大和田銀行

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大和田銀行(おおわだぎんこう)は、明治期に福井県敦賀町(現・福井県敦賀市)で設立された銀行

1892年(明治25年)に、敦賀の大商人であった大和田荘七によって設立。1918年(大正7年)に株式会社組織に改組。福井県内において福井銀行と並ぶ有力銀行として、大阪市内にも支店を有し、大正7年には大阪のコール市場にも進出。その後、大和田氏関係の銀行や嶺南地方の銀行を合併しながら拡大するも、福井県全域で幅広く合併を繰り返した福井銀行との格差は拡大。戦時下における一県一行政策に基づき、大蔵省福井県は、当行と福井銀行の新立合併を勧奨するも、福井銀行が吸収合併を譲らず、当行は1945年(昭和20年)10月三和銀行に吸収合併される道を選び、歴史の幕を閉じた。

合併直後に敦賀市を除く福井県及び石川県内の旧当行店舗は、福井銀行に営業譲渡された。本店は、しばらくのあいだ三和銀行敦賀支店として存続したが、その後同店は廃止となり、結局福井銀行へ営業譲渡されることとなった。一方大阪市内にあった2店舗ついては、近隣店への統廃合を経て現在は、三菱東京UFJ銀行として営業している。

[編集] 本店跡

  • 初代本店-敦賀市蓬莱町にある明治25年竣工の当行本店建物は現在敦賀市立博物館別館として保存。
  • 二代本店-昭和2年竣工の本店建物は、京都の西陣会館、長崎の香港上海銀行とともに、昭和初期を代表する建築物の一つ。現在は敦賀市指定文化財に指定され、敦賀市立博物館として活用されている。

[編集] 沿革

[編集] 関連項目

最終更新 2008年1月31日 (木) 13:48 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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