塩化ルビジウム
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| 塩化ルビジウム | |
|---|---|
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| IUPAC名 |
塩化ルビジウム
rubidium chloride |
| 識別情報 | |
| CAS登録番号 | |
| 特性 | |
| 化学式 | RbCl |
| モル質量 | 120.921 g/mol |
| 外観 | 無色立方体結晶 |
| 密度 | 2.73 g/cm3 |
| 融点 |
717℃ |
| 沸点 |
1388℃ |
| 水への溶解度 | 91 g/100 cm3水 (20 ℃) |
| 構造 | |
| 結晶構造 | 立方晶系 |
| 熱化学 | |
| 標準生成熱 ΔfH |
−435.35 kJ mol−1[1] |
| 標準モルエントロピー S |
95.90 J mol−1K−1 |
| 標準定圧モル比熱, Cp |
52.38 J mol−1K−1 |
| 危険性 | |
| MSDS | External MSDS |
| EU Index | Not listed |
| NFPA 704 | |
| 引火点 | 不燃性 |
| 関連する物質 | |
| 関連物質 | 塩化リチウム;塩化ナトリウム;塩化カリウム;塩化セシウム |
| 特記なき場合、データは常温(25 ℃)・常圧(100 kPa)におけるものである。 | |
塩化ルビジウム(えんかルビジウム、rubidium chloride)は組成式RbClで表されるルビジウムの塩化物である。
[編集] 製法
ルビジウムを主とする天然鉱物はほとんど見出されず、リチア雲母などの鉱物に少量含まれ、リチウム塩あるいはセシウム塩製造の際、不純物から副産物として得られる。
炭酸ルビジウムを塩酸に溶解し濃縮すると結晶が析出する[2]。
- Rb2CO3 + 2 HCl → 2 RbCl + CO2 + H2O
[編集] 性質
無色の結晶であり、室温では6配位の塩化ナトリウム型構造をとり、その格子定数はa = 6.54Å、Rb−Cl結合距離は3.29Åである[3]。しかし−190℃では8配位の塩化セシウム型構造をとるようになる。
水および液体アンモニアに易溶性であるが、メタノールには25℃で飽和溶液100g中に1.32gの溶解度であり、アセトンでは18℃で飽和溶液100g中に2.1×10−4gしか溶解しない[4]。
- LiCl + RbCl → RbLiCl2
[編集] 脚注
- ^ D.D. Wagman, W.H. Evans, V.B. Parker, R.H. Schumm, I. Halow, S.M. Bailey, K.L. Churney, R.I. Nuttal, K.L. Churney and R.I. Nuttal, The NBS tables of chemical thermodynamics properties, J. Phys. Chem. Ref. Data 11 Suppl. 2 (1982).
- ^ 日本化学会編 『新実験化学講座 無機化合物の合成II』 丸善、1977年
- ^ 『化学大辞典』 共立出版、1993年
- ^ 日本化学会編 『化学便覧 基礎編 改訂4版』 丸善、1993年
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最終更新 2009年11月23日 (月) 13:21 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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