富士急山梨バス
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富士急山梨バス(ふじきゅうやまなしバス)は山梨県南東地域を中心に路線を運営する富士急行の地域子会社である。主に相模原市藤野町、上野原市、大月市、都留市、道志村、西桂町、富士吉田市、富士河口湖町、山中湖村などの中央本線と富士急行線沿線に路線を持っている。営業所記号は「F」を用いるが、これは富士急行富士吉田営業所を引き継いだ時からのもので、それ以前の自社発注車では営業所記号は使用されていなかった。
目次 |
[編集] 沿革
- 2008年2月10日 上野原営業所の路線バスでPASMO導入。
- 2008年2月19日 大月営業所の路線バスでPASMO導入。
- 2008年2月26日 本社営業所の路線バスでPASMO導入(河口湖周遊レトロバス、富士吉田市立病院線[100円バス]を除く)。
- 2008年9月30日 富士急バスカードの販売を終了。
- 2008年10月1日 富士急バスカードの無料払い戻し開始。
- 2009年9月30日 富士急バスカードの利用を終了。
[編集] 概要
富士急行の乗合バス事業の利用者は、昨今の少子化や路線エリア内の企業・工場のリストラに伴うパート・アルバイト要員の削減、モータリゼーションのさらなる進展に伴い、大幅な減少がつづいており、利用者の増加は望めない状況にあった。これらを抜本的に改善するため、新規路線や運行回数の変更など利用客のニーズや潜在需要を喚起する方法がとられてきた。また、利用実態に合った小型車の導入等や嘱託運転士の採用、管理・整備部門の合理化などの支出削減もあわせて行ってきたものの、慢性的な赤字状態に陥っていた。このため、段階的に富士急行本体から子会社への路線の移譲や委託運行が進められていった。
このような状況の中で、1991年1月10日に都留市内を中心とする路線を担当する会社として富士急都留中央バスが設立された。その後の路線移譲などを通じて、山岳地域において人口の少ない地域や、観光客のみられる富士吉田、河口湖および東京のベッドタウンとして人口の増加が見込まれている上野原などの山梨県の大部分の路線を担当している。このため、富士急都留中央バスは2002年6月1日に富士急山梨バスに社名変更された。
1980年代・中期まで自由乗り降り区間で「メロディーバス」を運行・「ふるさと」「富士山」を屋根上のスピーカーより流していた
2008年2月26日をもって富士急山梨バスの河口湖周遊レトロバスと富士吉田市立病院線(100円バス)を除く路線バスでPASMOが利用可能になった。 (PASMOと相互利用を行っているSuicaも使うことが可能。)
[編集] 本社および営業所
[編集] 本社営業所
- 住所:山梨県南都留郡富士河口湖町小立4837
- 以前は吉田営業所だった。車庫の移転と同時に、こちらが本社営業所となっている。富士急行河口湖営業所と併設。
- 所管系統
- 河口湖駅 - 富士急ハイランド - 富士吉田駅 - 旭日丘 - 御殿場駅
- 富士急行御殿場営業所と共同運行。
- 〔急行〕河口湖駅 - 富士急ハイランド - 富士吉田駅 - 旭日丘 - 御殿場駅 - 三島駅
- 須走浅間神社前~籠坂峠、ホテルマウント富士入口~忍野入口で急行運転を行う。富士急行御殿場営業所、富士急シティバスと共同運行。
- 富士吉田駅 - 忍野八海 - 旭日丘 - 平野
- 富士吉田駅 - 忍野八海 - 内野
- 山中湖周遊レトロバス「ふじっ湖号」
- 富士吉田駅 - 富士吉田市立病院 - 忍野八海 - 内野 - 花の都公園入口 - 平野 - 旭日丘 - 花の都公園入口 - 忍野八海 - 富士吉田市立病院 - 富士吉田駅
- 甲府駅南口- 玉諸小学校
- この系統は、富士急グループのホームページではなく、山梨交通のホームページに、並行する同社の車検場線と一緒に時刻表が載せられている。
- 富士吉田駅 - 富士急ハイランド - 河口湖駅 - 下黒駒- 県立博物館 - 石和温泉駅入口 - 甲斐善光寺 - 甲府駅南口
- 富士吉田駅 - 富士急ハイランド - 河口湖駅 - 県立博物館 - 石和温泉駅入口 - かいてらす - 甲府駅北口
- こちらも県立博物館行きの山梨交通のバスと並行して走る。時刻表も山梨交通のホームページに載っている。(こちらは富士急行のホームページにも掲載されている。
- 富士吉田駅 - 富士急ハイランド - 河口湖駅 - 大石プチペンション村
- 富士吉田駅 - 富士急ハイランド - 河口湖駅 - 風穴(春~秋の土休日に運転)
- 富士吉田駅 - 富士急ハイランド - 河口湖駅 - 精進キャンプ場 - 本栖湖
- 富士吉田駅 - 富士急ハイランド - 河口湖駅 - 精進キャンプ場 - 本栖湖 - 甲斐常葉駅 - 下部温泉郷
- 富士吉田駅 - 富士急ハイランド - 河口湖駅 - 長浜 - 西湖民宿
- 河口湖駅 - 天下茶屋(春~秋の土日祝日に運転)
- 河口湖駅 - 環境科学研究所 - 富士山五合目(春~秋に運転)
- 河口湖周遊レトロバス
- 〔快速バス〕富士急ハイランドバスターミナル - 河口湖駅 - 鳴沢 - 精進湖入口 - 本栖入口 - 朝霧高原 - 富士宮駅 - 新富士駅
- 停車バス停は運行会社の路線図に記載されている。富士急静岡バスと共同運行。
- 富士吉田市立病院線
- 市内循環線: 市立病院 - 富士吉田駅 - 下吉田駅 - 市立病院
- 上暮地・向原~市立病院線: 白糸町 - 向原 - 職業訓練所 - 市立病院
- 新倉~熊穴団地~市立病院線: 下吉田中学校 - 旭町上 - 警察署前 - 昭和大学入口 - 熊穴団地 - 市立病院
- 河口湖駅 - 富士急ハイランド - 富士吉田駅 - 旭日丘 - 御殿場駅
[編集] 大月営業所
[編集] 上野原営業所
主に上野原駅を発着する路線を管轄する営業所である。
- 住所:山梨県上野原市上野原3643
- 所管系統
[編集] 高速バス
- 「フジヤマライナー」河口湖駅 - 富士宮駅 - 京都駅 - 大阪あべの橋(近鉄バスと共同運行)
- 富士吉田 - 河口湖駅 - 富士急ハイランド - 川越駅西口 - 西武バス大宮営業所 - 大宮駅西口
西武バスと共同運行、季節運行。富士急ハイランドセット券の発売もあり。西武バス運行便と途中経由地が異なる。2007年夏季は7月7日~9月30日の運行予定。西武バス大宮営業所も参照 - 河口湖駅 - 富士急ハイランド - 御殿場駅 - 裾野駅入口 - 三島駅
前述の急行バスとは異なり、御殿場駅~河口湖駅間は東富士五湖道路を経由する。富士急シティバスと共同運行 - 富士急ハイランド - 河口湖駅 - 本栖入口 - 朝霧高原 - 富士宮駅 - 新富士駅 - 静岡駅 - 富士山静岡空港
2008年6月4日運行開始。静岡駅、静岡空港発着利用に限り事前予約が必要で、新富士駅~富士急ハイランド間は快速バスとして予約無しで利用可能。
[編集] 廃止路線
[編集] 車両
車種はいすゞ、日野自動車、三菱ふそう、日産ディーゼルの4社を採用している。富士急行全体としては日野車が中心であり、ここもその例に漏れない。低公害バス導入以後は他の地区同様、日産ディーゼル車の比率も高くなっている。また、この地区では、富士急ハイランド駐車場内にCNG充填施設を独自に設置したおり、山梨県が独自の補助金制度を導入したこともあって、毎年の新車に必ず低公害バスが含まれており、オフシーズンには運用の限定も特にない。低公害バスは長らくCNGバスが導入されていたが、2006年以降は日野ブルーリボンシティ・ハイブリッドも導入されている。三菱車については貸切・高速用では以前から導入されていたが、路線車での導入は少ない。
CNGバス導入の経緯については「富士急行#CNGバス「エバーグリーンシャトル」」を参照されたい。
また、本社営業所の車両は2008年11月4日から順次富士山ナンバーに変更されている。変更後のナンバーは原則として社番に合わせたものになっているが、一部車両のナンバーは「22-36」(富士山麓)や、「225」(ふじっこ)に変更されている。
[編集] 付記
- 1995年以前の営業所記号は以下の通りであった。
- P…吉田営業所
- R…都留営業所(1988年に廃止)
- S…大月営業所
- T…上野原営業所
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 富士急山梨バス(公式サイト)
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最終更新 2009年11月22日 (日) 16:18 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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