堀田あけみ

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堀田 あけみ
誕生 堀田 朱美
1964年5月28日(48歳)
愛知県あま市(旧:海部郡七宝町
職業 小説家
国籍 日本の旗 日本
主題 小説
代表作 1980アイコ十六歳
主な受賞歴 文藝賞
配偶者 小原玲
子供 マナト(長男)
カイト(次男)
コトコ(長女)
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堀田 あけみ(ほった あけみ、1964年5月28日 - )は日本女性作家言語学者。結婚後の本名は小原朱美。

目次

人物

愛知県海部郡七宝町(現在のあま市)出身。愛知県立中村高等学校名古屋大学教育学部を経て、同大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。

1981年、中村高校在学中に『1980アイコ十六歳』が文藝賞を受賞。最年少の受賞として話題となるとともに、映画化・コミック化もされた。

デビューが早かったこともあり、堀田の成長とともに作風が変遷したあとが読みとれる。初期の作品には、高校や大学を舞台としたものが多く見られ、登場人物一人一人の性格・心理が細かく描き分けてられている。その後、恋愛をテーマにした作品が増えるが、「思い詰めるくらいに深く恋する女性」「どこか頼りない男性」が登場するものが多い。

セリフの中に名古屋弁が使われる作品が多い(比較的最近の作品には、少なくなった)。

夫は写真家の小原玲。長男マナト・次男カイト・長女コトコの、三児の母。うち、次男カイトは自閉症スペクトラム障害であり、『発達障害だって大丈夫』で紹介されている。この本の内容を中心に、『東海テレビ社会人フェローの会』で講師として講演活動をしている。

現在は椙山女学園大学国際コミュニケーション学部で准教授として教鞭を執っている[1]

作品

小説

一部の作品は、文庫化の際に改題されている。

  • 『1980アイコ十六歳』河出書房新社、1981(のち文庫)
  • 『さくら日記』河出書房新社、1985(のち文庫)
  • 『転がる石になれ』集英社文庫コバルトシリーズ、1987
  • 『終わらない歌を歌おう』集英社文庫コバルトシリーズ、1988
    • 以上3作は、同じ登場人物による。
  • 『フェアリーガール』河出書房新社、1986(のち文庫)
    • 「アイコ十六歳」の映画化の体験からインスパイアされた作品。
  • 『煙が目にしみる』河出書房新社、1987(のち文庫)
    • 「アイコ十六歳」の主人公が脇役として登場する。
  • 『Shout! 愛するために生まれた魂』集英社文庫コバルトシリーズ、1988.4
    • 「イノセントガール」との姉妹作品で、途中までのストーリー展開が非常に似ている。
  • 『イノセントガール』河出書房新社、1988.10(のち文庫)
    • 堀田自身はこの作品を、一つのターニングポイントと捉えているらしいことが、解説などから読みとれる。
  • 『フェアリーボーイ』河出書房新社、1989(のち文庫)
  • 『君は優しい心理学(サイコロジ-)』集英社文庫コバルトシリーズ、1989(『やさしさの法則』と改題、角川文庫)
    • 登場人物が1名のみ、下記「想い出にならない」「想い出させてあげよう」とだぶっている。
  • 『愛をする人』角川書店、1990(のち文庫)
  • 『ボクの憂鬱 彼女の思惑』河出書房新社、1990(のち文庫)
  • 『あなたなんか』東京書籍、1990(のち角川文庫)
  • 『想い出にならない』白泉社、1991(のち角川文庫)
  • 『想い出させてあげよう』白泉社, 1995(のち角川文庫)
    • 以上2作は、同じ登場人物による。
  • 『われも恋う』角川書店、1991(のち文庫)
  • 『花のもとにて』角川書店、1992(のち文庫)
  • 声が聞きたい 青峰社 1993(のち角川文庫)
  • やさしい嘘が終わるまで 海越出版社 1993(のち角川文庫)
  • 『イノセントデイズ』河出書房新社、1993
  • 『銀の電車に乗るまでに』海越出版社 1994(『まほうの電車』と改題、角川文庫)
  • 少女びより 角川書店 1994(「恋愛びより」と改題して文庫)
  • 『黄金の一滴』東京書籍、1994(『golden drop』と改題、角川文庫)
  • 『唇の、することは』河出書房新社、1996
    • この「唇の、することは」は、堀田の作品の中でも、異色な雰囲気を持つ。
  • あなたがそこにいるだけで 角川文庫 1996
  • あなたの気持ち 角川書店 1996(のち文庫)
  • 花くらべ 海越出版社 1998
  • もういないあなた 東京書籍 1999
  • 泣けてくるじゃない 角川文庫 2001
  • 恋に唄えば 角川文庫 2002

随筆

  • 『あ・た・し天気になあれ』PHP研究所、1985
  • 『とりあえずフツーの女の子講座 少女を知るための男の子の本』教育史料出版会, 1986
  • 『好き!木曜日のワードプロセッサー』河出書房新社、1992
  • 星の数ほど愛想が尽きても 大和書房 1992
  • それは年齢のせいじゃない 大和書房 1994
  • 親離れを考えたとき読む本 三笠書房 1998
  • おかあさんになりたい 七賢出版 2000
  • 子育てのコツは公園で見つけた 大和出版 2001
  • 「おとうさん」の作り方 幸せな巣作りの術 海竜社 2002
  • 職場・恋人・友人・家族に「わかってもらえない」ときに読む本 海竜社 2004
  • 『発達障害だって大丈夫 自閉症の子を育てる幸せ』河出書房新社、2007
  • オーディオブックCD] 職場・恋人・友人・家族に「わかってもらえない」ときに読む本 海竜社、2008  
  • 発達障害の君を信じてる--自閉症児、小学生になる 河出書房新社、2011 

小原玲との共著

  • 『マナティ夢の人魚』七賢出版、1996
  • 『大草原のプレ-リ-ドッグ』七賢出版、1997
  • 『氷の上のちっちゃな冒険~アザラシのあかちゃん』角川文庫、2000
  • White smile アザラシ赤ちゃんのひとりごと ワニブックス 2002
    • 以上、小原玲による写真集に、堀田が短い小説を添えたものである。

最終更新 2013年3月9日 (土) 00:12 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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