安城市 (京畿道)
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| 安城市 | |
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| 位置 | |
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| 各種表記 | |
| ハングル: | 안성시 |
| 韓国における漢字: | 安城市 |
| 片仮名転写: | アンソン=シ |
| ローマ字転写: | Anseong-si |
| 情報 | |
| 国: | |
| 面積: | 553.5km2 |
| 総人口: | 168,446人(2007年12月末) |
| 上位自治体: | 京畿道 |
| 下位行政区画: | 1邑11面3洞 |
| 行政区域分類コード: | 31220 |
| 安城市の木: | イチョウ |
| 安城市の花: | レンギョウ |
| 安城市の鳥: | カササギ |
| 自治体公式サイト: | 安城市 |
近世(朝鮮王朝時代)には鍮器の製造をはじめとする商工業で栄えた。朝鮮語で「おあつらえ向き」を意味する慣用句「안성맞춤(アンソンマッチュム)」は、この町の鍮器生産に由来すると説明される(#アンソンマッチュム)。
目次 |
[編集] 地理
東部は車嶺山脈に連なる山地となっており、忠清北道との境界に位置する南部の瑞雲山(547m)が最高峰である。安城川が市内に源を発して西に流れている。
西に平沢市、北に龍仁市、東に利川市、東南に忠清北道鎮川郡、西南に忠清南道天安市に隣接する。
[編集] 歴史
古代には奈兮忽(ネヘホル)と呼ばれ、百済・高句麗・新羅がせめぎあう土地であった。6世紀半ば、百済の威徳王と高句麗の陽原王が争った熊川城を安城付近に比定する説もある。新羅時代には白城郡が置かれて漢州に属した。高麗時代の940年に安城郡が置かれ、1018年には水州の属県となった。
朝鮮王朝時代のはじめに安城郡が置かれて忠清道に属したが、1413年には京畿道に編入された。また、現在市域に含まれている西北部の陽城は陽城県、東部の竹山は竹山都護府であった。安城は近世には商工業の中心として栄え、鍮器の生産でその名を知られた。また、男寺党などの民衆芸能の拠点のひとつとなった。
近代の地方制度改革により都護府・郡・県などの呼称が郡に統一されて安城郡・陽城郡・竹山郡の3郡が編成され、1914年には陽城・竹山の両郡が安城郡に併合された。京釜線などの主要な鉄道交通網から外れたこともあり、伝統的な安城の真鍮産業は近代になって衰えている。1937年に中心部の安城面が邑に昇格した。
1998年4月1日、安城郡が安城市に昇格した。
[編集] 年表
- 757年 - 白城郡が置かれる。
- 940年 - 安城郡が置かれる。
- 1895年5月 - 公州府安城郡となる(二十三府制)
- 1896年8月 - 京畿道安城郡となる(十三道制)。
- 1914年3月1日 - 安城郡に陽城郡・竹山郡が併合される。
- 1937年7月1日 - 安城面が安城邑に昇格
- 1963年 - 龍仁郡古三面を安城郡に編入(1邑12面)。
- 1992年10月1日 - 二竹面が竹山面に名称変更
- 1998年4月1日 - 安城郡が安城市に昇格。安城邑を安城1洞、安城2洞、安城3洞に分割(3洞12面)。
- 2001年6月1日 - 孔道面が孔道邑に昇格。
[編集] 行政
都農複合形態市であり、洞が置かれた都市部(旧・安城邑)と、邑・面が置かれた農村部が並存する。3行政洞(33法定洞)1邑11面からなる。
[編集] 下位行政区画
- 孔道邑 - 공도읍【孔道邑】 (コンド=ウプ)
- 宝蓋面 - 보개면【宝蓋面】 (ポゲ=ミョン)
- 金光面 - 금광면【金光面】 (クムグァン=ミョン)
- 瑞雲面 - 서운면【瑞雲面】 (スウン=ミョン)
- 薇陽面 - 미양면【薇陽面】 (ミヤン=ミョン)
- 大徳面 - 대덕면【大德面】 (テドク=ミョン)
- 陽城面 - 양성면【陽城面】 (ヤンソン=ミョン)
- 元谷面 - 원곡면【元谷面】 (ウォンゴク=ミョン)
- 一竹面 - 일죽면【一竹面】 (イルチュク=ミョン)
- 竹山面 - 죽산면【竹山面】 (チュクサン=ミョン)
- 三竹面 - 삼죽면【三竹面】 (サムジュク=ミョン)
- 古三面 - 고삼면【古三面】 (コサム=ミョン)
- 安城1洞 - 안성1동【安城1洞】 (アンソン=イル=ドン)
- 安城2洞 - 안성2동【安城2洞】 (アンソン=イ=ドン)
- 安城3洞 - 안성3동【安城3洞】 (アンソン=サム=ドン)
[編集] 教育
大学校
- 韓京大学校
- 中央大学校第二キャンパス
専門大学
- 東亜放送大学
[編集] 交通
[編集] 高速道路
郡域の西端に京釜高速道路、東端に中部高速道路がそれぞれ南北に走っている。
- 京釜高速道路
- 安城サービスエリア(釜山方向のみ) - 安城ジャンクション - 安城サービスエリア(ソウル方向のみ)
- 平沢-忠州高速道路
- 安城ジャンクション - 西安城インターチェンジ
- 京釜高速道路
- 一竹インターチェンジ
[編集] 鉄道
かつては天安駅と長湖院駅(現・利川市長湖院邑)を結ぶ安城線が走っていたが、1944年に安城駅以東が廃止、1985年には笠場駅~安城駅間も廃止された。
[編集] 文化・観光
- 七長寺
- 石南寺
- 青龍寺
- 安城奉業寺
- ミリネ聖地
- 朝鮮王朝時代の宣教師・殉教者金大建を祀る。
- 安城マッチュム博物館
- 鍮器専門の博物館。
- 安城男寺党バウドギ祭
なお、韓国で発売されているインスタントラーメンに「安城湯麺」という商品があるが、発売元(農心)の工場が安城市にあることと「アンソンマッチュム」のイメージを重ねたためであり、安城市自体が特に麺類を名物としているということはない。
[編集] アンソンマッチュム
アンソンマッチュム(안성맞춤)は直訳すると「安城合わせ」「安城あつらえ」となるが、これは韓国語の慣用句のひとつで「おあつらえ向き」「打ってつけ」と訳される。
かつて安城で精度の高い真鍮製品(安城鍮器)が生産されており、安城の職人に注文すると注文どおりの器がつくられたことから[1][2]、あるいは器と蓋を合わせると隙間なく合わさったことから、「安城鍮器のようにぴったり合う」としてこのような表現ができたと、一般的な辞書では説明されている。
安城市は「アンソンマッチュムの都市・安城」をスローガンとしており、「アンソンマッチュム」を冠した文化施設や農産物によって産業振興を図っている。
[編集] 姉妹都市
韓国国内
韓国国外
[編集] 出身者
- 洪思翊 - 日本の軍人、1889年安城出身。
[編集] 註
- ^ 『동아 새국어사전』第5版(두산동아、2003年)
- ^ empass 국어사전"안성맞춤"
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年7月1日 (水) 11:14 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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