宇宙怪獣ガメラ
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『宇宙怪獣ガメラ』(うちゅうかいじゅうガメラ)は、1980年に公開された日本の特撮映画。大映製作、1980年3月20日公開。同時上映は『鉄腕アトム地球防衛隊』。
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[編集] 概要
1971年の『ガメラ対深海怪獣ジグラ』以来、9年ぶりに製作されたガメラシリーズの映画。事実上、昭和ガメラシリーズ最終作となっている。
しかし完全な新作ではなく、歴代ガメラシリーズの特撮シーンに新作映像を加えて再編集したものである(一作目『大怪獣ガメラ』のシーンは劇中のテレビの報道のフィルムとして使用されている)。 また未合成フィルムを使用したため、光線などの光学合成を新たにやりなおしており、また少ないながら特撮の新撮シーンもあり(新宿の高層ビル群に姿を現すガメラや、暴れるガメラの足下で「さらばドジラ」という当時休止中のゴジラを意識した謎の看板が横転するシーンなど)、過去の作品のフィルムを使用した新作映画という方が正しい。
また、宇宙船ザノン号のデザインなどに、当時流行していた『スター・ウォーズ』など宇宙を舞台にしたSF作品の影響が見受けられる。
なおこの作品では東映の『宇宙からのメッセージ』で使われた合成システム東通ecgシステムが使われた。
ちなみに登場する少年の夢の中ではガメラが『宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』と一緒に宇宙を飛ぶシーンがある。ここではガメラのみ実写で、背景はヤマト及び999は原作のアニメ版のシーンを挿入しているシーンである。また、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の両津勘吉(に似た亀有公園前派出所の警官)も登場する。
[編集] ストーリー
宇宙海賊船ザノン号は地球侵略を開始する。それに敵対するキララ達3人の異星人(スーパーガール)は超能力を使うとザノン号に狙撃されるため、表立って活動が出来ないでいた。
宇宙海賊による侵略の使者としてギャオスが出現した折に、キララ達は圭一少年によりガメラという正義の怪獣の存在を知る。直後にガメラは新宿にその雄姿を現し、ギャオスを倒すために飛び去った。
スーパーガールはガメラを支援し、宇宙海賊の送り込む怪獣群を迎え撃つ。
[編集] キャスト
- キララ:マッハ文朱
- マーシャ:小島八重子
- ミータン:小松蓉子
- 木下圭一:前田晃一
- ギルゲ:工藤啓子
- 圭一の母:高田敏江
- 不良少年:林博二
- 圭一の友達:池田真
- 運転手:飛田喜美雄
- アナウンサー:斉藤安弘(ニッポン放送)
- 両津巡査:桂小益
- キャプテンの声:小林修
- ナレーター:中村正
[編集] スタッフ
[編集] エピソード
作品中でもアナウンサー役で登場する斉藤安弘は、公開当時、「あだ名がアンコウなので、出演依頼が来たときは、てっきりアンコウの怪獣役でもさせられるのかと思いました」とコメントしていた。
[編集] 映像ソフト化
- 2001年10月11日発売の「ガメラTHE BOX(1969-1980)」に収録されており、単品版は2007年10月26日発売。
- 2006年8月31日発売の「ガメラ 生誕40周年記念Z計画 DVD-BOX」に収録されている。
- BDは2009年7月24日発売の「昭和ガメラ ブルーレイBOXII」に収録されており、単品版も同時発売。
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最終更新 2009年7月27日 (月) 20:02 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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