夜想曲 (ドビュッシー)
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『夜想曲』(やそうきょく、Nocturnes)は、クロード・ドビュッシーの管弦楽曲。フランス語のまま『ノクチュルヌ』と呼ばれることもある。1897年から1899年にかけて作曲され、3曲からなる一種の組曲となっている。
[編集] 構成
- 雲 (Nuages)
- 祭 (Fêtes)
- シレーヌ (Sirènes)
最初の「雲」は、空の雲のゆっくり流れて消えていく様を描写したもの。続く「祭」では、祭の盛り上がりと祭の後の静けさが描かれている。終曲のタイトル「シレーヌ」とは、ギリシャ神話などに出てくる生き物である(セイレーンを参照)。この曲のみ、歌詞のない女声合唱(ヴォカリーズ)を加えている。
[編集] 初演
「雲」「祭」のみ、1900年12月9日にカミーユ・シュヴィヤールの指揮でラムルー管弦楽団によって行われた。全曲初演も彼らが翌1901年10月27日に行った。日本初演は1927年12月17日に奏楽堂にて、チャールズ・ラウトルップ指揮、東京音楽学校の管弦楽団によりなされた。
[編集] 編成
- 雲
フルート2、オーボエ2、コーラングレ、クラリネット(B♭管)2、バスーン3、ホルン(F管)4、ティンパニ、ハープ、弦五部
- 祭
ピッコロ、フルート3、オーボエ2、コーラングレ、クラリネット(B♭管とA管)2、バスーン3、ホルン(F管)4、トランペット(F管)3、トロンボーン3、チューバ、ティンパニ、吊りシンバル、シンバル、小太鼓、ハープ2、弦五部
- シレーヌ
フルート3、オーボエ2、コーラングレ、クラリネット(A管とB♭管)2、バスーン3、ホルン(F管)4、トランペット(F管)3、ハープ2、女声合唱(ソプラノ8、メゾソプラノ8)、弦五部
最終更新 2008年9月1日 (月) 11:19 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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