家族八景
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『家族八景』(かぞくはっけい)は、筒井康隆のSF小説。1970年から1971年にかけて『小説新潮』『別冊小説新潮』に掲載された8編の短篇からなる。第67回直木賞候補作。
後に出版された『七瀬ふたたび』『エディプスの恋人』をあわせた「七瀬シリーズ」「七瀬三部作」のひとつ。
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[編集] 概要
七瀬は人の心を読めてしまう精神感応能力者(テレパス)である。お手伝いの仕事で様々な家庭を転々とする。家族それぞれの内面を読んでしまうことで、行く先々の家庭に亀裂や事件を起こしてしまう。
[編集] 短編
- 無風地帯
- 澱の呪縛
- 青春讃歌
- 水蜜桃
- 紅蓮菩薩
- 芝生は緑
- 日曜画家
- 亡母渇仰
[編集] 漫画
1977年に赤塚不二夫が『ハウスジャックナナちゃん』のタイトルでマンガ化して、『週刊少年マガジン』に掲載した。
2007年から2008年にかけて再び清原なつのの作画により再びマンガ化された。掲載誌は角川書店の『コミックチャージ』。
[編集] 映像化
1979年2月に東芝日曜劇場(TBS)で『芝生は緑』のタイトルで放送された。七瀬役は多岐川裕美[1]。
1985年には、角川書店の角川映画で原田知世主演により映画化する企画があったが、文庫本の出版権を持つ新潮社が角川文庫でも出版することを認めなかったために企画が流れている[2]。
1986年1月には、フジテレビ系列「木曜ドラマストリート」枠で放送された。主演は堀ちえみ。
[編集] 備考
高橋留美子のマンガ『めぞん一刻』の登場人物のネーミングはこの小説に由来する。
[編集] 出典
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最終更新 2009年9月10日 (木) 13:34 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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