の最新ニュースをまとめて検索!

ウィクショナリー
ウィクショナリーの項目があります。

以下、読み方によって分類して示す。

目次

[編集]

呉音漢音で「」を「」と読む。

[編集]

日本語「」()には以下のような意味・用法がある。

  • に対する子のこと。
    • 本人の直系卑属、すなわち実子もしくは養子のこと。息子および娘。
    • トランプ麻雀などで親以外のプレイヤーを指す。
    • 比喩的な用法。多くは文脈中で「親」の語も併用し、たがいに対置的な概念を表現する。接頭辞的な用例が多い。「子機」「子プロセス」「子集合」など。
  • 子ども、幼獣、幼鳥など。卵を指すこともある。
    • 大人に対する子供、児童のこと。やや文語的な表現で、「見知らぬ子」「子らの遊ぶ声」など。また接尾辞的に「いじめっ子」「鍵っ子」「はみだしっ子」など。
    • 成獣・成鳥などに対する幼獣・幼鳥などのこと。「仔」とも書く。「すずめの子」「虎の子(比喩表現)」「鳥の子(卵の意)」「竹の子(筍)」など。 また接頭辞として、「子猫」「子牛」「子だぬき」「子象」など。
  • 名前の末尾に付ける字。
    • 女性の名前の末尾に付ける字。花子、良子、由美子、美智子など。平安時代から「彰子」「定子」などの名が見られる。しかし1980年代後半以降、こうした名前は減少の傾向にある[2]
    • 奈良時代以前は、男性名前の末尾にも用いられた[3]。美称・尊称の意味をもつ。小野妹子蘇我馬子など[4]。現在でも用いられる「」(ひこ)の字は、こうした美称のひとつである「日子」(ひこ)に由来するものである。

[編集]

  • 十二支の「」。いわゆる生まれ年のほか、方角や時刻をもつかさどる。本来「ネズミ」の意であることから、日本語では「」の音をあてた。 → 子 (十二支)
  • その後「子」を「ね」と読むことが一般的になり、近代まで、「子」は一種の変体がなとして「ね」「ネ」と同じように使われた。

[編集] その他

  • 中国語(とりわけ北方語)では、元来ほとんどの語彙が単音節語であった関係から、語調を整え、また同音異義語どうしの区別をつけるため、とくに意味をもたずに名詞に添える脚字・頭字が発達した[5]。「子」はもっとも多用される脚字のひとつで、現代中国語では軽声で -zi (ツ)と発音され、やはり頻用される。 日本語にも少なからぬ語彙が入って来ている。瓶子碍子端子、帽子、椅子、扇子、様子、柚子杏子、餃子、面子など。日本語に入った経路・時期も複数あったと思われ、「子」の読み方のイレギュラーなものが散見される。
  • 中国では敬称として用いられる「子(シ)」が、初期の日本においては敬称の意味を持たなかったのは、脚字の「子(コ)」として日本に入ってきたためと考えられる[要出典]

[編集] 脚注

  1. ^ これ自体の由来はギリシア語の曲用語尾にすぎない。
  2. ^ 明治安田生命(旧明治生命)保険の生まれ年別名前ベスト10女性の調査結果
  3. ^ 現在でも稀に「子」で終わる名が男性につけられることはある。例: 田沼則子(たぬまただし; 三木のり平の本名)。ただし「こ」と発音する例はほとんど見かけない。
  4. ^ 小野妹子#よくある誤解も参照のこと。
  5. ^ とはいえ、初期には縮小辞的な意味あいが強かったともされる。
Disambiguation
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの言葉や名前が二つ以上の意味や物に用いられている場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。

最終更新 2009年10月15日 (木) 01:16 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【子】変更履歴

ご利用上の注意

もっと調べる!