富山グラウジーズ

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富山グラウジーズ
原語表記 富山グラウジーズ
チームカラー レッド
創設年 2005年
所属リーグ 日本の旗 bjリーグ
本拠地 富山県富山市
アリーナ 富山県総合体育センター 他
収容人数
代表者 黒田祐
ヘッドコーチ チャールズ・ジョンソン
優勝歴
公式サイト 公式サイト
ユニフォームの色
カラー シャツ パンツ
1st レッド レッド
2nd ホワイト ホワイト
Team colours Team colours Team colours
Team colours
 
1st
Team colours Team colours Team colours
Team colours
 
2nd

Template(ノート 解説)プロ・バスケチームpj

富山グラウジーズ(とやま ― )は、富山県富山市を本拠地とする男子バスケットボールのクラブチームである。bjリーグに所属。北陸三県および富山県で初のプロスポーツクラブである。ホームアリーナは富山県総合体育センター。(2008-2009までは、富山市総合体育館も本拠地としていた。)「グラウジーズ」(Grouses)というチーム名は、富山を代表する鳥であるライチョウ(Grouse, グラウズ)に由来する。

目次

[編集] 概要

[編集] マスコット

  • グラッキー(雷鳥をモチーフにしている。初年度はホームページにイラストのみが掲載され、着ぐるみは2007-2008シーズンから登場している。動きが非常に鈍い。)

[編集] チアダンスチーム

[編集] ユニフォームスポンサー

[編集] 過去のユニフォームスポンサー


[編集] ユニフォームサプライの遍歴

  • 2006~2009 OZAKI
  • 2009~ GANBAX

[編集] 歴史

[編集] bjリーグ参戦まで

2000年国体に向けた強化チームとして1998年に発足。2003年には全日本クラブ選手権で優勝を果たす。

2001年から2004年までと2006年にはオールジャパン出場も果たしている。

2005年6月にジュニア育成・社会貢献(プロスポーツサポート)部門をNPO法人とした。同年、サッカークラブ・ヴァリエンテ富山を運営する株式会社富山アトラスのバスケットボール部となり、2006-07シーズンからのbjリーグ参戦が決定。北陸3県初のプロスポーツチームとなった。

[編集] 2006-2007シーズン

bjリーグ1年目はドラフト会議で日本大学出身で、U-24日本代表の経験もある呉屋貴教や元日本代表の石橋貴俊を指名するなどし、bjリーグ1年目のシーズンを迎えた。

開幕戦の埼玉ブロンコスに勝利したグラウジーズであったが、同じく新規参入し、最終的に2位に輝いた高松ファイブアローズとは逆に、埼玉ブロンコスらと共に最下位争いを演じていた。それでも2月にホームで東京アパッチから同一カード2連勝をするなど健闘し、8チーム中7位とまずまずの成績に終わった。

シーズンの終了目前の2007年3月、チームの経営母体となっていた子役モデル専門の芸能プロダクションであるアトラスプロモーションが行っていたビジネスがマスコミなどで問題視されるようになり経営悪化、チームの経営からの撤退が発表された。アトラスはチームスポンサーの約半分以上の額を捻出していて、アトラスの撤退はグラウジーズにとっては大きなダメージであった。経営においても約7000万円の単年度赤字であった。

[編集] 2007-2008シーズン

2007-08シーズンより新会社「富山グラウジーズ」に移管。リーグからの打診で、大阪で引退スポーツ選手の再就職仲介などを手掛ける「シーディング」の柴山種子三社長が新会社社長に就任。(シーディングは本拠地未定ながらbjリーグ新規参入を申請していた)グラウジーズの星野博之ゼネラルマネージャーも役員として新会社に参加する。

アトラスの撤退により、大幅なコストダウンを余儀なくされるグラウジーズは、日本人選手中心のチーム編成でシーズンに望んだが、競り負ける試合が多く、(コミッショナーの河内敏光は「接戦になると常に負けを意識してしまうから富山グラウジーズは接戦に負ける。」とコメントしている)結果、イースタンカンファレンス首位から22ゲーム差でダントツの最下位となり、仙台89ERS新潟アルビレックスBBの同一カンファレンス上位チームには全敗、さらにはライジング福岡琉球ゴールデンキングスといった新規参入チームからも全敗し、bjリーグ初年度の埼玉ブロンコスの勝率までも下回る屈辱的なシーズンとなった。それでも大阪エヴェッサ東京アパッチにアウェイで勝利し、昨年2位の高松ファイブアローズからも勝利を挙げた。

アトラスがスポンサーを撤退した後、日医工のほか、ヤングドライが、シーズン途中からエーティワークス、日本マクドナルドなどがスポンサーについた。特に日本マクドナルドとの契約は選手達が頻繁にマクドナルドを利用していたことがきっかけとなった。またグラウジーズのホームゲームは成績不振もあり、観客数の平均は1500人前後(3桁代の観客は記録していない)で、観客席には空席が目立っていた。最終的に今シーズンも単年度約6000万円の赤字となった。さらにシーズン終了後には日医工の今シーズン限りのスポンサー撤退が発表された。

[編集] 2008-2009シーズン

日本人は呉屋貴教大阪エヴェッサへ移籍した以外はほとんど残留し、大阪エヴェッサから宍戸治一、ドラフト1位指名で水戸健史が加入した。外国人選手は全員入れ替え、新潟アルビレックスBBに所属していたロドニー・ウェブらが加入して、シーズンに挑む。

ユニフォームスポンサーには日本マクドナルド読売新聞ヤングドライと契約した。

9月6日には2008-2009年シーズンパス保持者を限定としたブラックカーテンゲーム(非公開プレシーズンゲーム)を行った。

今シーズンは開幕から4戦目仙台89ERS戦(10月26日,アウェー)にて初勝利を収めるものの成績は伸びず、11月28日にHCの福島雅人が解任された。その後の大分ヒートデビルズ戦(11月29,30日)、高松ファイブアローズ戦(12月6,7日)は根間ACがHC代理を務め、12月9日、育成コーチおよび会場MCだった石橋貴俊が新HCに就任した。

12月14日仙台89ERS戦(ホーム)、12月20,21日埼玉ブロンコス戦(アウェー)、12月27日東京アパッチ戦(アウェー)においてチーム史上初の4連勝を飾った。

ところが、翌28日の東京アパッチ戦で連勝が止まると、年が明けてから一気に失速する。同日の試合から2月1日の仙台89ERS戦まで9連敗、その後埼玉ブロンコス戦(ホーム)で連勝するものの、2月22日の新潟アルビレックスBB戦(ホーム)から4月12日の東京アパッチ戦(ホーム)まで15連敗を喫した。この間に2006-2007シーズンに所属していたジェロッド・ワードが復帰し、JBL2で活躍していたショーン・ブラウンも獲得したが、ロドニー・ウェブやババカ・カマラといった長身のセンター陣を手放している。

11勝41敗で5位の埼玉ブロンコスから8ゲーム差の最下位。失点もディフェンスの悪い東京アパッチをも下回る数字でシーズンを終えた。

シーズン終了後、チューリップテレビの番組で、「グラウジーズの真実」という特集があり、シーズン中のヘッドコーチの解任劇、高年俸のウェブやカマラを放出した事実経緯が明らかになり、さらに、選手達もスポンサー集めを行っていたことが明らかになった。しかしながら、スポンサー収入が予定の4割しかいかなかったものの、入場者収入は、招待券をほとんど使わなかったこともあり、ほぼ倍増の約6000万円の収入になり、今季の赤字は2000万円以下に圧縮されたことから、経営には一定の成果が出たといえる。

[編集] 2009-2010シーズン

スタッフは根間ACが残留し、HCにチャールズ・ジョンソンが就任した。 日本人選手は水戸健史、吉村隆宏のみが残留し、ドラフトでレラカムイ北海道所属だった加藤真、熊谷渡を獲得した。友利健哉、高野慶治の両選手も開幕前に加入している。練習生も多く受入、育成型チームへと生まれ変わった。外国人選手は総入れ替えを行い、5人加入した。 上市町に選手寮を置き、選手達は共同生活を行いチームワークの向上に努めた。

開幕戦前日の10/16、篠田豊行社長を解任し、黒田祐GMが社長に就任した。 新経営陣には新設の会長として市ノ川實氏、社外取締役として山口昌広北酸社長、永守徹新富観光サービス副社長、最高顧問に野上浩太郎氏(県バスケットボール協会長)が就任した。県内企業関係者を経営陣に迎え、経営の安定化を目指した。

ユニフォームスポンサーには読売新聞と契約した。 マクドナルドはユニフォームスポンサーからは撤退しているが支援は継続した。

10/17、東京アパッチ戦にてチーム初の開幕戦勝利を飾った。

[編集] 成績

[編集] bjリーグ

年度 レギュラーシーズン 最終結果 HC 備考
勝率 ゲーム差 得点 失点 得失点差 順位
2006-07 13 27 0.325 16.0(12.0) 78.6 84.9 -6.3 7位 7位 福島雅人 新規参入1年目
2007-08 7 37 0.159 22.0(19.0) 75.0 86.1 -11.1 東5位 -
2008-09 11 41 0.212 25.0(13.0) 78.3 87.9 -9.6 東6位 - 福島雅人
石橋貴俊
2009-10                   チャールズ・ジョンソン

ゲーム差は()外は1位、()内はプレイオフ圏との差をそれぞれ表している。

[編集] 獲得タイトル

[編集] 個人別タイトル

[編集] その他受賞

  • 2006-07ベストブースター
  • 2007-08ベストアリーナ 富山市総合体育館
  • 2008-09ベストパフォーマー賞

[編集] リーグ戦の主な記録

[編集] 個人記録

通算最多試合出場

最多連続試合出場 

最年少試合出場

最年長試合出場

シーズンフルタイム出場

1試合最多得点 ジェロット・ワード 47得点 (2009.04.18新潟戦)

1試合最多リバウンド ジェロット・ワード 23本 (2009.01.06大阪戦)

1試合最多アシスト ナイル・マーリー 12本 (2006.11.26東京戦)

通算最多得点

最多連続得点試合

シーズン最多得点

最年少得点

最年長得点

[編集] チーム記録

[編集] 得点失点関連記録

  • 1試合最多得点 105得点(2007.02.24東京戦) 126得点(2009.10.24福岡戦 3OTで決着)
  • 1試合最少得点 49得点(2008.01.27埼玉戦)
  • 1試合最多失点 117失点(2008.12.07高松戦)
  • 1試合最少失点 64失点(2007.02.03新潟戦)

[編集] 連勝記録

最多連勝 4連勝(2008-2009)

最多連敗 15連敗(2008-2009)

同一カード最多連勝

同一カード最多連敗

[編集] 観客動員記録

最多観客動員試合

最少観客動員試合

年度別観客動員記録

年度 試合数 合計 平均 最大 最小 試合会場 備考
bjリーグ 2006-07 20 37,834人 1,892人 2,089人 1,077人 --- ---
2007-08 20 ---人 ---人 ---人 ---人 --- ---

会場別観客動員記録

年度 自治体 アリーナ 座席数 ホームゲーム観客数
試合数 合計 平均 最大 最小
2006-07 富山市 市総合体育館 4650席 6 14351人 2392人 2870人 1251人
富山市 県総合体育C 4 8455人 2114人 2331人 1781人
黒部市 市総合体育C 2 3898人 1949人 2223人 1675人
高岡市 竹平記念体育館 約2000席 2 3138人 1569人 1853人 1285人
魚津市 ありそドーム 2 3382人 1691人 1703人 1679人
南砺市 市福野体育館 2 2254人 1127人 1177人 1077人
滑川市 市総合体育館 1 1234人 1234人
上市町 町総合体育館 1 1122人 1122人
ホーム計 20 37834人 1892人 2870人 1077人
2007-08 富山市 市総合体育館 4650席 6
富山市 県総合体育C 4
黒部市 市総合体育C 2
高岡市 竹平記念体育館 約2000席 4
魚津市 ありそドーム 4
朝日町 サンリーナ 2
ホーム計 22
2008-09 富山市 市総合体育館 4650席 6
富山市 県総合体育C 8
黒部市 市総合体育C 2
高岡市 竹平記念体育館 約2000席 4
魚津市 ありそドーム 4
砺波市 県西部体育C 2
ホーム計 26
2009-10 富山市 県総合体育C 3024席 2/4 4011人 2006人 2089人 1922人
黒部市 市総合体育C 1/3 1875人 1875人 1875人 1875人
高岡市 竹平記念体育館 2200席 3/5 4891人 1630人 1895人 1359人
魚津市 ありそドーム 5500席 0/4
砺波市 県西部体育C 0/2
南砺市 福野体育館 0/2
射水市 新湊アイシンSC 0/2
氷見市 氷見ふれあいSC 2350席 0/2
上市町 上市町体育館 1056席 0/2
ホーム計 6/26 10777人 1796人 2089人 1359人
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[編集] スタッフと選手

[編集] スタッフ

役職 名前 生年 出身 出身校
社長 黒田祐 1977 富山県上市町 信州大学
ヘッドコーチ チャールズ・ジョンソン 1961 米国テキサス州 テキサス工科大学
アシスタントコーチ 根間洋一 1979 沖縄県 法政大学
アシスタントコーチ 衛藤晃平 1982 大阪府 金沢大学大学院
ヘッドチームトレーナー 遠田寅彦 1974 東京都 ニューメキシコ大学
アシスタントチームトレーナー 岡本育 1988 神奈川県
チームマネージャー 吉岡大輔 1979 富山県上市町 神奈川大学

[編集] 選手

No. 名前 生年 身長、体重 出身 前所属
05 友利健哉 1984 177cm、75kg 沖縄県 琉球ゴールデンキングス
09 水戸健史 1985 184cm、70kg 富山県南砺市 近畿大学
10 吉村隆宏 1980 175cm、71kg 富山県高岡市 GROUSES.NET
11 ブランドン・トーマス 1985 193cm、95kg アメリカ合衆国テキサス州 テキサス州立大学
14 加藤真 1982 192cm、88kg 宮城県 レラカムイ北海道
15 ジェーソン・アンダーウッド 1984 205cm、106kg アメリカ合衆国ミシガン州 センテナリー州立大学
21 ジェーソン・アーベィ 1985 205cm、104kg アメリカ合衆国テキサス州 オクラホマシティー大学
30 熊谷渡 1982 184cm、75kg 青森県 レラカムイ北海道
32 カービー・レモンズ 1979 200cm、107kg アメリカ合衆国テキサス州 ウエストテキサス
33 高野慶治 1986 188cm、85kg 北海道 近畿大学
52 ケビン・スティンバージ 1983 210cm、115kg アメリカ合衆国メイン州 リッチモンド大学
91 白田敏人(練習生) 1986 182cm、78kg 千葉県 ミラコスタ大学
92 庄司顕人(練習生) 1987 180cm、77kg 群馬県 東京成徳大学
93 小松享平(練習生) 1988 184cm、80kg 神奈川県 アップルスポーツカレッジ
高橋昌史(練習生) 1986 194cm、89kg 宮崎県 埼玉ブロンコス

[編集] 過去の所属選手

[編集] bjリーグ参戦前の所属選手

[編集] 下部組織

富山グラウジーズの母体であるNPO法人「グラウジーズ.ネット」はbjリーグ参戦後、選手育成を手がける実質的な下部組織となった。黒田祐GMが理事長を兼任する。

中学生以下を対象としたバスケットボール教室を開講している他、各世代のチームも保有している。

また、小学生による「グラウジーズリーグ」も主催しており、グラウジーズ.ネットのチームも参加している。

[編集] 応援

[編集] 応援スタイル

ホームゲームでは、得点が入ったときにMCに合わせて赤いハタキを振って「イヤサーイヤサー(選手名)イヤサー」という掛け声をかける。イヤサーという掛け声は富山県射水市で行われる「新湊曳山祭」の掛け声であり、地域性が出た応援といえる。ハタキは富山のホームゲーム会場のグッズ売り場で500円で買うことができる。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月25日 (水) 13:11 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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