小豆島

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小豆島

小豆島の衛星写真
座標 北緯34度30分55秒
東経134度19分03秒
面積 153.30km²
海岸線長 126km
最高標高 816.7m
所在海域 瀬戸内海播磨灘
所属国・地域 日本香川県
  
北東方向より見た小豆島

小豆島(しょうどしま)は、瀬戸内海播磨灘にある。人口は約32000人(2007年度推計)。古くは「あづきしま」と読んだ。素麺醤油佃煮胡麻油オリーブなどの生産が盛んであり、いずれも日本有数の生産地となっている。特にオリーブは国内栽培の発祥地として広く知られる。壺井栄小説二十四の瞳』の舞台であり、島をロケ地として二度映画化されている。行政は香川県に属し、小豆島町土庄町の2町からなる(小豆郡)。


目次

[編集] 地理

県都高松市の沖合いに浮かび全国で19番目、瀬戸内海で2番目の大きさを誇る。温暖な瀬戸内海式気候を活かしオリーブなどの栽培が行なわれている。

本州四国側から橋梁、トンネルなどでつながっていない島としては瀬戸内海で最も大きな島である。地理的に瀬戸内海最大の離島とも言えるが、一方で離島振興法による離島指定を今まで一度も受けておらず、行政上は離島ではなく陸である(行政上、瀬戸内海最大の離島は大崎上島である)。

また、瀬戸内海の島々で一番高い山である星ヶ城(ほしがじょう 817m)があり、瀬戸大橋大鳴門橋明石海峡大橋が同時に見渡せることで知られる。

  • 面積153.30km²(国土地理院のデータによる)
  • 海岸線の長さ126km

ギネスブック認定の世界で最も幅の狭い土渕海峡がある。このため正確には2つの島であるが、古くから橋で陸続きであり慣例的に1つの島として扱われている。特に区別する際には小さい方の島(海峡を挟んで西側の島)を前島(まえじま)と呼ぶこともある。

小豆島で話される方言讃岐弁に属しており東讃の言葉に近いが、代表的な讃岐弁「~やけん」が用いられないなど、やや異なる。なお「しょうどしま」は、香川県主部も含め「しょ」にアクセントを置いて発音される。

[編集] 歴史

古代王権の時代より吉備国児島郡に属した。吉備国は弥生時代古墳時代筑紫出雲ヤマト毛野などと並んで日本列島を代表する政権として繁栄し、ヤマトと連合して列島の統一・治世に貢献したが、吉備の興隆を快く思わないヤマトに裏切られて勢力を削減されたといわれる。

さらに、備前備中備後(その後、備前国より美作が分割)に分割され、これ以後現在に至るまで経済・文化の面で結びつきの強い旧吉備地域の政治的な統一は達成されていない(現在は主に岡山県全体・広島県東部・香川県島嶼部・兵庫県西部の一部にまたがる)。

その後、皇室の御領地などにもなり、さらに江戸時代には小豆島は津山藩領、直島諸島はその海上交通上の重要性から徳川幕府直轄領(倉敷代官所管轄)となる。

明治維新後は、北条県倉敷県岡山県などの紆余曲折を経て香川県に属し、今日に至る。この経緯から電気は四国電力ではなく中国電力の供給区域となっている。

[編集] 生物相

この島の生物相は、天然の博物館と呼ばれるほど、生物の種類に富んでいる。

[編集] 災害

1974年7月1976年9月に記録的な集中豪雨を記録し、島内にある山地が崩壊し、74年には死者29名・全半壊家屋128戸、76年には死者39名・全半壊家屋406戸を記録した。そのなかで76年の災害は島内のいくつかの山地が崩壊し、山麓の扇状地に位置していた島の西側に位置する石場・東側に位置する小豆島町(旧内海町)橘地区などの集落は土石流の直撃を受けた場所が多く、惨憺な状況であった。石場地区では土石流が流化し、家屋を押しつぶしていき、海岸沿いの道路は寸断され、田畑などの農作物がマサ(花崗岩砂)によって影響が出た。また、橘地区では背後の山地に崩壊地が多発し、土石流が川を伝っていき、勢いを増した水が鉄砲水となって流化し、扇状地上の集落を襲った。災害後は山腹崩壊を生じた部分に砂防工事をし、コンクリート堰堤が構築された。

[編集] 姉妹島

[編集] 名所・旧跡・観光スポット

[編集] 社寺

  • 小豆島八十八ヶ所霊場(島四国八十八ヶ所) - 年間、数万人もの巡礼者が島を訪れる。
  • 真言宗別格本山弘法の滝護国寺 - 日本でも屈指の霊泉(弘法の滝)が境内奥地より涌出している。小豆島町中山2599
  • 恵門の滝・石門・清滝・笠滝 - 小豆島山岳霊場のうち不動明王を祀る。
  • 皇子神社の社叢 - 国指定の天然記念物
  • 渕崎八幡神社 - 戦没陸軍特別幹部候補生の碑がある。
  • 小豆島大観音

[編集] 交通

土庄港
島の西の玄関口、土庄港風景

[編集] 小豆島への交通

[編集] 島内での交通

  • 小豆島バス
  • タクシー
  • レンタカー
  • レンタバイク
  • レンタサイクル
  • 寒霞渓ロープウェイ

[編集] 出身有名人

[編集] 小豆島を舞台にした作品

[編集] 参考文献

  • 花崗岩地形の世界-著:池田碩 1998年6月15日刊行

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ
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公式
観光

最終更新 2009年11月6日 (金) 00:53 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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