宇宙刑事シャイダー
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『宇宙刑事シャイダー』(うちゅうけいじシャイダー)は、1984年(昭和59年)3月2日から1985年(昭和60年)3月8日まで、テレビ朝日系列で毎週金曜日19:30 - 20:00に全49話が放送された、東映製作の特撮テレビ番組、およびそれに登場したヒーローの名前。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
| メタルヒーローシリーズ | ||
| 通番 | 題名 | 放映期間 |
| 第2作 | 宇宙刑事 シャリバン |
1983年3月 - 1984年2月 |
| 第3作 | 宇宙刑事 シャイダー |
1984年3月 - 1985年3月 |
| 第4作 | 巨獣特捜 ジャスピオン |
1985年3月 - 1986年3月 |
目次 |
[編集] 概説
本作は『宇宙刑事ギャバン』に始まる『宇宙刑事シリーズ』三部作の第3弾であり、現在では『メタルヒーローシリーズ』の第3弾とされる。
企画段階での名称案は「ジェンサー[1]」、「シャーロン[1]」などがあった他、初期には主人公・沢村大が塾の講師をしているという設定[1]も存在していた。正式に採用されたシャイダーの名前の由来は映画『ジョーズ』などに出演した俳優ロイ・シャイダーから[2]。
過去の2作品は主演にJACのアクション俳優を起用していたが、『宇宙刑事シャイダー』では前二作と変化をつけるべくパートナーの女宇宙刑事をJACから抜擢することになった。主演のシャイダー=沢村大には円谷プロダクション芸能部からの売り込みで主演オーディションに参加していた円谷浩が、メインライターの上原正三が強く推薦したこともあって選ばれた。円谷プロで脚本家デビューを果たした上原にとって、円谷プロの社長をも務めていた円谷一は恩人でもあり、息子の浩を主演へと推薦することで円谷一の恩に報いたかったのが、最大の推薦理由でもあったという。ちなみに本作でも特撮監督を務めていた矢島信男は、松竹の社員時代における円谷英二や、『ミラーマン』などにおける円谷一、そして本作における円谷浩との出会いを指して、「親子三代に渡る不思議な縁ですね」と当時の感想を述べていた。
円谷浩を主役に推薦したことも手伝って、上原は東映のスタッフに対し『宇宙刑事シャイダー』における全話の脚本を、一人で執筆してみせることすら約束した。そして上原は、同時期に開始された『星雲仮面マシンマン』や『ビデオ戦士レザリオン』の脚本も兼ねながら、本作における全49話を一人で執筆し続けることで、東映と円谷への恩返しをも同時に果たしている。アクション俳優ではないことを逆手に取って「訓練学校を卒業したばかりの、未熟な戦士の成長物語」を課せられた円谷浩も、一年間に渡る過酷な撮影生活を全うすることで、俳優として更なる成長を遂げた。
パイロット監督は前作までの小林義明に代わって吉川進プロデューサーの意向により澤井信一郎が登板している。小林と同じく東映の社員監督であった澤井だがこれまで特撮番組に携わった事がなかったため、最初は依頼を固辞した。しかし、前作『宇宙刑事シャリバン』の完成度の高さに感心し、参加を決意したという。「不気味」ではなく「不思議」な世界観作りに拘った澤井監督の意向は、不思議ソングや神官ポーといったイメージやキャラクターにも強く反映され、宇宙刑事シリーズにまた違った新風を吹き込んだ。
同時期の星雲仮面マシンマン終了後は日笠淳がプロデューサー補として参加。
ナレーターは『シャイダー』開始と時同じくして終了した『科学戦隊ダイナマン』まで『スーパー戦隊シリーズ』のナレーションを連続して務めた大平透を起用。クールな語り口の政宗一成から重厚ながらユーモラスな一面も併せ持つ語り口の大平に替わったことで、低年齢層にも親しみやすい作風となった。
本作の特徴として、敵組織である不思議界フーマが、人間の心を支配することで侵略を進める戦略をとったことが挙げられる。「地球を傷つけずに征服するため直接的な武力に訴えない」という説得力ある理由づけがなされていたが、このため衣食住や娯楽、教育などが侵略作戦に利用され、身近なところにまで魔手を伸ばし人間の心の闇をえぐるフーマの魔性が強調された。「百点源太の正体」をはじめ、高い社会風刺性を持ったエピソードも多い。その一方で作戦の性質上しばしば子どもがターゲットとされるため、子どもが絡んだエピソードも増え低年齢層の視聴者にも親しみを増すことになった。
商業的には前作の『宇宙刑事シャリバン』に引き続き巨大ロボットがメインアイテムである。本作の巨大ロボット、バビロスは前作のグランドバースにはなかった三段変形が可能で、ロボット形態のプロポーションも問題のあったグランドバースより大きく改善された。このため大ヒットし、シャイダー関連の玩具はシャリバン対比で306%と驚異的な伸びを達成した[3]。
本作が放映された年はタカトクトイスの倒産によるラインナップの不足やファミコンブームの影響などで、男児を対象とした商品にとって厳しい市場環境の年だった。
[編集] あらすじ
沢村大は地球人の考古学者。銀河連邦警察にスカウトされた彼は、バード星の宇宙刑事養成所で訓練を受けていた。そんなある日、不思議界フーマによって銀河中の星が次々と消滅させられ、銀河連邦警察は急遽訓練生をも動員して各惑星の警備にあたらせる。そしてフーマが地球に狙いを定めたことを知ったコム長官は、大に「シャイダー」のコードネームを与え、地球担当宇宙刑事に任命した。大はフーマによって故郷マウント惑星を消滅させられてしまった同じ訓練生のアニーと共に、超次元戦闘母艦バビロスで故郷地球へ向かった。
[編集] 登場人物
[編集] シャイダー
- 沢村 大(さわむら だい)
- 地球人の考古学者だったが、ナスカの図形の秘密を解読しイースター島にある謎の遺跡を発見、その洞察力と行動力、遺跡に仕組まれたバリヤー光線に耐えた肉体の強靭さを認められ銀河連邦警察に宇宙刑事候補生としてスカウトされて訓練生となる。地球への出発の際に、伝説の勇者・戦士シャイダーに由来する「シャイダー」のコードネームを与えられた。訓練半ばで着任したためたびたび苦戦を強いられたが、不屈の闘志で何度も試練を乗り越え戦士として成長した。のちにいくつかのきっかけから、本当に戦士シャイダーの末裔だったことが判明する。
- 第1話で登場した(直後にフーマによって破壊された)自宅の表札によると、姓は本来は「澤村」と表記するようだ。
[編集] 銀河連邦警察
- アニー
- シャイダー=沢村大のパートナー。フーマに滅ぼされた惑星・マウント星出身。元々はシャイダー同様に宇宙刑事候補生であり、捜査官としての力量及び戦闘力は高い。テレパシー能力も持つ。武器は2丁のレーザーセンサーガン(別名・バードニアブラスター)。バビロスやシャイアンの操縦も単独でしばしば行い、特にスカイシャイアンでの活躍が多い。シャイダーとは腕時計型専用通信機スーパーホーンで連絡を取り合う。これは小型爆弾や強力な電磁パルス発生装置を内蔵した武器としても使える。また、ブーツの中に予備のスーパーホーンを隠し持っている。
- ウル
- オオカミの様な外見をしたシャイダー、アニーと同期の宇宙刑事候補生。シャイダーらと同時期に宇宙刑事として別の星に着任したが、フーマ最終作戦の大侵略戦で死亡。
- キッツ
- キツツキの様な外見をした、同じくシャイダーらと同期の宇宙刑事候補生。こちらも大侵略戦で死亡。
- コム長官
- 最前線で陣頭指揮を執る銀河連邦警察の最高責任者。宇宙刑事ギャバン、シャリバンから引き続き登場。
- マリーン
- コム長官の秘書。宇宙刑事ギャバン、シャリバンから引き続き登場。
- 星野月子
- 主にコム長官の補佐を勤めている。宇宙刑事ギャバン、シャリバンから引き続き登場。
- ミミー
- コム長官の娘で、かつてギャバンの助手として地球に赴任したこともある。宇宙刑事訓練養成所で後進の育成に携わる。
- ギャバン
- かつての地球担当宇宙刑事。マクーを滅ぼし、マドー壊滅にも貢献した銀河パトロール隊長。対マクー戦でのドクジャモンスターとのエピソードや銀河の流れ者・オメガとの戦いが語られたり、フーマの全銀河大侵略を迎え撃つ奮闘(バンクフィルムの使用)が描写されたりするなど、劇中でもたびたびその存在は言及されていた。だが本作の主人公であるシャイダーとの共闘はなく、新撮での具体的な登場は最終決戦後の特別編にて初めて実現した。
- シャリバン
- 前代の地球担当宇宙刑事。地球での戦いでマドーを壊滅させた。現在はイガ星担当で、同志たちとともにイガ星の再興に努力している。銀河の流れ者・オメガとの交戦が語られるほか、フーマの大侵略に対するイガ星防衛の戦いが描写された。やはり新撮での登場は特別編で初めて実現した。
[編集] 民間人
- 大山小次郎
- 前々作、前作に引き続き登場。今作ではペットショップ「モンキー」のオーナーとなる。元UFO専門のルポライター。やはり今作も様々な事件に関わってしまう。
- 第1話で沢村邸がフーマに爆破されてしまったこともあり、中盤からは自宅に大を下宿させている。
- 小村陽子(こむら ようこ)
- 小次郎の姪っ子で活発な女子高生。
- 小村良一(こむら りょういち)
- 陽子の弟。
- 松川信(まつかわ しん)、森下ワタル(もりした ワタル)、秋本恵子(あきもと けいこ)、秋本ルミ(あきもと ルミ)
- 4人は良一と同じ小学校に通う友達。
[編集] 不思議界フーマ
エスパー犯罪組織マドー壊滅後に現れた、暗黒宇宙最大にして最悪の宇宙犯罪組織。前組織の宇宙犯罪組織マクー、マドーをはるかに凌ぐ大軍団で全銀河の征服を企む。銀河規模で侵攻を図るほどの戦力を有し、マウント惑星のように直接的な武力行使によって壊滅させた星も数多いが、その星の住人を怠け者にして堕落・退化させたり、不思議ソング病を蔓延させて住人同士を闘争させ自滅に追いやるなど、間接侵略によるアプローチも得意。特に地球に対してはこれを傷つけず、美しいまま乗っ取るため、人間の心を闇で覆い、内面から支配する方法を基本戦略として採用。衣食住や娯楽、教育などを利用して大衆洗脳を図った。地球を特別扱いするのはここに1万2千年前、植民地ムー帝国を築いていたからでもある。 構成員の忠誠は厚く、使命のためなら命を投げ打つことも厭わない。首領である大帝王クビライへの求心力が非常に高い組織で、クビライがシャイダーに倒されると、それまで銀河各地に侵攻し圧倒的優位に立っていたにもかかわらず全軍の士気が崩壊し、あっけなく壊滅してしまった。
- 大帝王クビライ
- 1万2千年前に滅びたムー帝国の元支配者であり、優に100万年を生きる帝王。不思議宮殿の壁面から円形の顔のみを覗かせている。1万2千年前の戦士シャイダーとの戦いで首と胴は切り離されてしまっており、胴体部分(声:飯塚昭三、吉田淳)は戦士シャイダーによって封印されていたが、第47話においてシャイダーに攻撃を仕掛け、倒されている。最終話で両手が触手となったメカの胴体を首に取り付けたサイボーグとなり、シャイダーに決戦を挑むが敗れる。
- 戦士シャイダーとの戦いではわが子の危機に自ら駆けつけ、胴体を失う重傷を負いつつも孫のポーを守り抜くなど、家族には優しい性格である。ポーを舌で愛撫するようなシーンは、故意に背徳的なイメージをこめられたもの。[4]
- 神官ポー
- 作戦立案、不思議獣の誕生の儀式(実際に生み出すのはクビライその人)、及び不思議時空の発生を司る中性的なイメージの神官。無傷の地球を征服する事を望み、人の心に付け込む形の作戦をとることが多く、前線に出ることはほとんどないが、単体でシャイダーを圧倒するだけの戦闘力を持っている(ただし、シャイダーが別の戦いで消耗した直後を襲った場合が多い)。美しい姿を維持するには500年に一度美少女のエキスを摂取する必要があり、素顔は醜悪な鬼女。実はクビライの孫娘で、本人も知らなかったが、祖父のクビライからエネルギーが供給されていたことが後で明らかになっている。最終話でクビライが敗れた後、シャイダーとアニーに別れを告げ、珍獣たちと共に何処へとも無く姿を消した。「浅い悲しみは涙を誘う、深い悲しみは怒りを覚えます」の台詞は有名。
- へスラー指揮官
- 戦闘員ミラクラーや不思議獣らを引き連れ、戦闘の指揮を執るフーマの行動隊長。戦闘開始の掛け声は「征伐!」。当初は武力による征服に拘っていたが、後半になると自ら変装して不思議獣の作戦を推進するなど策士としての一面も見せるようになった。第45話において、イースター島(及びそこから派生した不思議界)で敗れる。携えている剣は前作の宇宙刑事シャリバンで登場したデビル剣をリメイクしたものである。
- ギャル軍団
- ヘスラー指揮官配下の女戦士軍団。全員が変装の名人で、様々な姿でスパイ活動を行なったり、フーマの作戦遂行の為に、社会の陰で暗躍している。第4話までは「くノ一・五人衆」と呼称。各メンバーの数字は日本語読みする。共通の装備として相手を捕縛するのに使うロープとナイフを持つ。
- ギャル1 (ぎゃるいち)
- ギャル軍団のリーダー格であり、軍団の中では誰よりもシャイダーやアニーに対し敵意を持っていた。第44話より始まる最終章では、先陣を切る形で自ら強化改造を志願し、神官ポーによる改造手術により殺人マシーン・戦士ギャル1となって登場した。右腕に刃物を仕込み、左腕がマシンガンとなったその攻撃力はすさまじいものであったが、弱点を見抜かれあっけなく敗れ去る。しかし死してなお怨霊(夜叉ギャル1)となってバビロス号に潜入、内部から破壊の限りを尽くしたが、最後はシャイダーブルーフラッシュによって完全に滅ぼされる。
- ギャル2(ぎゃるに)
- ギャル軍団の一員で怪力の持ち主。口から炎を吹いたこともある。
- 一年間のなかでギャル2は3人の俳優が演じている。また、2代目の大石麻衣から3代目の矢島有美子への変更については、大石が『電撃戦隊チェンジマン』の戦隊メンバーへの抜擢が決まったという理由がある。
- ギャル3 (ぎゃるさん)
- ギャル軍団の一員で第45話では、へスラー指揮官とともにシャイダーに対し一騎打ちを挑み、右手を蛇に変化させた時限爆弾で相打ちに持ち込もうとした。あと一歩のところで脱出され自分だけが爆死するが、へスラー指揮官に「見事な最期だった」と讃えられた。
- ギャル4 (ぎゃるよん)
- ギャル軍団の中で最も切れのあるアクションを展開する。ギャル軍団の切り込み役ともいえる存在。ギャル4(よん)とは、第3話劇中で自ら名乗っている。
- ギャル4を演じた小島憲子は、後にシャイダーのスーツアクターである柴原孝典と結婚している。
- ギャル5 (ぎゃるご)
- ギャル軍団の一員であり、どちらかといえば妹分的な存在であった。最終話のクビライとの決戦でギャル2、4とともに蛾になってクビライのエネルギー源となった。
- 珍獣
- 不思議宮殿にいる正体不明の生物。神官ポーの子飼いと思われ、主に彼女のそばで歌ったり踊ったりしている。不思議獣の作戦に参加することもあり、突如として現れては消えたり、変身したりといった捉えどころのない動きで人間たちやシャイダーを翻弄。不思議ソングとともに、フーマ独特の奇怪さを演出するのに一役買ったキャラクターたちである。最後は神官ポーとともに何処とも知れない世界へ消えていった。
- 不思議獣
- 侵略の尖兵として送られる怪物。大帝王クビライの口から吐き出される卵から儀式を経て孵化・誕生する。ほとんどが言葉を喋らないが、何体かは人間体を持っており、まれに言葉をしゃべれる者もいる(ムジムジなど)。不思議時空では4倍のパワーを発揮することができる。ベム怪獣や魔怪獣と違って明確なモチーフを持たないものが多い。南方系の仮面や神像などがしばしばデザインに取り入れられている。名称は例外なくカタカナ2文字の繰り返し。
- 戦闘員ミラクラー
- フーマの戦闘兵士で、斧とライフル、バズーカが武器。言葉は一切話さず、「ショワショワ」という奇声を発する。人間に変身出来る。
- その他
-
- ヒムリー(第28話)
- へスラー指揮官の弟。二本の剣と矛が武器で、兜から光線も放つ。幼少期は弱虫だったが、特訓し続けた結果、武勇に優れた人物となり、兄を蹴落とす野望を持ってフーマに参入した。馬頭星雲の毒蜘蛛・タランチを自在に操り、シャイダーをあと一歩のところまで追い詰めた功績を大帝王クビライに讃えられて、大幹部の証とも言える黄金の剣を与えられる。そのため、ギャル軍団の中においてもヘスラー派(ギャル1、2)とヒムリー派(ギャル3、4、5)に派閥が分かれた。しかし、自分の地位を脅かされることを恐れた兄・へスラーに、「蜘蛛は…嫌いだ!」の言葉と共に斬られ絶命。
- ダーク星人(第32話)
- オリオン座のキューリー星を征服した、フーマ傘下の残忍な異星人。秘かに脱出した優れた超能力の持ち主・オズマを追って地球に到来、クビライに協力を要請する。外見は地球人そっくりだが、肌が銀色で、口や手からビームを放つ。
- 流れ星のガンマン オメガ(劇場版第1作目)
- 脱獄歴五回の宇宙の無法者。シャイダーを倒してフーマの幹部になるべくやってきた。かつてギャバンとシャリバンに挑んで敗れており、その度に全身に新たな武器を装備してきた。両腕のショットガンと両肩のロケット弾、短剣、トンファーが武器。
[編集] メカニック
[編集] コンバットスーツ
沢村大がコード「焼結」を発すると、母艦バビロス号よりプラズマ・ブルーエネルギーが放射され、これによって構成された特殊軽合金グラニュームα製のコンバットスーツによりシャイダーへと変身する。装着に要する時間はシャリバン同様、わずか1ミリ秒(千分の1秒)である。両腕両脚部には小型の高性能サーボコンピュータが配されており、戦闘経験の浅い大をサポートする。胸のディメンションコントローラーにより、異次元や宇宙空間でも活動可能。音声によるコード認識が出来ない場合は、アニーが手動操作で焼結を起動させる事も可能。
焼結時の身長:210cm 体重:90kg ジャンプ力:250m
[編集] 武器・スーツ機能
- レーザーブレード
- シャイダーの主要武器である光子エネルギー剣。レーザー・ウィップと呼ばれる鞭に変形可能。必殺技は、相手を(シャイダーから見て)左から右に水平方向に両断するシャイダー・ブルーフラッシュ。使用者の気力と集中力が極限まで絞り込まれていなければ使いこなす事はできない、という設定を創ることにより訓練生上がりのシャイダーの未熟さを演出した(第19話より。ギャバン及びシャリバンは、自分の未熟さによってレーザーブレードを発動できなかったことはない)。またエネルギー注入はギャバン、シャリバンと異なり右手で行うため、注入後にレーザーブレードを左手から右手に持ち替えている。全長100cm、重量1kg。
- ビデオビームガン
- コンバットスーツの右腰部に装備されている光線銃。戦闘に応じて5種類の光線(破壊ビーム・ショックビーム・融解ビーム・キラービーム・治療ビーム)を使い分ける事ができる。内蔵されたビデオスクリーンモニターで標的を捕捉、百発百中の命中精度を誇る。アニーの銃を借りて、2丁拳銃で戦う事もある。シャイダーと同期の訓練生であるキッツもこれと同じ銃を使用している。
- シャイダースコープ
- ゴーグルの内側にある透視、解析スコープ。赤外線、X線などありとあらゆる波長の光をキャッチし、記憶、分析する。透視能力にも優れ、厚さ50cmのコンクリートの壁の先も透視する。ゴーグルがスリスリの催眠フラッシュを防いだ事から、ゴーグルと同じ素材でコンタクトレンズを作成し、大とアニーが使用した事もある。
- シャイダーサウンドセンサー
- 両耳部に内蔵された高感度センサー。音波や電波、念波による通信をも傍受し、解析する。10km先のかすかな音さえも拾い上げる。バビロス号との通信も可能。
[編集] 必殺技
- シャイダーパンチ
- 空中で一回転してから放つパンチ。厚さ15cmの鋼鉄も破る。横に構えたブレードを持ちながら繰り出すシャイダーワイドパンチもある。
- シャイダーキック
- 空中で回転しながら放つキック。鉄球を300m先まで蹴り飛ばせる。
- ブルーフラッシュ・スパーク
- スーツ全体からプラズマブルーエネルギーを瞬時に、集中放射して周囲の敵全てを吹き飛ばす捨て身の大技。34話で使用。
- シャイダー・ブルーフラッシュ
- レーザーブレードで敵を真一文字に切り裂く必殺技。本編では一度も破られていない。
[編集] マシン
- バビロス
- シャイダーとアニーが暮らす超次元戦闘母艦。バビロスセンサーを装備。武器はバビロスビーム。「バトルフォーメーション」と呼ばれるロボに変形する(当初は着ぐるみが使用されたが、後に使用されなくなった)。武器は指から放つバビロスレーザーと胸から放つ2連ミサイルのバビロスミサイル、胸の放熱装甲板から放つ熱光線バビロスファイヤー。また、「シューティング・フォーメーション」と呼ばれる巨大な拳銃形態に変形、シャイダーの意思と連動し敵の戦闘母艦を一撃で破壊する超次元波動砲「ビッグ・マグナム」を放つ。この時空間に巨大なフレームのシャイダーが展開し、あたかも彼自身が拳銃状に変形したバビロスのビッグ・マグナムを放つかの様な非常に印象的な演出がなされた。戦闘母艦の三段変形は、次々作『時空戦士スピルバン』のグランナスカへと踏襲される。
- 全長:430m 重量:68000t
- シャイアン
- バビロス号に格納されている超次元戦車。上下2機に分離でき、上部はスカイシャイアン、下部はバトルシャイアンとなる。2人の宇宙刑事が2機に分乗し、別個に戦うという描写も多かった(この場合例外なくアニーがスカイ、シャイダーがバトルを操縦する)。武器はシャイアンロケット、シャイアンビーム。
- 全長:39m 重量:300t
- スカイシャイアン
- シャイアン上部が変形する戦闘機。アニーがシャイダーを支援する時に搭乗することも多い。武器はシャイアンビーム。オートコントロールも可能。
- 飛行速度:マッハ4
- バトルシャイアン
- シャイアン下部が変形する戦車型マシン。前部中央にある巨大ドリルで地底を進む。地底100メートルの金属反応をも見逃さない物質探査装置シャイアンサーチャーを装備。武器はシャイアンロケット。前作までの搭載型(スクーパー等)と異なり、分離したバトルタンクの下部がドリルタンクに変形する方式を採用している。サイズも大きい。いくつものフーマの地下基地に突入、壊滅させた。
- 飛行速度:マッハ3 地中速度:40km/h
- ブルホーク
- 不思議時空も移動可能な超次元マシン。ホークミサイル、ホークレーザーを装備。シャイダーと同期の訓練生であるウルもこれと同じバイクを使用している。飛行時には後部に折りたたまれている翼を展開する。
- 全長:2.8m 重量:390kg 走行速度:790km/h 飛行速度:マッハ3
- 戦士シャイダーのバイク
- イースター島にある戦士シャイダーの遺跡に隠されていたバイク。デザインは何故かブルホークに酷似している(長谷川裕一はこのバイクをバード星人が再現しようとしたものがブルホークであると推察している)。次元移動が可能で、シャイダーはこれを使用することで不思議宮殿へ突入した。
[編集] その他装備
- スーパーシャイダーホーン
- シャイダーとアニーがパトロールや捜査を行う際に装着するインカムで、放送中に字幕で名称が紹介されている。アニーが使うものはブレスレット形で、スーパーホーンと呼ばれる。これらの活動の際にはシャイダーは青のスズキジムニー、アニーは黄色のマツダRX-7を移動手段としている。
[編集] メカニック(フーマ)
- フーマ戦闘機
- フーマの戦闘機。ビーム砲を装備。航空力学を無視したようなファンタジックなデザインが特徴。特に側面に装備された大きな車輪(ランディングギアではないらしい)がひときわ目を引く。
- フーマ戦闘母艦
- フーマの戦闘用母艦で、鬼瓦の様な形状。フーマ戦闘機を格納出来る。
[編集] 用語
- 不思議時空
- 地球には地上界、天界、不思議時空の3つの時空があり、その内の一つである。大帝王クビライの命令により発生する、6千度の熱と光を発している地獄の空間。不思議獣は不思議時空ではパワーを4倍にまで高めることができる。
- 不思議ソング
- 不思議界フーマのテーマソングともいえる奇怪な歌。単なるBGMではなく、劇中歌として実際に作中で歌われており、不思議獣の作戦ではこの曲を人や動物に聞かせて凶暴化させるなど、ある種の魔力を持つ歌として使われた。第20話ではサブタイトルにもなったように作中での扱いは大きく、視聴者に強い印象を残した。[5]
- 戦士シャイダー
- 宇宙刑事の祖とされる伝説の英雄。1万2千年前に地球を訪れたバード星人。当時地球にはフーマの植民地であるムー帝国が築かれ悪の花を咲かせていたが、その支配者・大帝王クビライを打ち負かしてムー帝国を滅ぼし、人類を解放した。墳墓が地球で発見されたことから、その後は地球に定住したと推定されている。銀河警察は彼の偉業と、その正義を愛する心を受けて結成された。「宇宙刑事シャイダー」もこの戦士シャイダーにあやかったコードネームである。シャイダー・沢村大は実は戦士シャイダーの末裔だったとみられる。
[編集] キャスト
[編集] レギュラー、準レギュラー
- 沢村大 / シャイダー(声):円谷浩、スーツアクター:柴原孝典・清水朗
- アニー:森永奈緒美
- コム長官:西沢利明
- マリーン:名代杏子
- 星野月子:立花愛子
- ミミー:叶和貴子
- 大山小次郎:鈴木正幸
- 小村陽子:原美穂
- 小村良一:庄司顕仁
- 松川信:藤原進
- 森下ワタル:荻堂盛幸
- 秋本恵子:渡辺恭子
- 秋本ルミ:清藤めぐみ
- 大帝王クビライ(声):飯塚昭三
- 神官ポー:吉田淳
- へスラー指揮官 :久保和彦
- ギャル軍団
- 珍獣ヤーダ(声):太地琴恵
- 腹ぺこのガーキ(声):依田英助(第26話)
- ナレーション:大平透
[編集] 主なゲスト
- なっちゃん:吉沢理江(第1話)
- ユウイチ:新井昌和(第1話)
- ユウイチの父:木村修(第1話)
- ユウイチの母:小甲登枝恵(第1話)
- サチオ:松井良樹(第2話)
- サチオの友達:田中恵理子(第2話)
- トランペット吹き:可愛坊也(第2話)
- 怪しい芸人達:団巖、清水照夫、原田充成、吉田信一、甲斐道夫(第2話)
- マウント星人の男:山本亨(第3話)
- アニーの父 ロブ:レオ・メンゲティー(第3話)
- アニーの母 キャサリン:泉晶子(第3話)
- アニーの妹 コニー:ジェニファー・クラウセン(第3話)
- 魔法使い:桜むつ子(第4話)
- 森下ワタルの父 源次郎:西尾徳(第4話)
- 森下ワタルの母 美代:幸田直子(第4話)
- 秋本恵子・ルミの父:幸正純治(第4話)
- 秋本恵子・ルミの母 和子:加藤京子(第4話、第9話、第31話)
- 小村陽子・良一の父 良介:依田英助(第5話)
- 城西予備校の高校生:神谷政浩(第5話)
- 教師:泉福之介(第6話)
- シゲルの父:山崎猛(第6話)
- シゲルの母:大井小町(第6話)
- 東都大学 香取教授:北村総一朗(第7話)
- 香取教授の助手:泉福之介(7話)
- 早瀬ユカリ:浜村砂里(第8話)
- ユカリの養父:岩城力也(第8話)
- ユカリの養母:小沢弘子(第8話)
- プレイン星 国王ウイーン:児玉謙次(第8話)
- 青ガキ隊(第9話)
- ヤッくん:杉和彦
- タっくん:黒須浩二
- ナッくん:佐藤弘
- 教育評論家 滝沢:冨田浩太郎(第9話)
- 奥さまのワイドショー 司会:太地琴恵(第9話)
- 高山一夫:横山あきお(第10話)
- 高山一夫の妻:十勝花子(第10話)
- 小学校の教師:みずきあい(第10話)
- 天才幼稚園入園テスト(第11話)
- 参加者4番の母親:片岡静香
- 中村源太:圓山淳也(第12話)
- 中村源太の父 源造:大地康雄(第12話)
- 逃げる少女:小川広美(第12話)
- 小学校の教師:黒川明子(第12話)
- 川中はるか:高沢舞(第13話)
- メグ:赤松由佳子(第13話)
- イサム:笈川豊英(第13話)
- トミコ:大島ゆかり(第13話)
- 夏川真理子/真理子の叔母 霧子:浅沼友紀子(第14話)
- ジミー北原:湯沢紀保(第14話)
- 夏川真理子の母:大方斐紗子(第14話)
- マリン星人(第15話)
- ナナ:片岡みえ
- ヨヨ:菊池貴子
- キキ:山崎あかね
- ケンイチ・マミの母:中村万里(第16話)
- ケンイチ:大島和徳(第16話)
- マミ:早川美也子(第16話)
- 浅井家(第17話)
- 浅井画伯:田辺一鶴
- 浅井画伯の娘 チカ:金子成美
- 浅井画伯の妻:太地琴恵
- 助けを求める少女:守屋利恵(第18話)
- ひばり幼稚園 バスの運転手:中島元(第19話)
- 城東大学薬学研究所 高村教授:大矢兼臣(第20話)
- 海水浴客:鈴木淑恵、安西一義(第20話)
- 総理大臣:入江正徳(第20話)
- 総理大臣に取材する記者:町田幸夫(第20話)
- 写真屋:うえだ峻(第21話)
- 島井家(第21話)
- 島井千春:滝奈々
- 千春・雄一の父 一郎:辻三太郎
- 千春・雄一の母 治子:船場牡丹
- 恵美:原田ゆり子(第22話)
- 恵美の兄 安男:岡本美登(第22話)
- エイイチを探す女性:宇佐美多恵子(第23話)
- 露天商/ライブハウスのマスター:潮健志(第24話)
- 鹿島あかね:高橋みどり(劇団古今集)(第25話)
- 鹿島要造:汐路章(第25話)
- ホームレス:泉福之助(第25話)
- 石田家(第26話)
- キラーX:大谷淳(第27話)
- ヒムリー:崎津隆介(第28話)
- 教頭:松尾文人(第29話)
- 石黒先生:津山栄一(第29話)
- 順子先生:みずきあい(第29話)
- 松田:田付貴彦(第29話)
- 天川礼子:永井英里(第29話)
- オズマ:斉藤優一(第32話)
- 石原民子:秦暎花(第32話)
- 女性アンドロイド:大川かつ子、星ゆかり(第32話)
- 腹話術師:斉藤晴彦(第33話)
- 勇:大原和彦(第33話)
- 本島教授:長沢大(第34話)
- 本島教授の助手:藤井章人(第34話)
- 沢村大の父 大二郎:信実一徳(第35話)
- 沢村大の母:五十嵐五十鈴(第35話)
- ホテルの支配人:水橋和夫(第35話)
- 青木家(第36話)
- 青木一郎:藤井洋八
- 青木一郎の妻:佐々木梨里
- 青木一郎の娘:岩立絵美
- グチ将軍:高橋利道(第37話)
- 早見聖(シンデレラ):高橋かおり(第38話)
- 女優(シンデレラの義理の姉):呉恵美子(第38話)
- 高田サチ(マリア):林佳子(第38話)
- 早見聖のファン:柴田時江(第38話)
- ヒライ家(第39話)
- キヨシ・ミヨの父:誠吾大志
- サタンクロース:小日向範威
- ユキ:林美穂(第40話)
- ビビアン:塚田聖見(第41話)
- 美鈴先生:丸尾利恵子(第42話)
- 池田家(第43話)
- 池田一郎:田中洋介
- 一条寺烈 / 宇宙刑事ギャバン隊長(声):大葉健二(第49話)
- 伊賀電 / 宇宙刑事シャリバン(声):渡洋史(第49話)
- 保母:里見和香(劇場版第1作)
- 怪しい老人:石橋雅史(劇場版第2作)
- 勇一:野口隆哉(劇場版第2作)
- 勇一の母:十勝花子(劇場版第2作)
[編集] スタッフ
- プロデューサー:碓氷夕焼(テレビ朝日)、吉川進、折田至(~第23話)(東映)
- 原作:八手三郎
- 連載:テレビマガジン、おともだち、たのしい幼稚園、テレビランド
- 脚本:上原正三
- アクション監督:金田治
- 監督:澤井信一郎、田中秀夫、小西通雄、辻理、小林義明、小笠原猛、山田稔
- 音楽:渡辺宙明
- 撮影:瀬尾脩、加藤弘章、松村文雄、小泉貴一
- 照明:吉岡伝吉
- 美術:井上明
- キャラクターデザイン:野口竜
- イラスト:赤坂徹朗
- 録音:太田克己
- 選曲:村田好次
- 編集:菅野順吉
- 効果:大泉音映
- 制作担当:桐山勝
- 進行主任:小迫進
- 助監督:南晃行、小中肇
- プロデューサー補:日笠淳(第24話~)
- 計測:小泉貴一
- 操演:羽鳥博幸
- 記録:宮本衣子
- 企画協力:企画者104
- 装置:東映美術センター
- 美粧:サン・メイク
- 衣裳:鷹志衣裳
- 装飾:大晃商会
- キャラクター制作:レインボー造型企画
- 合成:チャンネル16
- 現像:東映化学
- 車輌協力:MAZDA
- オートバイ協力:スズキ自動車
- ビデオ合成:東通ecgシステム(山本博司、近藤弘志、前岡良徹、峰沢和夫)
- (株)特撮研究所
- 操演:鈴木昶、白熊栄次
- 美術:大澤哲三
- 撮影:高橋政千
- 照明:加藤純弘
- 特撮監督:矢島信男
- 制作:テレビ朝日、東映、旭通信社
[編集] 主題歌
- 補足
- 『バトルフィーバーJ』や『大戦隊ゴーグルファイブ』で見送られてきた女声コーラスを採用したアレンジ手法を用いている。
[編集] 放送リスト
| 放送日 | 話数 | サブタイトル | 登場不思議獣、その他 | 監督 |
|---|---|---|---|---|
| 1984/3/2 | 1 | 不思議界 | バリバリ(声:依田英助) | 澤井信一郎 |
| 1984/3/9 | 2 | 踊れペトペト! | ペトペト(人間態:可愛坊也、声:西尾徳) | |
| 1984/3/16 | 3 | アニー応答なし | ギルギル(声:丸山詠二) | 田中秀夫 |
| 1984/3/23 | 4 | 犬になった子供達 | メロメロ(人間態:桜むつ子) | |
| 1984/3/30 | 5 | 突然! なまけもの | ムジムジ(声:大山豊) | |
| 1984/4/13 | 6 | 不思議料理の逆襲 | ゴクゴク(声:西尾徳) | 小西通雄 |
| 1984/4/20 | 7 | 見たかギャル変幻 | バラバラ(声:依田英助) | |
| 1984/4/27 | 8 | 星からの非行少女 | ケロケロ(声:西尾徳) | 田中秀夫 |
| 1984/5/4 | 9 | 青ガキ隊大キライ | タムタム(声:依田英助) | |
| 1984/5/11 | 10 | トワイライトの家 | パスパス(声:丸山詠二) | 辻理 |
| 1984/5/18 | 11 | アニーにおまかせ | ゲトゲト(声:太地琴恵) | |
| 1984/5/25 | 12 | 百点源太の正体? | ロボロボ(声:依田英助) 家庭教師ロボット |
田中秀夫 |
| 1984/6/1 | 13 | 金メダル仕掛け人 | コトコト(声:丸山詠二) | |
| 1984/6/8 | 14 | 恋のミュータント | グリグリ(声:西尾徳) | 小林義明 |
| 1984/6/15 | 15 | 渚のマリンブルー | ガメガメ(声:依田英助) | |
| 1984/6/22 | 16 | たまげた異星生物 | ボケボケ(声:桂玲子、依田英助) | 田中秀夫 |
| 1984/6/29 | 17 | 銀河警察の謎文字 | ギリギリ(声:西尾徳) | |
| 1984/7/6 | 18 | 謎が謎呼ぶ太平洋 | ムームー(声:丸山詠二) | 小笠原猛 |
| 1984/7/13 | 19 | アニー危機一髪 | マグマグ(声:西尾徳) | |
| 1984/7/20 | 20 | 不思議ソング | シギシギ(声:西尾徳) | 辻理 |
| 1984/7/27 | 21 | ヤーダ! 珍獣家族 | スリスリ(人間態:うえだ峻、声:依田英助) | |
| 1984/8/3 | 22 | 人魚が呼ぶ海の怪 | ウミウミ(声:依田英助) 水棲人(声:岡本美登) |
小笠原猛 |
| 1984/8/24 | 23 | 傷だらけの大脱走 | ガスガス(声:丸山詠二) | |
| 1984/8/31 | 24 | 美しきポーの仮面 | ラブラブ(人間態:潮健志、声:西尾徳) | 小林義明 |
| 1984/9/7 | 25 | エスパークイーン | サイサイ(人間態:汐路章、声:依田英助) | |
| 1984/9/21 | 26 | 魔界ゾーン大当り | カミカミ(声:西尾徳) | 小西通雄 |
| 1984/9/28 | 27 | デスマッチの魔島 | デスデス(人間態:大谷淳、声:依田英助) | |
| 1984/10/5 | 28 | 魔宮の裏切り兄弟 | ヒムリー | 田中秀夫 |
| 1984/10/12 | 29 | 百面相だよ女刑事 | イトイト(声:依田英助) | |
| 1984/10/19 | 30 | 空を裂く命の交信 | ブヨブヨ(声:依田英助) | 小笠原猛 |
| 1984/10/26 | 31 | 猛獣缶詰バーゲン | フマフマ(声:西尾徳) | |
| 1984/11/2 | 32 | 僕と君のメロディ | カリカリ(声:大山豊) ダーク星人 |
小林義明 |
| 1984/11/9 | 33 | 散歩する腹話術師 | メリメリ(人間態:斎藤晴彦、声:西尾徳) 腹話術の人形・サブロー(声:高坂真琴) |
|
| 1984/11/16 | 34 | クビライの秘密 | カゲカゲ(声:依田英助) | 田中秀夫 |
| 1984/11/23 | 35 | 謎を射る黄金の矢 | ダリダリ(声:依田英助) | |
| 1984/11/30 | 36 | ユメコン狂時代だ | コンコン(声:西尾徳) 偽シャイダー |
小笠原猛 |
| 1984/12/7 | 37 | 吼えろビームガン | グチグチ(人間態:高橋利道、声:依田英助) | |
| 1984/12/14 | 38 | 魔少女シンデレラ | ムビムビ(声:西尾徳) | 澤井信一郎 |
| 1984/12/21 | 39 | 仮面が踊る聖歌隊 | サタサタ(人間態:小日向範威、声:依田英助) | |
| 1984/12/28 | 40 | バビロス号SOS | テロテロ(声:依田英助) | 小西通雄 |
| 1985/1/11 | 41 | 直撃じゃじゃ馬娘 | ペアペア(声:西尾徳) | |
| 1985/1/18 | 42 | 6年0組の不思議 | ヘビヘビ(人間態:丸尾理恵子、声:太地琴恵) | 山田稔 |
| 1985/1/25 | 43 | ぼくンちのフーマ | ツタツタ(声:西尾徳) | |
| 1985/2/1 | 44 | 吹き荒れる大侵略 | 夜叉ギャル1 | 小西通雄 |
| 1985/2/8 | 45 | 火を吐く黄金巨像 | へスラー指揮官 ギャル3 |
|
| 1985/2/15 | 46 | 幻のショータイム | 珍獣たち | |
| 1985/2/22 | 47 | 一万二千年の暗黒 | クビライ胴体 | 小笠原猛 |
| 1985/3/1 | 48 | 正義・友情・愛 | ギャル2 ギャル4 ギャル5 大帝王クビライ(メカ胴体) |
|
| 1985/3/8 | 49 | 3人の宇宙刑事 ギャバン シャリバン シャイダー大集合!! | ― |
[編集] 放映ネット局
[編集] 劇場版・スペシャル
[編集] 劇場版
- 宇宙刑事シャイダー(1984年7月14日公開)
- 脚本:上原正三 監督:田中秀夫
- 登場怪人:流れ星のガンマン オメガ(演:高橋利道、声:渡部猛)
- 東映まんがまつりの一編として上映。
- 宇宙刑事シャイダー 追跡! しぎしぎ誘拐団(1984年12月22日公開)
- 脚本:上原正三 監督:田中秀夫
- 登場怪人:不思議獣ムチムチ(人間体:石橋雅史、声:依田英助)
- 東映まんがまつりの一編として上映。
- テレビシリーズではEDテーマである『ハロー! シャイダー』をOPテーマとして用いている。
どちらもTVシリーズのDVDには収録されなかったが、2007年12月7日に発売された『東映特撮ヒーロー THE MOVIE BOX』及び2009年11月21日に発売される「東映特撮ヒーロー THE MOVIE Vol.5」には収録されている。
[編集] テレビスペシャル
- 宇宙刑事スペシャル 3人の宇宙刑事 ギャバン シャリバン シャイダー大集合!!
- 第48話の後に放映(編成上は第49話として扱われている)された。3人の地球担当宇宙刑事が地球に集まり、当時の自分たちの活動を振り返るシーンを中心にして構成されているため、共闘は描かれていない。実はこのスペシャルと第46話は、次作『巨獣特捜ジャスピオン』の製作が遅れたために急遽製作されたもの。小笠原猛監督によると1本をアニーの登場シーンも含めて1日半で撮りきったという。
- 放送当時、ギャバン役の大葉健二は映画『コータローまかりとおる!』の天光寺輝彦役で出演のためスキンヘッドになっていた。これは84年夏ごろの出来事であったが、その後二枚刈り程度に伸びていた髪をドラマ『影の軍団IV』出演(がま八役)のために再び剃ってしまう。この時期がちょうど『三人の宇宙刑事』出演とかぶったため、ベレー帽を被って登場。いきなり頭の毛がなくなったギャバン隊長を変に思ったシャリバンに「なんですかその頭は?」と突っ込まれ「ああ、ちょっとな」の一言で流すというシーンがある。
- タイトルの通り、3人の宇宙刑事がコンバットスーツ姿で勢揃いするが、このシャイダー(アップ用)には沢村大役の円谷浩自身がスーツに入って演じている(なお、本来のシャイダーアップ用スーツアクターの清水はシャリバンを担当していた)。
- このスペシャルのラストシーンでは、シャリバンでガイラー将軍を演じた栗原敏が、ガイラーにそっくりな路上のアクセサリー売りの男で登場し、不審に思う3人の宇宙刑事を一喝、3人が慌てて逃げ出すというオチで締めくくられている。
- 宇宙刑事3人の各パートナーの後日談も本作で明かされている。ミミーはギャバンと正式に婚約。リリィはバード星で教官に。アニーは地球を第二の故郷とすべく、考古学を学ぶためにエジプトへ留学したと語られている。この「アニーのエジプト留学」は、この直後に雑誌『宇宙船』で連載の始まった小説『女宇宙刑事アニーの大冒険』(作・上原正三)の冒頭とつながっている。
[編集] 映像ソフト化
- ビデオ(VHS、セル・レンタル共通)が東映ビデオよりリリースされたが、11巻・33話までで打ち切られた。
- LDは全7巻が東映ビデオよりリリースされている。こちらは全話収録となっている。
- 2003年2月21日~4月21日にかけてDVDが前作「宇宙刑事シャリバン」に引き続き東映ビデオより発売された。全5巻の各2枚組で各巻10話(Vol.1は9話)収録。Vol.2とVol.3、Vol.4とVol.5は同時リリースされた。
[編集] 再放送
- 2000年4月から9月まで、東映チャンネルの「GO!GO!ヒーローズ」枠にて再放送が行われた。
- 2001年12月から2002年2月まで、同局の「アンコールアワー」枠にて再び放送された。
- 2008年9月から2009年2月まで、同局の「GO!GO!ヒーローズ」枠にてニューマスター版による3度目の再放送が行われた。
[編集] その他
- 後楽園ゆうえんちの『スーパーヒーロー大集合』では、同じ宇宙刑事であるギャバンとシャリバンの競演はなく、その後シャイダーは87年の公演まで、メタルヒーロー作品の『時空戦士スピルバン』や『超人機メタルダー』、スーパー戦隊、仮面ライダーの作品といった競演が描かれている。
- 本作放送中の7月11日(水)に同局の単発番組「水曜スペシャル」内で、同時期のスーパー戦隊シリーズ『超電子バイオマン』と競演した。この特番では後楽園ゆうえんちで撮影を行い、バイオマンとシャイダーが悪と戦う演出が描かれている。なお、バイオマンとは競演が多い『チェンジマン』~『マスクマン』の「スーパーヒーロー大集合」(登場キャラクターのレッドワン(85年.86年)とグリーンツー(85年‐87年(単独))の他、同年の夏に『バイオマン』ショーの「戦え!!5人戦士+2」では、同じ東映制作の『星雲仮面マシンマン』と共に夢の競演を果たす。
- 前作『シャリバン』の商品「プラデラシャリバン」同様、本作もクロスアップタイプの「プラデラシャイダー」が発売されている(ただし、シャイダーはマスクが固定式であり、外すのは不可能)。メタルヒーローシリーズとしては、この後『世界忍者戦ジライヤ』(マグネクロスシリーズ、なお当初のジライヤは「DX磁気ジライヤ」)、『特警ウインスペクター』(着化指令シリーズ)や『特捜エクシードラフト』(トライジャケットシリーズ&バトルジャケット(シンクレッダー))、『ブルースワット』(コンバットクロスシリーズ)などのクロス系のアクションフィギュアが発売されている。2006年には、それまで仮面ライダーシリーズ中心に展開されていたハイターゲット向けアイテム「装着変身」シリーズに、ギャバン・シャリバンとともにラインナップされた。
- PS2の宇宙刑事魂において、暗黒銀河女王の手で復活したドン・ホラー、魔王サイコ、大帝王クビライの揃い踏みが見られる。(Bパートのみ)
- 2007年11月からアクションワークスより宇宙刑事三部作の主役三人が商品化された。また、それぞれ箱に付いている応募券三枚による懸賞品(ギャバンのレーザーブレード(発光状態)、シャリバンのゴーグル、シャイダーのビッグマグナム)が期間限定の応募商品となった。
- 本作より劇伴の「音楽集」と主題歌・挿入歌の「ヒット曲集」の2枚が発売されるようになる。
- 番組放送中に発売されたサウンドトラックのLP「宇宙刑事シャイダー 音楽集」(コロムビアレコード)では、前作「シャリバン」と同様、ステレオ音源で収録された。また、2004年にも再発売されている。2006年に発売のサウンドトラックのCD「宇宙刑事シャイダー オリジナルサウンドトラック」は、アイキャッチ音楽と主題歌のメロオケ曲・挿入歌のカラオケ曲を除く大半の楽曲はモノラル編集で収録されている。
[編集] 脚注
- ^ a b c 宇宙刑事大全 ギャバン・シャリバン・シャイダーの世界(2000年、双葉社、ISBN 4575290807)
- ^ 下記商品の時空戦士スピルバンの解説ページに記述有り。
- 復活!栄光の東映ヒーローVol.2(1988年、日本コロムビア 56CC-2963/4)
- 復活!栄光の東映ヒーローVol.2(1992年、コロムビアミュージックエンタテインメント COCC-10257/8) - 56CC-2963/4の復刻版
- ^ トイジャーナル1985年2月号
- ^ 朝日ソノラマ「宇宙刑事シャイダー」ファンタスティックコレクションより。
- ^ 1、2話や20話で使用された不思議ソングPartⅡや、ポータトーンバージョン(ヤマハポータトーンでテスト演奏)と呼ばれるデモ用テストバージョンは、作曲者である渡辺宙明自身が歌っている。
[編集] 関連項目
[編集] 前後番組の変遷
| テレビ朝日系 金曜19時台後半 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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宇宙刑事シャリバン
(1983.3.4 ‐ 1984.2.24) |
宇宙刑事シャイダー
(1984.3.2 ‐ 1985.3.8) |
巨獣特捜ジャスピオン
(1985.3.15 ‐ 1986.3.24) |
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最終更新 2009年9月15日 (火) 14:58 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【宇宙刑事シャイダー】変更履歴

