外国馬

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外国馬(がいこくば)とは、競走馬の区分で、国際競走に出走する外国調教師の管理馬を指す。出走表上では「カク外」(□の中に外)で表記される。

そのため、日本で生まれ、かつて日本の中央競馬・地方競馬に所属していた馬でも、海外競馬に移籍すれば「外国馬」となる。 ユートピアなどが該当するが、現在のところ国際競走に出走した日本出身の外国馬はいない。

外国産馬(日本国外で生まれ、日本国外で出走する以前に日本の馬名登録を受けた馬)とは区別される。

日本の競馬界はかつては閉鎖的で、1981年ジャパンカップ創設までは外国馬が出走することはできなかった。その後徐々に制限は緩和されてきたが、現在でも出走が可能なレースは非常に限られている。番組表上で国際または国際招待とあるのが出走可能なレースである。

JRA2005年度から段階的に国際競走を増やし、2007年度にはインターナショナル・カタロギング・スタンダーズ(国際セリ名簿作成基準)に掲載されている競走の1/2(約111競走)を国際競走にする予定である。

目次

[編集] 外国馬の日本国内のレースへの出走

ジャパンカップなど一部を除けば、外国選出馬に選ばれながらも、特にGIレースのシーズンが集中する春秋を中心に、外国馬の所属する地元の競馬場でのレースに向けてローテーションを調整する傾向にあること、また日本では外国馬の遠征のための検疫用きゅう舎などの施設がまだ少ない(千葉県白井市競馬学校等)から、調教師やきゅう舎等、当該外国馬の関係者から出走辞退を申し入れるケースが多く、国際競走であっても、外国馬の出走しない(日本馬だけで行う)レースが比較的多い。

そもそも競馬が盛んな欧米、豪州には日本よりもGI競走の数が多いので、無理に日本に遠征しなくとも、出走できるGI競走はいくらでもある。その上、90年代以降、レベルが向上し、なおかつ高速馬場化し、そのうえ小回りで直線の短い競馬場が多い日本競馬に、適性があるかどうかも分からないまま出走する外国馬が多いとは考えづらい。また、外国馬が制したレースのほとんどは比較的直線が長く、小回りではない東京競馬場がほとんどである。

これらのことから、海外の一流馬は日本競馬への適性を考えて出走を踏みとどまり、一流と呼べない馬たちはレベルの上がっている日本を避ける傾向がある。近年は外国馬は、比較的征しやすく、地元馬のレベルがもう一つである国のレースを選ぶことが多くなってきている。特に欧州馬は賞金が高額ながら、比較的制しやすいBCターフや、香港国際競走を選ぶ傾向にある。

[編集] 外国馬が出走可能な日本のGIレース

地方競馬には外国馬が出走可能なGI競走は存在しない。

[編集] 日本のGIで優勝した外国馬

[編集] ジャパンカップ

[編集] ジャパンカップダート

  • 2003年フリートストリートダンサー(米)

[編集] 安田記念

[編集] 中山グランドジャンプ

[編集] スプリンターズステークス

[編集] 日本のGIIで優勝した外国馬

[編集] 関連項目

最終更新 2009年1月3日 (土) 17:23 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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