大阪府道2号大阪中央環状線

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主要地方道
大阪府道2号標識
大阪府道2号大阪中央環状線
陸上距離 約52km
海上距離 指定なし
制定年 1965年(府道番号は1984年導入)
起点 大阪府堺市堺区
主な
経由都市
松原市八尾市東大阪市守口市吹田市豊中市
終点 大阪府池田市
接続する
主な道路
記法
国道26号大阪市方面)・阪神高速4号湾岸線府道195号を介して連絡)
国道26号(岸和田市方面)・阪神高速15号堺線
国道310号
国道309号
阪和自動車道南阪奈道路
西名阪自動車道阪神高速14号松原線
国道25号
国道308号阪神高速13号東大阪線
国道163号
国道1号阪神高速12号守口線
名神高速道路
大阪府道1号茨木摂津線
国道423号新御堂筋
国道176号
阪神高速11号池田線
中国自動車道・国道176号バイパス(宝塚市方面)
国道171号神戸市方面)
Template(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路

大阪府道2号大阪中央環状線(おおさかふどう2ごう おおさかちゅうおうかんじょうせん)は、大阪府堺市堺区を起点とし、大阪府池田市を終点とする主要地方道1970年開催の日本万国博覧会に合わせて整備された。

一般的な通称は中環(ちゅうかん・なかかん)であり、大阪内環状線(うちかん)、大阪外環状線(そとかん)とともに大阪府の環状軸を形成している。また、堺市街地では、「フェニックス通り」とも呼ばれている。

目次

[編集] 概要

東大阪市意岐部付近(南行)
写真右に近畿自動車道の高架道路が見える。北行きはそのさらに右にある。
フェニックス通りの区間(堺市堺区)
山田 - 北新田橋間(吹田市)
中央の4車線は中国自動車道

1984年(昭和59年)4月1日に府道番号標識が設置されてからは2号線とも呼ばれるが、同じ大阪府内に国道2号があるため紛らわしい。(神奈川県福井県などでは同一府県内において国道番号と府県道番号が重複することを避けている)。堺市内の区間を除きほぼ全線高速道路(近畿自動車道中国自動車道阪和自動車道)に沿った路線で高速道路を挟んで上下独立した一方通行路の構造をとる。

「上り側道3車線上り本線3車線・高速道路(近畿道)上下6車線・下り本線3車線下り側道3車線」 となる区間(東大阪市)も存在し、最大幅員122mの文字通り大阪府の大動脈といえる道路である。一部区間ではこれに加え、大阪モノレール線が並走している。

豊中市島熊山~中国吹田IC間(千里ニュータウン区間)に信号機はなく、立体交差ランプもある。

東大阪市内には中環東大阪休憩所がある。

[編集] 路線データ

[編集] 国道との重複区間

  • 堺市堺区・大浜北町交点 - 同区・安井町交点(国道26号) 
  • 堺市堺区・安井町交点 - 同区・北丸保園付近(国道310号
  • 守口市大日交点 - 大阪市庭窪浄水場付近(=守口市大日町、阪神高速の出口高架の交点)(国道1号

[編集] 通過する自治体

大阪府
堺市堺区 - 北区 - 美原区) - 松原市 - 大阪市平野区) - 八尾市 - 東大阪市 - 大東市 - 大阪市(鶴見区) - 門真市 - 守口市 - 摂津市 - 茨木市 - 吹田市 - 豊中市 - 池田市

[編集] 接続路線

交差するおもな道路
交差する道路 交差点ランプ 所在地
阪神高速道路4号湾岸線 大浜出入口 大阪府 堺市 堺区
阪神高速道路15号堺線 堺出入口
国道26号 大浜北町
安井町
国道310号
北丸保園
阪和自動車道 美原北IC 美原区
南阪奈道路 美原IC
国道309号 丹南 松原市
阪神高速道路14号松原線 大堀出入口
府道179号住吉八尾線
長居公園通
長吉長原東 大阪市
平野区
国道25号 亀井西/東 八尾市
府道24号大阪東大阪線 巨摩橋西/東 東大阪市
府道15号八尾茨木線 意岐部西/東
阪神高速道路13号東大阪線 東大阪荒本
出入口
国道308号 荒本
府道8号大阪生駒線
(通称・鶴見通
安田東
諸福西
大阪市鶴見区
大東市[1]
花博通[2]
第二京阪道路(一般部・未開通)
花博記念公園口
西/東
門真市
国道163号 松生町
国道1号
府道13号京都守口線
大日 守口市
寝屋川バイパス(国道1号) 庭窪局前
(阪神高速道路12号守口線 守口出入口
府道16号大阪高槻線 一津屋 摂津市
府道14号十三高槻線 北大阪流通
センター入口
茨木市
府道14号大阪高槻京都線 下穂積1
名神高速道路 吹田IC 吹田市
府道1号茨木摂津線 進歩橋ランプ
府道119号箕面摂津線 山田ランプ
府道121号吹田箕面線 北新田橋ランプ 豊中市
国道423号新御堂筋 千里IC
府道43号豊中亀岡線 少路
国道176号 蛍池東4
府道10号大阪池田線 池田IC 池田市
阪神高速道路11号池田線 池田出入口
国道171号 新開橋
並行する高速道路
ランプ 備考 所在地
阪和自動車道
松原IC 北方向 松原市
近畿自動車道
長原IC 南方向 大阪市平野区
八尾IC 北方向 八尾市
東大阪南IC 南方向 東大阪市
東大阪北IC 北方向
大東鶴見IC 南方向 大阪市鶴見区
門真IC 北方向 門真市
摂津南IC 北方向 摂津市
摂津北IC 南方向
吹田IC 東方向 吹田市
中国自動車道
中国吹田IC 西方向 吹田市
中国豊中IC 東方向 豊中市
中国池田IC 西方向 池田市


[編集] 沿線施設

[編集] (旧)大阪中央環状線

(旧)大阪中央環状線
(吹田市山田)

並行して、現道整備前の府道((旧)大阪府道14号堺布施豊中線)、大阪府道2号(旧)大阪中央環状線(道路法上の位置づけでは、こちらも正規の大阪府道大阪中央環状線だが、紛らわしいので呼び分けている。俗称は、「旧中環」、「旧中」など。)があり、一部で現道と交差している。なお、大阪府道が現行番号体制へ変更されたのは1984年昭和59年)3月からである。

本来、道路としては、一つの名称の道路は1本だけであるべきだが、路線管理の都合上、同一名称の路線が複数存在することとなっている。

当然、交差点の表示はどちらも府道2号線となっており、混乱を招くことになっている。交通情報では「中央環状線の旧道」などと言われる。この旧道は、ほとんどの区間が片側1車線の2車線道路となっている。旧道のルート(一部省略)は以下のとおり。

藤井寺市小山 - 大和川を大正橋で渡る - 八尾市南木の本 - 太子堂で国道25号と交差 - JR関西本線近鉄大阪線と交差 - 佐堂東で現道と交差 - 近鉄奈良線八戸ノ里駅 - 大阪市鶴見区迎賓館前 - 近畿道門真IC付近で現道に合流 … 吹田市山田名神下交差点 - 大阪モノレール・阪急山田駅 - 国道423号と交差 - 豊中市国道176号桜塚交差点に至る。

また大阪府道14号堺布施豊中線は、上記に加えて、現在の大阪府道12号堺大和高田線の藤井寺市小山交叉点以西もルートであった。道路名に「布施」と入っていながら布施駅付近を経由していないが、これは1967年まで存在した旧布施市(現在の東大阪市西部)に由来するものである。

[編集] 渋滞

信号が少ないことや、東大阪市の区間では本線と側道が分かれている、幹線道路との交差部分では立体交差になっているところが多い、多くの区間で制限速度が60kmなどにより、通行量の少ない時間帯は非常に走りやすい道路であるが、通行量の多い時間では渋滞が激しい。原因としては以下のことがあげられる。

  • 門真市や松原市の一部の交差点で幹線道路と平面交差している。
  • 後述する鳥飼大橋付近には淀川を渡る橋が少ないため、交通が集中する。
  • 茨木市周辺では摂津市と吹田市を結ぶ一般道路が実質中央環状線しかない状況である。またこの区間を並行する近畿自動車道も渋滞が頻発するので、中央環状線に流れてくる。またこの区間は車線数が東大阪市の区間と比べて少ない。

特に渋滞の激しい場所

[編集] 備考

新開橋交差点(池田市)
奥 - 右が国道171号、左 - 奥の高架道路が中央環状線。交差点南をかすめ通っている。奥の信号機付近が大阪府と兵庫県の府県境。

摂津市 - 守口市間の淀川を渡る橋である鳥飼大橋(南側=下流側、茨木方面行き)は日本で初めての有料橋で1954年に完成(現在は無料)。元は日本道路公団が管理していた。完成してから半世紀が過ぎ、それ故、老朽化や車線数が2車線と少ないために渋滞の発生が顕著であるといった問題が派生していた。そこで大阪府は2003年から新橋梁への架け替え工事を始めており、2013年の完成を目指している。

終点は大阪府池田市の新開橋交差点であるが、実際は交差点で国道171号とは接続しておらず、交差点の南側をかすめるように通っている。兵庫県方面へは一つ西の信号で合流している。大阪方面行きは兵庫県伊丹市下河原の伊丹下河原交差点の少し東で国道171号から分岐している。なお、終点では国道171号京都方面へは行くことができない。

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ 安田東交差点(北行き)は大阪市、諸福西交差点(南行き)は大東市。市境が交差点中央を斜めに横切っているため北行きと南行きの交差点名が異なる。
  2. ^ 正式に「花博通」の名称がつくのは200m西側からの大阪市内区間

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年12月4日 (金) 15:44 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【大阪府道2号大阪中央環状線】変更履歴

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