大阪市立博物館
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Osaka City Museum |
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| 施設情報 | |
| 専門分野 | 大阪市の歴史 |
| 事業主体 | 大阪市 |
| 開館 | 1960年12月1日 |
| 閉館 | 2001年3月31日 |
| 所在地 | 〒540-0002 大阪府大阪市中央区大阪城1-1 |
大阪市立博物館(おおさかしりつはくぶつかん)は、大阪城公園内にかつてあった大阪市立の博物館。2001年に閉館。
大阪市は1929年2月に昭和天皇即位の記念事業として、大阪城公園の整備と大阪城天守閣の復興とともに、城内に分散していた陸軍施設を集約するために陸軍第4師団司令部庁舎を新築し、国へ寄贈した。設計は第4師団経理部、施工は清水組があたり、1929年4月に着工し、1931年3月に竣工した。この記念事業の財源は大阪市民からの寄付150万円によって賄われたが、天守閣の再建費用が47万円であったのに対し、第4師団庁舎建設費用は80万円だった。外観は左右対称のロマネスク様式で、ノルマン地方の古城の意匠をもとに褐色色斑スクラッチタイルで仕上られた。
戦災を受けず終戦を迎え、戦後は連合国軍により1948年まで接収される。返還後、大阪市警視庁本部、大阪府警察本部の庁舎として利用される。大阪府警が現在地の大手前に移転した1958年に再び大阪市の管理下に置かれ、利用方法として大阪市は郷土博物館、歴史博物館とすることに決め、1960年5月1日に教育委員会に博物館創設事務室を設置した。この時、開館日を12月1日と決定し、博物館への転用のための改装工事が行われたが、軍事施設として頑丈に作られていたため、改装に時間がかかることから、1階と地階部分を第1期改修とし、2~3階部分を未改修のまま、1階部分のみを開館することとなった。
また、もともと所蔵品が無く、資料の蒐集と調査の準備期間が短かったため、当初は他館やコレクターの所蔵品による企画展示に頼っていた。
1962年に一旦休館した上で、2~3階の改修工事を行い、11月1日に全面会館。大阪の歴史に関する史料・資料を最終的には7万点も揃えるようになり、1963年に人文系博物館資料の分類表をはじめて発表するなど、研究活動も盛んになり、地域の歴史を扱う博物館の先駆的存在だった。
1982年に「大阪市立博物館パルの会」という友の会が発足したが、他の博物館友の会とは違い、運営は会員が自主的に行われ、歴史見学会などを開催していた。
2001年3月31日、大阪歴史博物館が開館することにともない、閉館した。
2008年現在も、建物は大阪城公園内にあり、戦争遺跡として残っている。
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最終更新 2009年10月15日 (木) 18:00 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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