小原乃梨子

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おはら のりこ
小原 乃梨子
プロフィール
本名 戸部 法子
(とべ のりこ)
配偶者 あり
出生地 日本東京府
血液型 O型
生年月日 1935年10月2日
現年齢 74歳
所属 ぷろだくしょんバオバブ
活動
活動時期 1955年 -
デビュー作 日真名氏飛び出す
声優テンプレート|カテゴリ

小原 乃梨子(おはら のりこ、1935年10月2日 - )は、東京府(現:東京都)出身の女性声優・朗読家。息子はアニメーターの戸部敦夫。

代表作に『ドラえもん』(テレビ朝日版)(野比のび太役)、『タイムボカン』シリーズ(ドロンジョなどの三悪の女ボス)、『未来少年コナン』(コナン役)、『アルプスの少女ハイジ』(ペーター役)、『超電磁マシーンボルテスV』(剛日吉役)など。

目次

[編集] 特色

『ドラえもん』(第2作1期(テレビ朝日版))の野比のび太をはじめ、『未来少年コナン』のコナン、『アルプスの少女ハイジ』のペーター等、少年役を得意とする代表的な声優の1人として知られる。

その一方で、ある年代以上のファンからは『タイムボカンシリーズ』での三悪の女ボスの声など、妙齢のコケティッシュな美女役が広く知られている。洋画ではブリジット・バルドーシャーリー・マクレーンジェーン・フォンダミレーヌ・ドモンジョクラウディア・カルディナーレアン・マーグレットシルビア・クリステルなどを持ち役としている。

[編集] 経歴

弁護士の娘として生まれる。戦時中、長野県集団疎開するも、食べ物の好き嫌いが激しかったために半年で親元へ帰される。縁故疎開先の埼玉県所沢市で敗戦を迎える。

子供の頃は児童劇団に在籍。跡見学園高等学校を卒業すると、自分と同じ法曹界に進ませたいという父親の期待に反して放送界に入り、草創期の民放でテレビドラマの仕事を始める。同時期には生放送時代で始まったばかりの吹き替えの仕事にも参加。結婚後、家庭を持つと子育ての時間のやりくりが出来る声優業に専念することになった。

その後は『チキチキマシン猛レース』、『未来少年コナン』、『アルプスの少女ハイジ』、『タイムボカン』シリーズ等、多くの人気作品でレギュラーキャラクターを担当。1979年からは『ドラえもん』(テレビ朝日版)(第2作1期)で、野比のび太役を演じることとなる。

1990年頃より講演活動と童話の朗読活動を開始。1998年からは『小原乃梨子の読み聞かせ講座』として全国展開した。朗読の指導や読み聞かせの研究会に講師に力を入れている。

2005年3月、『ドラえもん』の放送の長期化によるキャスト高齢化に伴うリニューアルにより、約26年間務めたのび太役を勇退。のび太役は大原めぐみに受け継がれる。

2006年11月、これまでの功績が称えられ、第11回アニメーション神戸で、大山のぶ代らオリジナルレギュラー陣(テレビ朝日版)4人と共に、特別賞を受賞した。その後も『それいけ!アンパンマン』等での声優活動は続けている。

2007年3月3日、第1回声優アワード功労賞を受賞し、そして、22日には東京国際アニメフェア2007にて、大山らオリジナルレギュラー陣(テレビ朝日版)4人と共に、第3回功労賞を受賞した。

[編集] エピソード

  • ハリスの旋風』でメガネ役を演じた際、元々はあまり出番のないキャラクターだったにも関わらず、小原の演技により視聴者の間で人気となり、それを受けて作者のちばてつやは小原の演技を見てメガネのイメージを膨らませ、その後、原作でも出番を多くしたという。
  • 1972年に製作された『海のトリトン』のトリトンの最終オーディションまで残っていたことがある。
  • タイムボカン』において、子分をなじる際の名セリフとして知られる「スカポンタン!」は、当初台本にあった言葉「バカ、ドジ、マヌケ」がキツ過ぎるという事で、小原がアドリブで「スカタン」と「アンポンタン」を足して作った造語である。
  • プライベートではウィンナーワルツを好んで聴き、しばしばウィーンを訪れるほどである。NHKの『N響アワー』にゲスト出演したこともあり(1999年7月11日放送)、司会の池辺晋一郎とは『未来少年コナン』で共演(小原は主人公のコナンを演じ、池辺が音楽を手がけた)している。
  • 2005年6月、フジテレビ系の『ウチくる!?』に大山のぶ代がゲスト出演した際、友達として小原も出演。「『タイムボカン』は7年だけで、のび太は20年以上やったのにも関わらず、いまだに周囲からはドロンジョ様と呼ばれる」という話を披露し、他の出演者の笑いを誘った。なお、小原はドロンジョをいつ演技してもいいようにドロンジョを演じた当時の体型を維持し続けており、思い入れの強い役の一つである。
  • 『ドラえもん』(テレビ朝日版)(第2作1期)以前に放送されていた『ドラえもん(日本テレビ版)』では、のび太の母である野比玉子役を担当した経歴もある(のび太役を担当したのは太田淑子。第2作1期ではのび太の玄孫のセワシを担当していた)。
  • 小原という芸名は『風と共に去りぬ』の主人公スカーレット・オハラが由来である。
  • 『ドラえもん』(テレビ朝日版)(第2作1期)では映画版『未来少年コナン』の収録中で発生した声帯の損傷による二週間にわたる治療のため6話分だけ休んでおり、代役として丸山裕子がのび太の声を担当したことがある。なおこの6話分はすべて小原による録り直しが行われている。
  • 2008年1月から放送が開始された『ヤッターマン』(第2作)の発表記者会見では、自分の孫に近い年齢の他のキャストに混じって参加。健在ぶりをアピールした。また、7月28日放送の第20話「崖っぷちのトールーだコロン!」では、息子の戸部敦夫が作画監督を担当し、初めて本作品での「親子共演」が実現した。さらにトンズラーを演じているのがジャイアン役でもあったたてかべ和也だけに『ドラえもん』と『ヤッターマン』とでは立場が逆転しているとよく言われる。また、2009年公開の実写映画版にアニメ版トンズラー役のたてかべ、アニメ版総監督の笹川ひろしの3人で実写版ドロンボーが経営するインチキ鮨屋の客としてカメオ出演している。
  • 『ヤッターマン』の収録中、当時掛け持ちしていた『ドラえもん』の収録スタジオと勘違いし、「ドラえもーん、じゃなかった、ボヤッキー」と言い間違ったことがある。ところが、その部分はカットされず、そのままオンエアーされた。後のインタビューで小原は、「意外と面白かったのでそのまま使った」との事。(『ヤッターマン』及び一連の『タイムボカンシリーズ』では、台本よりアドリブ優先の考えが強かったことを裏付けるエピソードといえる)

[編集] 出演作品

太字は主要キャラクター

[編集] テレビアニメ

未整理

  • ドラドラ子猫とチャカチャカ娘(メロディ)

1960年代

1970年代

1980年代

1990年代

2000年代

[編集] OVA

[編集] 劇場版アニメ

[編集] ゲーム

タイムボカンシリーズ(主にドロンジョ役) PS

SS

PS2

NDS

ドラえもん#ゲーム(いずれも野比のび太役)

PCエンジン

SFC

3DO

PSSS

PS

N64

DC

GBA

  • ドラえもん 緑の惑星ドキドキ大救出!
  • ドラえもん どこでもウォーカー

NGC

その他

PCエンジン

PSSS

DC

  • ガンバード2(シャーク)

PS2

  • ガンバード1&2(ルージュ、シャーク)
  • 未来少年コナン(コナン

Wii

オンラインゲーム

[編集] 吹き替え

[編集] TV

[編集] 人形劇

[編集] 特撮

[編集] CD

  • 天才ドロンボー'08(シングルCD、ドロンボー名義)
  • ドロンボー伝説'08(アルバムCD、ドロンボー名義)
  • 妖精たちのクリスマス フェアリーテイル(ジュピター出版、1995年、絵本を企画・朗読)
  • モクモク村のけんちゃん (けんちゃん、カセット教材)

[編集] CM

[編集] 実写映画

[編集] 著書

  • 声に恋して -洋画とアニメと私自身と (双葉社、1996年、小学館文庫、1999年)
  • テレビ・アニメ最前線 -私説・アニメ17年史(大和書房、1980年、石黒昇との共著)

[編集] その他

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月6日 (金) 08:50 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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