宇宙水爆戦

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宇宙水爆戦
THIS ISLAND EARTH
監督 ジョセフ・ニューマン
製作 ウィリアム・アランド
脚本 フランクリン・コーエン
エドワード・G・オキャラハン
出演者 フェイス・ドマーグ
レックス・リーズン
ジェフ・モロー
ラッセル・ジョンソン
ランス・フラー
音楽 ジョセフ・ガーシェンソン
撮影 クリフォード・スタイン
デビッド・S・ホスリー
編集 ヴァージル・W・ヴォゲル
公開 1955年6月1日 アメリカ合衆国の旗
1955年12月 日本の旗
上映時間 86分
製作国 アメリカ
言語 英語
制作費 $800,000
allcinema
キネマ旬報
IMDb
  

宇宙水爆戦 (THIS ISLAND EARTH) は1955年に製作されたアメリカ映画

目次

[編集] スタッフ

  • 監督:ジョセフ・ニューマン
  • 原作:レイモンド・F・ジョーンズ『This Island Earth』(1952年)
  • 脚本:フランクリン・コーエン、エドワード・G・オキャラハン
  • 製作:ウィリアム・アランド
  • 撮影:クリフォード・スタイン、デビッド・S・ホスリー
  • 特殊効果:チャールズ・ベイカー、デビッド・S・ホスリー、クリフォード・スタイン
  • 音楽:ジョセフ・ガーシェンソン
  • 美術:アレクサンダー・ゴリッツェン、リチャード・H・リーデル
  • メイクアップ:バド・ウエストモア
  • ミュータント・デザイン:ミリセント・パトリック

[編集] キャスト

  • カル・ミーチャム博士:レックス・リーズン
  • ルース・アダムズ博士:フェイス・ドマーグ
  • メタルーナ人エクセター:ジェフ・モロー

[編集] ストーリー


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


若いが優秀な原子物理学者カル・ミーチャム博士は、差出人不明の小包を受け取り、現代科学を越えた通信装置インターロシュターを組み立てる。興味を持ったミーチャムはその指示に従い、迎えに来た無人飛行機に乗った。到着した所には、女性科学者のルース・アダムズ博士の他、優れた科学者たちが何人もいた。彼らを呼び寄せたのは、エクセターと名乗る不思議な人物である。

実はエクセターはメタルーナという惑星の科学者であった。メタルーナ星とゼイゴン星は数世紀にわたって戦争を続け、メタルーナ星は不利になりつつあった。エグセターはメタルーナの指導者の命令を受け、地球人科学者を新兵器開発に従事させようとしていたのである。感づいたミーチャムとアダムズは他の科学者たちと共に逃げ出そうとするが、2人はエクセターと部下の乗る円盤型の宇宙船に捕らえられ、なかば強引にメタルーナ星に連れて来られた。既にメタルーナ星はゼイゴン軍の水爆攻撃で廃虚と化しており、メタルーナの指導者は、自分たちは地球に移住して地球を支配するとミーチャムらに明かす。それはエクセターすら知らなかった事であった。もちろんミーチャムもアダムズも拒否したが、彼らは精神改造手術で意志を奪われそうになる。しかしエクセターの好意と機転で助けられた。指導者も戦死して、もはやこれまでと判断したエクセターはミーチャムたちを円盤に乗せ、滅亡寸前のメタルーナ星を脱出した。その背後で、メタルーナ星がゼイゴンの集中攻撃を受けて火の玉になるのが見えた。

地球への帰還途中、宇宙船内に紛れ込んだ昆虫生物ミュータントに襲われかけるという椿事もあったが、別れを惜しむミーチャムとアダムズを地球に送り届けた後、故郷を失ったエクセターは、炎に包まれた円盤と運命を共にするのだった。

[編集] 解説

  • メタルナとゼイゴンの星間戦争の描写は、1930年代以来のパルプマガジンSFの映像化としての意味合いが強く、突如狂い出して、主人公やエグセターを襲うメタルナ・ミュータントもパルプマガジンに描かれたBEMそのものである。
  • メタルーナ星の使役動物である「メタルーナ・ミュータント」は、その醜怪な容貌によって、大伴昌司の紹介を始め、多くの雑誌や書籍に取り上げられ、SF映画ファンに有名ながらも、反面、映画本編は未見の人も多い作品である。

最終更新 2009年11月21日 (土) 19:54 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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