大阪府庁舎
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| 大阪府庁舎 Osaka Prefectural Government Building |
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| 情報 | |
| 用途 | 大阪府行政の中枢施設 |
| 設計者 | 平林金吾 岡本馨 |
| 施工 | 大林組 清水建設 |
| 建築主 | 大阪府 |
| 事業主体 | 大阪府 |
| 管理運営 | 大阪府 |
| 構造形式 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
| 建築面積 | 約6,400m² |
| 延床面積 | 約34,000m² |
| 階数 | 地上6階、地下1階 |
| 竣工 | 1926年10月31日 |
| 所在地 | 〒540-8570 大阪府大阪市中央区大手前2丁目1-22 |
| 電話 | 06-6941-0351 |
| ■ Template:行政施設全般 | |
大阪府庁舎(おおさかふちょうしゃ)は、大阪府大阪市中央区大手前にある、大阪府の各部局が入居する庁舎である。本館は1926年に竣工したもので、現行の都道府県庁舎として最も古い。そのため歴史的価値が高く、映画のロケなどが行われることもある(後述)。鉄筋コンクリート構造、地上6階、地下1階。隣接地に新庁舎を建築するため一部を残し、撤去の計画であったが、財政難で計画が中止となった経緯がある。庁舎内は映画のセットのごとく雑然と区切られている。さらに、事業の拡大、職員の増員等により狭隘となり、近接の民間ビルなどに間借りされた分室が多数ある。来庁者には判りづらく不便な状態にある。なお、震災時の指揮については、耐震通信施設の整った別館において行われる。
目次 |
[編集] 概要
3代目となる現存の府庁舎本館建設に際し、府は設計図面を賞金8,000円の懸賞で募集、80点以上の応募の中から平林金吾の図面に岡本馨が手を加えたものが選ばれ、両者による設計を改変せずに建設された。平林はその後、名古屋市役所本庁舎(1933年竣工)を設計したことでも知られる。施工は大林組と清水組(現・清水建設)。1923年5月に起工され、同年9月に発生した関東大震災の影響もあり、設計の変更が加えられたという。
[編集] 歴史
[編集] 新庁舎建設計画
本館の竣工から歳月を経て狭隘化・老朽化が進み、近接地に別館を建設(1964年)したものの、本庁の各部局が周辺の民間オフィスビルに分散して入居する状態に至った。この状況を改善するため、大阪府は1989年に黒川紀章建築都市設計事務所の案を採用して「大阪府庁舎・周辺整備基本計画」を策定し、新庁舎の建設に着手した。
ところが新別館南館・北館が竣工し、警察棟(大阪府警察本部庁舎)を着工した時期に府の財政危機が顕在化したため、行政棟と議会棟の建設が凍結され、2007年、新庁舎建替えの正式な見送りを発表した。[1]
また、府庁舎本館は今後発生が予想される南海地震・東南海地震などの大規模地震で倒壊する危険性があることが判明し[2][3]、耐震補強工事が実施されることとなっている。
2008年8月5日、橋下徹知事が府庁舎を大阪市の第三セクターであるWTCに移転する考えがあることを表明した。二次破綻が確実視されるWTCを抱える大阪市の平松邦夫市長はこの考えを歓迎した。また、橋下知事は、WTCがある大阪南港地域は将来道州制における関西州の州都になり得るため、道州制をも視野に入れてWTC移転を検討している旨を明らかにした。 2009年2月24日、橋下知事は「大阪府庁の位置を定める条例制定の件」として大阪府議会に提案するも、地方公共団体の事務所の位置を定める条例の議決には地方自治法の規定により、出席議員の3分の2の多数による同意が必要だが、3月24日、無記名投票による採決の結果、出席議員の半数以下の賛成しか得られず否決された。
2009年10月27日の本会議で再度府庁舎移転案は否決されたものの、WTCの所有権移転については可決された。
[編集] 周辺の分庁舎
- 別館:総務部危機管理室、住宅まちづくり部、都市整備部、教育委員会など
- 新別館北館:総務部人事室、教育委員会など
- 新別館南館:総務部人事室、都市整備部など
- 分館6号館:総務部契約局
- 新分館2号館:住宅まちづくり部
- 国民会館・住友生命ビル:環境農林水産部
- 大阪赤十字会館:環境農林水産部
- マルイト谷町ビル:水道部、教育委員会
- 大手前ウサミビル:教育委員会、人事委員会、収用委員会など
- NBF谷町ビル:商工労働部、政策企画部など
- サンシャイン大手前ビル:住宅まちづくり部
- MG大手前ビル:総務部税務室
- 大阪府立労働センター(エル・おおさか):本館 - 労働委員会、南館 - 商工労働部
[編集] 交通機関
[編集] その他
大阪ロケーション・サービス協議会のおすすめロケ地に登録されているため、テレビや映画の撮影場所として提供を行っている。
[編集] 主な撮影作品
- ブラック・レイン(大阪ロケーション・サービス協議会設立以前の撮影協力作品)
- H-code~愛しき賞金稼ぎ~:朝日放送製作・放送
- 華麗なる一族:TBSテレビ製作・放送
- HERO (2007年の映画):フジテレビジョン・東宝制作 (裁判所のシーンが撮影された)
[編集] 脚注
- ^ 「大阪府庁本館の建替えについての基本的な考え方(案)」について 大阪府報道発表資料 2007年5月25日
- ^ 大阪府庁舎本館の耐震診断結果概要について 大阪府報道発表資料 2006年1月30日
- ^ 本館耐震診断結果の概要 大阪府総務部庁舎管理課
[編集] 外部リンク
- 庁舎周辺整備事業(大阪府総務部庁舎管理課)
- 大阪府庁舎・周辺整備事業について(大阪府住宅まちづくり部公共建築室)
- 大阪府庁舎配置図(府庁舎本館から分散しているビルすべて)
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最終更新 2009年10月30日 (金) 12:45 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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