寝台車 (自動車)

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寝台自動車(しんだいじどうしゃ)とは、病人や高齢者を寝かせたまま移動するときに用いられる自動車である。

広い意味では消防署病院が保有する救急車も含むが、一般的には病人輸送用に製造または改造された自動車のことを示す。一般のタクシー業者の運行によるものが多く、リフト付きタクシーなどと同様の、差別化したサービスとして配車される。

日本の交通法規では、鉄道寝台車の様に移動中に使用するベッドを車内に置く事は、医療用以外には認められておらず、レジャー用途などの寝台自動車は存在しない(キャンピングカーなどのベッドは運転中は使用できない)。そのためニーズが低く大量生産に向かないことから、寝台自動車は、通常仕様のミニバンステーションワゴン等を改造して製作されるのが一般的である。受注生産の福祉車両仕様として自動車メーカーの販売車種にラインナップされている寝台自動車もある。

1960年札幌市交通局で一般客向けの寝台付き観光バスが試作されたが、本格導入には至っていない。

中華人民共和国では、長距離移動するバス(乗合自動車)路線に於いて、鉄道車両の寝台車と同様の、寝台設備を設置したバスを用いている例がある。

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最終更新 2009年4月10日 (金) 14:12 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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