小平市

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小平市
こだいらし
日本
地方 関東地方
都道府県 東京都
団体コード 13211-0
面積 20.46km²
総人口 186,935
推計人口、2009年8月1日)
人口密度 9,140人/km²
隣接自治体 西東京市東久留米市東村山市
東大和市立川市国分寺市
小金井市
市の木 ケヤキ
市の花 ツツジ
市の鳥 コゲラ
小平市役所
市長 小林正則
所在地 〒187-8701 東京都
小平市小川町二丁目1333番地
小平市役所
電話番号 042-341-1211
外部リンク 小平市
東京都小平市の位置

小平市位置図(東京都)

:区 / :市 / :町・村
テンプレート(ノート・解説・ウィキプロジェクト)
市域のランドサット衛星写真
小平市のマンホール

小平市(こだいらし)は、東京都多摩地域にある

江戸時代新田開発により集落が形成されてきた。市内には、西武鉄道新宿線拝島線国分寺線多摩湖線のほかJR武蔵野線が走っている。市内には小平霊園や玉川上水の遊歩道など緑が多く、江戸時代には尾張徳川家のたか場(鷹狩を行う場所であり、地元民は狩や害獣駆除のための鉄砲の使用などが制限された)があり、たかの街道やたかの台の地名が残っている。

目次

[編集] 地理

武蔵野台地の西側に位置する。 市域の東端に石神井川の源流があるが、それ以外の地域では水を得ることが困難であった。しかし江戸時代玉川上水が開削され、そこから分水を取ることが可能となり、初めて開拓の条件が整った。市域は底辺の長い台形の形をしている。地名の由来とおりに起伏はあまりないのだが、かつては風による被害を防ぐため屋敷林(防砂林)が植えられており、市内には保存木に指定されているものがある。1931年に今の津田町に移転した津田塾大学の最初の工事は防砂林の植樹であった。

交通は東京の中心へ向かう青梅街道、五日市街道、西武鉄道新宿線および拝島線が市の東西を連絡、また南北にも小金井街道、府中街道に加えて、西武鉄道国分寺線、多摩湖線、JR武蔵野線が、所沢・国分寺方面に連絡している。

市内ではじめて鉄道が通ったのは府中街道にも近い小川駅。現在はブリヂストンの工場がある。 市内には、旧新田時代の地名である小川、鈴木、大沼、等が残るほか、江戸時代尾張徳川家の鷹場があったことに由来するたかの台、1883(明治16)年明治天皇行幸に由来する御幸の地名等がある。

[編集] 隣接自治体

[編集] 地域

[編集] 東部

  • 花小金井(はなこがねい)・花小金井南町・大沼町・美園町(みそのちょう)・天神町・鈴木町・御幸町(みゆきちょう)・回田町(めぐりたちょう)・仲町・学園東町・喜平町(きへいちょう)

[編集] 西部

  • 学園西町・小川東町・小川西町・小川町・津田町・栄町・たかの台・中島町

[編集] 南部

  • 上水南町・上水本町・上水新町

[編集] 歴史

市域は武蔵野台地でも水利に乏しい地域で、考古遺跡は旧石器時代の鈴木遺跡や、奈良時代から平安時代竪穴住居跡が見られる八小遺跡(どちらも市の史跡)がわずかに分布しているのみ。律令制下では武蔵国多摩郡に属し、官道である東山道武蔵路が、中世には鎌倉街道上道の道筋が南北に通過しているが、近世まで安定的定住は困難であったと考えられている。

江戸時代には、青梅街道が整備され小川宿が設置され、承応3年(1654年)に開削された玉川上水から分水された用水路の整備を受けて新田開発が行われ諸村が形成され、一部は武蔵野新田に属する。市域では武蔵野台地で特徴的な街道をはさむ短冊形地割が残り、旧名主家の地方文書も数多く現存している。また、延宝6年(1678年)には尾張徳川家鷹場が設置されている。

明治時代以降も都心郊外の純農村地帯で、玉川上水を利用した舟運も行われる。明治期には鉄道誘致運動が盛んになり、中央線小川駅設置計画はルートが南方に変更されたため挫折したが、明治27年に川越鉄道(西武国分寺線)の小川駅が開設され、昭和初年には西武新宿線、西武多摩湖線がそれぞれ開業し、鉄道の開通や関東大震災後の復興計画に伴い都市開発が進められ、「学園都市」と銘打って宅地開発が行われ、昭和初期には津田英学塾などの学校機関や病院など社会基盤の整備が進み、軍事施設も置かれた。

戦後には昭和48年に武蔵野線が開通しベッドタウンとしてさらなる開発が進められ、都営住宅団地、官公庁住宅の整備が行われ工場も進出する。スプロール現象に伴い土地区画整理も行われ、駅周辺の整備や下水道の敷設、大学や専門学校など学校機関も進出する。

[編集] 年表

  • 1657年(明暦3年) - 小川村が開拓される。武蔵国多摩郡小川村。
  • 1716〜1736年 - 小川新田、大沼田新田、野中新田与右衛門組、野中新田与左衛門組、鈴木新田、廻り田新田が次々開拓される。
  • 1871年(明治4年) - 廃藩置県施行。神奈川県となる。神奈川県多摩郡。
  • 1878年(明治11年) - 郡区町村編制法施行。神奈川県北多摩郡となる。
  • 1889年(明治22年) - 町村制施行。小川村、小川新田、大沼田新田、野中新田与右衛門組、野中新田与左衛門組、鈴木新田、廻り田新田以上7村が合併し神奈川県北多摩郡小平村になる。
  • 1893年(明治26年) - 神奈川県から東京府へ移管。東京府北多摩郡小平村になる。
  • 1943年(昭和18年) - 東京都制施行。東京府が廃止されて東京都を設置。東京都北多摩郡小平村となる。
  • 1944年(昭和19年) - 町制施行。東京都北多摩郡小平町となる。
  • 1962年(昭和37年) - 市制施行。郡より離脱。東京都小平市となる。

[編集] 地名の由来

1889年の7村合併の際に、当時の中心であった小川村のと周辺地域がらな土地であったことから小平の名がつけられたとされる。(その平地の割りに下水が完備されていない時期は船で移動するほどの洪水があった。)

[編集] 人口

小平市と全国の年齢別人口分布図(比較) 小平市の年齢・男女別人口分布図
紫色は小平市
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 154,610人
1985年 158,673人
1990年 164,013人
1995年 172,946人
2000年 178,623人
2005年 183,796人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 行政

[編集] 現市長

[編集] 歴代市長

  • 小川睦郎
  • 大島宇一
  • 瀬沼永真
  • 前田雅尚(まえだ まさなお)

[編集] 議会

  • 市議会には本会議のほか以下の委員会が設置されている。
    • 総務委員会
    • 生活文教委員会
    • 厚生委員会
    • 建設委員会

[編集] 財政

  • 財政規模(平成15年度決算)
    • 歳入総額 510億1445万円
    • 歳出総額 493億3989万円
  • 財政力指数 0.950

[編集] 広域行政

  • 多摩北部都市広域行政圏協議会
    多摩地域北東部の西東京市、東村山市、清瀬市、東久留米市、および本市の5市で施設の相互利用、イベントの共同開催などを行っている。通称「多摩六都」。「六都」とは西東京市が合併する前の田無市保谷市を含めたもので、合併後も名称が継承されている。
西東京市、東村山市、清瀬市、東久留米市、および本市の5市で運営。施設は西東京市にある。
  • 昭和病院組合
    小金井市、東村山市、東久留米市、清瀬市、東大和市、武蔵村山市、西東京市、および本市の8市で地域中核医療として公立昭和病院を運営している。施設は小平市天神町にある。
  • 小平・村山・大和衛生組合
    武蔵村山市、東大和市、および本市の3市で排出される廃棄物の処理を目的として清掃工場を運営している。施設は小平市中島町にある。

[編集] 自治体交流

  • 北海道留萌郡小平町(おびらちょう)(留萌支庁
    • 同名の自治体というよしみから、1978年7月1日に姉妹都市を締結。また1996年には小平(こだいら)郵便局と小平(おびら)郵便局も、全国でもまれな友好姉妹郵便局提携をした。

[編集] 国政・都政

[編集] 国政

衆議院小選挙区選挙では東京19区(小平・国分寺・国立・西東京)に属する。 近年選出の議員は以下のとおり。

[編集] 都政

本市でひとつの選挙区をなす。定数は2人。近年選出の議員は以下のとおり。

  • 2005年7月 - 斉藤 敦(民主)、高橋 信博(自民)
  • 2009年7月 - 斉藤 敦(民主)、高橋 信博(自民)

[編集] 産業

産業分類別の就業人口比率は以下のとおり(2000年現在)

  • 一次産業 1.2%
  • 二次産業 23.7%
  • 三次産業 72.8%

[編集] 農業

野菜、果樹、花・植木が栽培されている。特産品はうどブルーベリー。特にブルーベリーは、経済栽培が小平で始まったことから、市を代表する特産品となっている。

[編集] 工業

[編集] 事業所

市内の主な事業所

[編集] 商業

[編集] 教育

[編集] 小学校

市立
  • 小平第十一小学校
  • 小平第十二小学校
  • 小平第十三小学校
  • 小平第十四小学校
  • 小平第十五小学校
  • 花小金井小学校
  • 学園東小学校
  • 上宿小学校
  • 鈴木小学校


私立

[編集] 中学校

市立
  • 小平第一中学校
  • 小平第二中学校
  • 小平第三中学校
  • 小平第四中学校
  • 小平第五中学校
  • 小平第六中学校
  • 花小金井南中学校
  • 上水中学校
私立

[編集] 高等学校

都立
私立

[編集] 大学・短期大学

国立
私立

[編集] 専修学校

[編集] 特別支援学校

[編集] 各種学校

[編集] 学校教育以外の施設

[編集] 国・都の施設

[編集] 交通

[編集] 鉄道

[編集] バス

市内に西武バス小平営業所が存在する

[編集] コミュニティバス

[編集] コミュニティタクシー

  • 小平市コミュニティタクシー(花小金井ルート)(実証実験中)

[編集] 道路

[編集] 観光

[編集] 名所・旧跡

[編集] 美術館・博物館等

  • 平櫛田中館
  • 東京都薬用植物園
  • GAS MUSEUM がす資料館
  • 小平ふるさと村
    • 1908年に建てられた旧小川郵便局舎等が移築されている
  • 鈴木遺跡資料館
  • ふれあい下水道館

[編集] レジャー施設

小金井市が本拠だが、一部は小平市に入っている。(他にも、武蔵野市西東京市の部分も。)

[編集] その他

  • FC東京小平グランド
    • GAS MUSEUMと、新青梅街道を挟んで向かい合っている
  • 九道の辻(東村山市との境にある八坂交差点のこと。かつては9本の道が交差していた。現在は7本)
  • 市内には丸ポスト(丸型ポスト)が多く残っていることで知られてきたが、2007年の調査により29本が確認され(2007年11月7日朝日新聞報道によればこれは都内最多の数)、2008年4月14日には運用されていなかった小平ふるさと村の前のものが復活し計30本となった。それぞれの所在地などの詳細は、小平市公式サイト内「丸いポストのまち こだいら」を参照されたい。

[編集] 祭・イベント

  • 江藤俊哉コンクール(8月)
  • 小平市民まつり(10月)
  • グリーンロード秋の収穫祭(11月)
  • 小平産業まつり(11月)

[編集] 名物

  • 特産品のブルーベリーを使った菓子
    • こだいらの夢ちゃん - ソフトケーキ。
    • 菓夢果夢 - クリームサンド。
  • 市の鳥「コゲラ」を由来とする菓子
    • こげらまんじゅう - 栗入りとなしがある。
    • コゲラ - 「ひよ子」タイプのお菓子。
    • 小平エール - 特産品のブルーベリーを使った地ビール。(分類上は発泡酒
    • 小平葡萄浪漫 - ワイン
    • 小平の香り - 樽酒
  • 糧うどん

写真等は小平市ホームページを参照されたい。

[編集] スポーツチーム

  • FC東京 - 大沼町にクラブハウスと練習グランドを持つ。

[編集] かつてゆかりのあったスポーツチーム

  • 日立製作所本社サッカー部 - 現在の柏レイソル1985年柏市へと移転するまでの40年以上の期間、小平市を本拠として活動していた。
  • 日立ベルフィーユ - かつてバレーボールがまだ日本リーグだった頃、隆盛を極めていたバレーボールチーム。 2001年に廃部。練習場としての体育館が小平桜橋付近にあったが、現在は老人ホームになっている。

[編集] ゆかりの人物

特筆しない限り出身者を示す。

[編集] 文化

[編集] 芸能・マスコミ

[編集] スポーツ

[編集] 政治

[編集] ゆかりの作品

  • サインはV - バレーボールチーム「日立武蔵」が劇中のチーム「立木大和」のモデルとなった。
  • ケロロ軍曹 - 作品中に、市内を思わせる施設、場所が登場する(5巻45話)。小平ふるさと村、小金井公園(作品中は大金井公園として登場)、多摩湖自転車道路、丸ポスト、用水路。
  • ワル - 真樹日佐夫原作・影丸穣也作画による漫画。第1巻に「鷹の台高校」の文面及び鷹の台駅(少年マガジン掲載当時の鷹の台駅)の画面がある。
  • フォー・スピリッツ - 舞台となる高校は「小平南高等学校」である。作品中の「希望の犬」は、実際は「希望の人」。

[編集] 市外局番(NTT)

  • 市外局番は市内全域において042である。
  • しかし、国分寺MA(旧0423地域、市内中西部)と武蔵野三鷹MA(旧0424地域、市内東部)に分かれており、両MA間の通話には市外局番が必要である。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年9月6日 (日) 02:57 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【小平市】変更履歴

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