小石川後楽園

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小石川後楽園全景(文京シビックセンターから望む)
小石川後楽園(2005年9月)

小石川後楽園(こいしかわこうらくえん)は、東京都文京区後楽にある都立庭園江戸時代初期に水戸徳川家江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園大名庭園)であり、国の特別史跡及び特別名勝に指定されている。

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[編集] 概要

1629年寛永6年)、水戸徳川家水戸藩初代藩主・頼房が築いた庭園を、2代光圀水戸黄門)が改修、の遺臣朱舜水(朱之瑜)の選名によって「後楽園」と命名して完成させた。出典は『岳陽楼記』の「天下の憂いに先じて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」によっている。

7万平方メートル以上の広大な園内には、蓬莱島と徳大寺石を配した大泉水を中心に、ウメサクラツツジハナショウブなどが植えられ、四季を通じて情緒豊かな景色が広がる。

また中国の文人たちが好んで歌った西湖廬山もとり入れている。徳川光圀は朱舜水を設計に参加させたといわれており、中国的、儒教的な趣好が濃厚である。

1869年明治2年)の版籍奉還により旧藩主徳川昭武が邸宅とともに新政府に奉還し、そののち東京砲兵工廠の敷地の一部として陸軍省の所管となった。1874年(明治7年)以降、明治天皇行幸および皇族の行啓を受け、外国人観覧者も多く、世界的にも名園として知られるようになった。

1923年大正12年)3月7日、国の史跡および名勝に指定された。指定の際、岡山後楽園と区別するため「小石川」を冠した。1952年昭和27年)には文化財保護法に基づく国の特別史跡および特別名勝に指定され、今日では、都立公園として整備され、一般に公開されている(有料)。

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最終更新 2009年11月1日 (日) 05:43 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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