宇都宮駅バスのりば
宇都宮駅バスのりばの最新ニュースをまとめて検索!
宇都宮駅バスのりば(うつのみやえきバスのりば)は、栃木県宇都宮市川向町にある東日本旅客鉄道(JR東日本)宇都宮駅周辺の路線バス・高速バス乗り場について概説する。西口、東口にそれぞれバス乗り場が存在する。
目次 |
[編集] 宇都宮駅西口
西口バス乗り場は、栃木県宇都宮市川向町にある宇都宮駅西口広場内にあるバスターミナルであり、栃木県道196号宇都宮停車場線の一部である。一般路線バス(市内線・郡部線・都市間路線)、都市間高速バス、リムジンバスが発着する。鉄道駅と併せて県内最大のターミナルを形成する。
[編集] 歴史と現況
1983年10月4日、東北新幹線開業に伴う駅舎建て替え、構内再整備の末、現行の設備及び運用形態となった。宇都宮の主要バス路線網の大半を有する関東バスが元々宇都宮市街地にあったバス車庫・営業所(池上や桜通)機能を宇都宮駅周辺設備や郊外設備に分散させたため、現在は単なるバス停留所を超え、宇都宮市内の中枢的バスターミナルとなっている。開設当初より乗り入れていたのは関東バス、国鉄バス(現在のJRバス関東)及び東武バス(関東バスに路線譲渡し撤退)の3事業者で、東野バスは1990年代後半になってようやく駅構内に乗り入れる事となり、2001年(平成13年)12月1日に全線乗り入れが完了した。
宇都宮市周辺の路線バス網は、当初中心市街地(二荒山・バンバ周辺)と郊外や他市町村(郡部)を結ぶ形で広がり、宇都宮市の拡大に伴い市街地東端に位置する宇都宮駅は、市西部・北部・南部を結ぶ路線(関東バス・東武バス)の市街地側の始発・終点となり、一方で市東部と市街地を結ぶ路線、すなわち旧国鉄バスと東野バスの路線は、市東部から国鉄宇都宮駅周辺を経て中心市街地に至り、市街地西部の東武宇都宮駅周辺が始発・終点となった。国鉄バスは国鉄宇都宮駅構内に乗り入れて国鉄利用者の利便性向上を図ったが、東野バスは市東部と中心市街地間の利用客の利便性を重視し、近年までは駅構内ターミナルへの乗り入れは行わず、宇都宮駅の西方約100メートルの「宮の橋北」と「宮の橋南」バス停にのみ停車していた。その背景として、東武宇都宮駅周辺設備を占有していた東野バスの宇都宮駅構内乗り入れに関東バスが難色を示していた(事実上の拒否)事が最大の理由であるが、一方で宇都宮駅の立地や宇都宮の路線バス網の役割、その発達の歴史などにもその因子を見出す事ができる。
県都・宇都宮市の中心市街地東端に位置する宇都宮駅の立地環境もあいまって、宇都宮市周辺住民が利用する路線バスを中心とする公共交通網は、あくまで市周縁内及び市周縁~中心市街地間の交通網として整備されて来たため、宇都宮駅を拠点とする交通網という考え方は近年ようやくその展開に至っており、路線バス全盛期に建設された宇都宮駅西口は、バスターミナルを正面に据え、その他の交通機関であったタクシー乗り場及び一般車の乗降場はバスターミナルの北側に建設された。これについては、宇都宮市内のタクシー事業者の最大手「関東交通」及び第2位「宇都宮合同タクシー」が関東バスの系列会社であった事から、バス乗降場を駅構内の中心に配置する様建設計画時より働きかけた結果である。この様な状況から、バスターミナル開設以来、構内は許可車両以外の乗り入れが禁じられているにも拘らず、場内に進入する一般車両が後を絶たず、路線バスと一般車両間のトラブルとなる一面もある。
現在、市内路線バス3社は3社共通バスカードを導入するなど利用者の利便性に配慮、“共存共栄”に方針転換している。
[編集] 構造
JR宇都宮駅西口に連結した構造をとっている。2階部分はJR宇都宮駅舎2階からつながるペデストリアンデッキであり、ペデストリアンデッキ上には目的地を入力する事で利用可能バスの発車時刻・行先などを自動出力する「バス総合案内システム」が整備されている。1階部分が島式ホーム・各行先方面別のバスのりばとなっており、宇都宮駅舎に接するバスホームに1~5・38番のりば及び降車場、横断歩道を渡った島式バスホームに6~10番のりば、さらに横断歩道の西側にある島式バスホームに11~15番のりば、当ターミナル西縁のチサンホテル宇都宮前に16番のりばが設けられている。
発着するバスは駅前大通りを東進して宇都宮駅構内に乗り入れ、一旦北側に折れてターミナル北縁の取り付け道路に進入、各ホームに北側から南に頭を向けて入り各のりばに停車する。発車時は乗降扱い後に南縁の取り付け道路を経由し駅構内を出る。なお、一部に宇都宮チサンホテルの南側から進入して構内に入る路線もある。
1階ホームと2階ペデストリアンデッキとは階段で接続しており、駅利用者は2階ペデストリアンデッキを介して階段で直接各バスホームに到達できる。またペデストリアンデッキはその北側で駅ビル「パセオ」2階部分と、またその北西側で「LaLasquare Utsunomiya」2階部分と、それぞれ同一平面上で接続している。さらに、西側階段の先で横断歩道を渡ると駅前大通りの両岸に到達する。
時刻表は、ペデストリアンデッキ上のバス案内装置の他、各のりばに設けられたポールもしくは天井吊り下げ式看板に、各のりば発着のバス時刻表が用意されている。
[編集] 特徴
当ターミナルの利用者を種別すると、市街周縁の住宅街から当駅周辺の商業施設へ訪れる買い物客、当駅で他路線(鉄道線・バス路線)に乗り換え市内・市外各地に向かう旅客などで、最も典型的な利用者は、市外から鉄道路線を経由して市西部地域に集中する各種学校群へ通う高校生である。
宇都宮の路線バス網は市周縁部と中心市街地を結ぶ交通機関として整備されて来たため、バス利用者は中心市街地と市周縁部間の利用者がほとんどであり、路線バス全盛期にあっては、この利用者によるラッシュ時のバスの混雑ぶりは東京近郊の朝の通勤電車並みで、時折乗り切れない事態が発生した程であった。こうした経緯もあってか、JR鉄道線利用者は現在も宇都宮駅から徒歩で中心市街地に向かう例も多く見られる。一方で、近年では同駅と中心市街地間の利用に対し補助金を給付する事によって当該区間運賃の100円均一サービスを展開しており、当ターミナルがある宇都宮駅西口から西へ1~2km程度の地域に広がる市街地間の利用者の掘り起こしが図られている。
[編集] のりば
[編集] 1番のりば
馬場町・県庁前を経由して市北西部の戸祭地区に向かう関東自動車の路線バスが発着する。
[編集] 2番のりば
1番のりばと同じ
[編集] 3番のりば
市東部に向かうバスのうち、JRバス関東の路線バスが発着する。
[編集] 4番のりば
馬場町・県庁前・東武駅前経由 作新学院・JRバス関東宇都宮支店(JR車庫)行が発着する。
- 3番のりば各線の「作新学院・JRバス関東宇都宮支店(JR車庫)」行
[編集] 5番のりば
塙田・大曽又は竹林・FKDを経て市北部郊外の富士見ヶ丘・田原街道方面に向かう関東自動車の路線バスが発着する。
- [16]竹林/宇商高経由 富士見ヶ丘団地線
- [18]済生会病院線
- [60]竹林/宇商高経由 豊郷台・宇都宮美術館線
- [61]田原/室井経由 グリーンタウン線
- [62]今里車庫・玉生線
- [64]豊郷台経由 ニュー富士見線
[編集] 6番のりば
馬場町・県庁前を経由して一の沢・駒生・大谷街道方面に向かう関東自動車の路線バスが発着する。
- [10]作新学院経由 駒生営業所線
- [45]大谷立岩線
- [46]陽西ろまんちっく村線
- [47]荒針経由 新鹿沼線
[編集] 7番のりば
馬場町・県庁前を経由して一の沢・駒生地区に向かう関東自動車の路線バスが発着する。
- [10]作新学院経由 駒生営業所線
[編集] 8番のりば
馬場町・県庁前を経由して戸祭・日光街道方面に向かう関東自動車の路線バス(50番台)と、竹林を経て市北部岩曽・白沢街道方面に向かう関東自動車の路線バス(70番台)が発着する。
[編集] 9番のりば
今泉・越戸を経て市東部及び簗瀬地区を経て市南東部に向かう関東自動車の路線バスが発着する。
- [12]越戸経由 柳田車庫線
- [80]瑞穂野団地線
- [81]東汗線
- [83]卸会館線
- [84]本郷台西汗線
- [85]屋板経由 上三川車庫線
[編集] 10番のりば
馬場町・県庁前を経由して鹿沼街道方面へ向かう関東自動車の路線バスが発着する。
- [40]西の宮団地線
- [43]砥上車庫線・長坂経由 新鹿沼線
[編集] 11番のりば
馬場町・県庁前を経由して陽南・江曽島地区へ向かう関東自動車の路線バスが発着する。
- [31]一条町経由 江曽島(西川田東)線
[編集] 12番のりば
馬場町・県庁前を経由して東京街道及び市南西部へ向かう関東自動車の路線バスが発着する。
[編集] 13番のりば
馬場町・県庁前を経由して鶴田・西川田地区へ向かう関東自動車の路線バスが発着する。
- [34]陽西通り経由 鶴田駅線
- [37]桜通り経由 鶴田駅・西川田駅線
[編集] 14番のりば
東野交通の市北部・市東部・市南部に向かう路線バスが発着する。
- 今泉九丁目経由 和久線
- 岡本台病院線
- 松下電器/上野団地/御幸ヶ原元町経由 岡本駅線
- 宝積寺杉山線
- 氏家喜連川線
- 氏家馬頭線
- 石法寺/亀山/橋場経由 真岡線
- 益子線
- 清原球場線
- 海星女子学院線
- 竹林/峰経由 宇都宮営業所線
- 東峰町循環線・平松本町循環線
- 平出工業団地循環線
- ベルモール線
[編集] 15番のりば
馬場町・県庁前付近を経由して東武宇都宮駅西口に向かう東野交通のバスが発着する。
- 14番のりば各線の「宇都宮東武」行
[編集] 16番のりば
関東自動車や東野交通などの高速バスが発着する。
[編集] 38番のりば
関東自動車の路線バスが発着する。
[編集] 臨時乗降場
ロータリーの出口付近に関東自動車用の臨時乗降場があるが、現在はインターパーク行の無料シャトルバス発着所となっている。
※東武バスが乗り入れていた時は13番乗り場を関東バスと共用で使用していた(六道経由の一般乗合バスは1992年3月まで、宇都宮競馬場開催時の無料送迎バスは1995年頃まで。)。
[編集] 宇都宮駅東口
東口バス乗り場は、栃木県宇都宮市東宿郷一丁目にある一般路線バスのバス停留所である。関東バス・JRバス関東・東野交通の陽東・柳田方面バス路線が発着する。
[編集] 歴史と現況
かつて、宇都宮駅の東側は広大な列車・貨物操車場となっていて多くの鉄道留置線路が敷かれており、そこに駅東口という位置付けの設備ができたのは近年の事である。東口は、JR線の西側にある宇都宮駅舎ビルからこの線路群を跨いで東に伸びる東西自由通路(跨線橋)の出入口及びその前に設けられた広場であり、近年の貨物輸送の自動車化や宇都宮運転所の規模縮小などによって余剰となった宇都宮駅構内留置線敷地の一部を整備・開設された。その一部は現在交通ロータリーになっている。東口を発着する路線バスの歴史は、当時市東部唯一の学園であった海星女子学院の通学向けバスを除けば、西口を発着する柳田方面行路線の一部便を東口経由として設定したのが始まりで、その後、近年の東口再開発に合わせて東口を始発・終着とする路線が設定される様になった。しかし、依然として市東部路線も中心市街地を始発・終着として駅西口を経由する便が主体となっており、駅東口発着路線網は限定的であり、運行本数も増便と減便を繰り返している不安定な状況にある。
- 2000年(平成12年)10月1日 - JRバス関東が祖母井線の一部便を経路変更し駅東口経由に変更。
- 2001年(平成13年)12月1日 - 関東バスが駅東口を始発・終着とする宇都宮大学循環線を開設。また西口を始発・終着としていた東コミュニティ循環線を東口始発・終着に変更。
- 2002年(平成14年)6月1日 - JRバス関東が駅東口と宇都宮大学工学部を結ぶ路線を開設。
- 2005年(平成17年)10月1日 - 関東バスが東コミュニティ東町循環線を新設し、東コミュニティ線を統合。
- 2007年(平成19年)8月6日 - JRバス関東が清原球場線の下りバス(産業創造プラザ行)の宇都宮駅東口乗り入れを廃止。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 関東バスが東コミュニティ東町循環線の便数を大幅削減(平日9本/土曜・休日7本→毎日3本)。
- 2009年(平成21年)3月2日 - JRバス関東が東口始発清原台行を新設(平日2本のみ)。
- 2009年(平成21年)3月31日 - 関東バスが東コミュニティ東町循環線を廃止。
[編集] のりば
2009年4月1日現在、東口を発着する路線バスは以下の通り。
- [02]宇大循環線(毎日18便)
- [10]作新学院駒生線(平日のみ2便)
- [11]柳田車庫線(平日16.5往復・土曜9往復・休日6往復)
- [11]東口ベルモール線(毎日12往復)
- JRバス関東宇都宮支店行(平日1便・土曜休日1便)
- 柳田街道経由 清原台行(平日のみ2便)
- 海星女子学院行(平日のみ2便)
[編集] 関連項目
最終更新 2009年9月28日 (月) 00:11 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【宇都宮駅バスのりば】変更履歴


