外交青書
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外交青書(がいこうせいしょ)とは、外務省によって作成されている日本の外交の記録を綴った白書(青書)の一種である。昭和32年(1957年)に第1号が刊行された。以後、1年毎に作成されており閣議に報告されている。
[編集] 概要
外務省の外交政策や、最近の国際情勢を理解できる一次資料である。日本を取り巻く国際情勢と、それに対してどのような外交方針で取り組んだかが記述されている。巻末に研究の基礎資料として活用できる資料編が付属している。
本編には有名人の執筆したコラムも掲載されている。平成17年版外交青書にはニューヨークヤンキースの松井選手やシアトルマリナーズの長谷川選手が、平成18年版外交青書にはPUFFYが登場した。
重要な近隣諸国(韓国、北朝鮮、中国、ロシア)などの関係は重点的に記載されている。特に近年では軍事関係での不透明さが目立つ北朝鮮及び中国の動向や、近年戦争が行われたイラク、アフガニスタンや、核開発などの疑いがあるイランを始めとする中東の動きを注視している。
北朝鮮の日本人拉致問題や、弾道ミサイル発射、核実験などを指摘し、日本にとって「脅威である」と指摘している。また、中国に対しても2007年の衛星破壊や不透明な軍事費などに関しての懸念を表している。
外務省のホームページでは昭和32年発行の第1号以降すべての外交青書が公開されており、自由に閲覧する事ができる。
外交青書英語版(DIPLOMATIC BLUEBOOK)も作成されている。
[編集] 「青書」の理由
外交青書は、現在日本が発行している白書の中で唯一「青書」と呼ばれているが、これは外交青書を作成し始めた当時、参考としたイギリス議会の外交委員会の報告書の表紙が青色であったので、これに倣ったものである。
[編集] 外部リンク
最終更新 2008年10月17日 (金) 13:42 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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