多汗症
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多汗症(たかんしょう)とは、体温の調節に必要な範囲を超えて、発汗が異常に増加することを指す症状である。
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[編集] 症状
多汗症は、緊張・不安などのストレスから交感神経が狂い、体温上昇とは関係なくエクリン腺より汗が過剰に放出される疾患である。頭部・手・脇に多く見られる。(内科的疾患の部分症として現れることがあり、甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)、褐色細胞腫、先端肥大症が重要である。先端肥大症では汗腺の肥大により多汗が生じる。 )
[編集] 手足の多汗症
人の視線や公の場に立った緊張などにより手の汗腺が刺激され、滴となってしたたり落ちるほどの発汗がみられる症状である。これらの症状は手掌多汗症とも呼ばれ、手術やイオン浸透療法(イオントフォレーシス)等によって改善可能である。しかし問題点も非常に多い。 通常では滴となるほど多量に放出されることは少ない。大抵はある程度の努力で治すことができるが、神経質になりすぎると多汗症を悪化させる事もある。
[編集] 脇の多汗症
脇は、体温上昇や交感神経の刺激で多量に発汗し、緊張や不安などで滴が滴り落ちるほどの発汗をする症状である。手術や薬などで治る。この部位の場合、臭いのもとを多く含む汗が出されるため、自分の体臭を気にする人が多い。
[編集] 頭部の多汗症
頭部も、体温上昇で発汗したり交感神経の刺激で多量に発汗する。手や脇のように隠すことができない。そのため、人と話していたり視線を感じてダラダラと汗が流れてしまうことで多汗症体質と見抜かれやすい。また、手や腋ほど手術や努力で容易に治るものではない。
[編集] 治療
- 塩化アルミニウム液の外用(ただし、製品はないため、各病院で精製している)。
- 手足に限るが交感神経ブロックを行うこともある。しかし、副作用として代償性発汗になる場合がほとんどである。
- 腋の場合、皮膚を切り取ったり削る手術を形成外科で行う方法もある。
(※内科的疾患については各項を参照のこと。)
[編集] 関連項目
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