ダイセル化学工業
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| 種類 | 株式会社 | ||||
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| 市場情報 |
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| 本社所在地 |
東京本社:東京都港区港南二丁目18番1号 JR品川イーストビル |
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| 電話番号 | 06-6342-6111(大阪本社) 03-6711-8111(東京本社) |
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| 設立 | 1919年9月8日 | ||||
| 業種 | 化学 | ||||
| 事業内容 | セルロース、有機合成、合成樹脂、火工品 | ||||
| 代表者 | 代表取締役社長 小川大介 | ||||
| 資本金 | 362億7,544万円 | ||||
| 売上高 | 連結 4,169億89百万円 単独 2,313億33百万円 |
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| 総資産 | 連結5,156億17百万円 単独3,676億37百万円 |
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| 従業員数 | 連結 7,685名 単体 2,183名 |
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| 決算期 | 3月 | ||||
| 主要株主 | トヨタ自動車、富士フイルムホールディングス、三井物産など | ||||
| 主要子会社 | ポリプラスチックス | ||||
| 外部リンク | http://www.daicel.co.jp/ | ||||
| 特記事項:各種経営指標は2008年3月期のもの | |||||
ダイセル化学工業株式会社(ダイセルかがくこうぎょう、英称:DAICEL CHEMICAL INDUSTRIES, LTD.)は大阪市北区梅田と東京都港区港南に本社を置く日本の大手化学品メーカーである。
目次 |
[編集] 概要
1919年9月にセルロイド製造企業8社の合併により設立された大日本セルロイド株式会社を前身とする。1979年10月の社名変更により、現在のダイセル化学工業株式会社となった。なお同時期に創業した大阪に本社を置く合成樹脂製造企業のタキロンとは、兵庫県姫路市を中心に西播磨地域に生産拠点を多数置いている点では、現在では業種は違えど、同根企業と呼べる間柄でもある。大日本セルロイド創立は鈴木商店が主導しそのグループ企業であったが、その倒産後は三井財閥の傘下となった。現在も大株主には三井グループ各社が名を連ねる準三井系の企業である。
旧社名にセルロイドとある通り、当初は、セルロイドを応用した化学品製造に強みを持っていたが、近年ではその事業分野はより拡大され、セルロース化学、有機合成化学、高分子化学、火薬工学分野と多岐にわたる。特にタバコ用フィルターは日本で唯一の製造メーカーであり、世界シェアも第二位である。また自動車のエアバッグ用インフレーター(ガス発生装置)においても国内シェアはトップ、世界3位であり、機械式インフレーターの生産は世界で唯一である。
富士写真フイルム株式会社(現・富士フイルムホールディングス株式会社)は、大日本セルロイドの写真フィルム事業を継承し1934年に1月に設立された。ダイセル化学工業とグループを形成しているわけではないが、相互に株式を持ち合い、両者共に第7位の株主となっている。事業面でも関係が深く、例えば、富士フイルムが世界生産量シェアの大半を占める、液晶表示装置 (LCD) の基幹部品である偏光板保護フィルムの材料である、酢酸セルロースの大半を同社に供給している。
[編集] 沿革
- 1919年9月 - 大日本セルロイド株式会社創立。
- 1927年7月 - 三国セルロイド株式会社を設立。
- 1934年1月 - フイルム事業を分離し、富士写真フイルム株式会社を設立。
- 1935年9月 - 新井工場を新設、カーバイド法によるアセチレン事業を開始。
- 1966年2月 - ダイセル株式会社に社名変更。
- 1968年6月 - 大日本化成株式会社を吸収合併。
- 1979年10月 - ダイセル化学工業株式会社に社名変更。
- 1982年8月 - 堺工場で爆発事故発生。
- 1993年6月 - 広畑工場を新設し、ポリスチレンの製造を開始。
- 1999年4月 - 電気化学工業、新日鐵化学と合弁で東洋スチレン株式会社を設立。
- 2007年8月 - 本社が阪神高速大和川線予定地となったため、大阪府堺市より大阪市北区梅田に移転。併せて大阪製造所堺工場廃止(現在解体工事が進んでいる)。
[編集] 事業拠点
[編集] 国内
- オフィス
- 大阪本社、東京本社、大阪営業事務所、名古屋支社、福岡事務所、北京事務所
- 研修センター
- 西播磨研修センター(播磨科学公園都市、兵庫県上郡町)
- 研究所
- 総合研究所(兵庫県姫路市網干区)
- 筑波研究所(茨城県つくば市)は2006年9月閉鎖
- 工場
- 大阪製造所神崎工場(兵庫県尼崎市)
- 姫路製造所網干工場(兵庫県姫路市網干区)
- 姫路製造所広畑工場(兵庫県姫路市広畑区)
- 播磨工場(兵庫県たつの市)
- 新井工場(新潟県妙高市)
- 大竹工場(広島県大竹市)
[編集] 日本国外
米国、ドイツ、フランス、ポーランド、中国、香港、台湾、タイ、シンガポール、マレーシア
[編集] 事業内容
セルロースカンパニー、WSPカンパニー、有機合成カンパニー、CPIカンパニー、特機・MSDカンパニー、新規事業等
[編集] ダイセル方式
ダイセル化学工業の網干工場から始まった新しい生産革新の取り組みが、「ダイセル方式」である。主に素材から中間財を製造する装置産業である化学/プロセス産業版のカイゼン活動である。自動車のような組立・加工産業とは違って、プロセス産業では製造工程が見えにくく、生産革新が難しいと言われてきた。
しかし、ダイセル化学では中堅の管理職がベテランから徹底的に聞き取り調査をおこない、継承すべき知識と捨ててもいい知識を整理分類した。そして、その成果をコンピューターに入れ、一つの作業画面上で誰でも高度なオペレーション技術を活用できるようにした。 この革新活動の結果として、網干工場においてシステム構築前に比べ生産性を3倍に、従業員数は740名から60%削減の290名体制とすることができた。さらに、それで生じた要員を新規事業立上げに活かし、開発のスピードアップや早期立上げに寄与するなど相乗効果をあげることが可能となった。
現在、大手企業では三井化学、住友化学、ダイキン工業、東洋紡、日本ゼオンなどがダイセル方式を取り入れている。経済産業省からの期待も厚い。
またダイセル化学は横河電機と組み、この手法を他企業へ移植することをビジネスとして立ち上げた。さまざまな業界から網干工場を見学に訪れた企業は、延べ500社、約4000人に上ると言われる。
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月12日 (木) 19:59 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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