奈良府民

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奈良府民(ならふみん)とは、奈良県に居住しながら県内ではなく大阪府へ通勤を行う労働者を指すスラングである。奈良府民は家に寝に帰るためだけに奈良県に居住するため、地域への関心が薄いとされる[1]

目次

[編集] 特徴

無党派が多く[2]、そのため奈良府民が多い奈良盆地の自治体(奈良市生駒市など)が関係する選挙の予想はつきにくく、テレビや新聞が予想していた結果とは正反対になる事が多くある(その代表例として、2006年度生駒市長選挙がある[3])。この奈良盆地を通る近畿日本鉄道奈良線大阪線京都線橿原線など)と西日本旅客鉄道関西本線(大和路線)奈良線など)にとって、この奈良府民の通勤通学者は大きな収入源であるとともに、朝ラッシュ時などかなりの混雑となっている。

[編集] 実在の奈良府民

1868年明治元年)に「奈良」が設置され、1869年に「奈良」に改称されるまでの間は、奈良府民が実在した。

1876年(明治9年)に奈良県は堺県に編入されて消滅。その堺県も1881年(明治14年)に大阪府と合併して大阪府となったため、旧奈良県地域も大阪府となった。1887年(明治20年)に大阪府から分離されるまでの約7年間、それまでの奈良県民は「大阪府民」であった。

[編集] 関連項目

[編集] 参考文献

  1. ^ 「ことば - 奈良府民」毎日新聞 大阪夕刊 15頁 1992年1月31日閲覧
  2. ^ 朝日新聞 2007年7月10日付 夕刊、社会面、P.12
  3. ^ 朝日新聞2006年1月31日

最終更新 2009年11月21日 (土) 17:06 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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