山ねずみロッキーチャック
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『山ねずみロッキーチャック』 (やまねずみロッキーチャック) は、1973年1月7日-12月30日にフジテレビ系で放送されたテレビアニメ作品。ズイヨー映像制作。アメリカの作家ソーントン・バージェスの子供向け連作動物小説を原作とする作品。ウッドチャック(Groundhog)のジョニー・チャックをロッキーと名前を変えて全ストーリーの主人公格に据え、統一ストーリーを描き出す形の再構成が施されている。 英題は『Fables of the Green Forest』
目次 |
[編集] ストーリー
家族と離れ、緑が森に来た山ねずみのロッキーと、ロッキーのガールフレンドのポリー達の生活を描いた物語。ロッキーが冤罪で森を追い出されそうになったり、ビーバーのダム建設をめぐって水利権でもめたりとシリアスな話が多い。おそらく、社会人になりたての人間をロッキーに例えた物語と思われる。
[編集] 声の出演
- ロッキー:山賀裕二
- ポリー:増山江威子
- うさぎのピーター:永井一郎
- かけすのサミー:八代駿
- リスのチャタラー:田の中勇
- きつねのレッド:富山敬
- グラニーばあさん:麻生美代子、公卿敬子
- くまのバスター:富田耕生
- ふくろねずみのビリーおじさん:千葉順二
- かわうそのジョー:山田康雄
- テンのハリー:肝付兼太
- あらいぐまのボビー:はせさん治
- スカンクのジミー:加藤修(現・加藤治)
- うずらのボブ:矢田耕司
- ボブのかみさん:瀬能礼子
- ビーバーのパティー:市川治
- やまあらしのプリックリー:嶋俊介
- カモのクワックおくさん:中西妙子
- ものまね鳥(マネシツグミ)のモッカー:大竹宏
- しじゅうからのトミー:神谷明
- 野ねずみダニー:野沢雅子
- コヨーテおやじ:原田一夫
- コヨーテぼうや:友近恵子
- ロッキーパパ:北村弘一
- ロッキーママ:瀬能礼子
- キッキ(ロッキーの兄弟):山岡葉子
- クック(ロッキーの兄弟):友近恵子
- つばめのスキマー:井上真樹夫
- トム少年:友近恵子
- トムの父:北村弘一
- そよ風のおねえさん:吉田理保子
- ナレーション:麻生美代子
[編集] 放映リスト
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[編集] アニメ版スタッフ
- 原作:ソーントン・バージェス(「動物ものがたり」より)
- 企画:西崎義展(クレジット無し)、瑞鷹エンタープライズ
- 制作:フジテレビ、ズイヨー映像
- プロデューサー:西崎義展(クレジット無し)、高橋茂人、中島順三
- 制作デスク:佐藤昭司
- 監修:古賀忠道
- 構成:丹野雄二
- 監督:遠藤政治
- 音楽:宇野誠一郎
- 原画:谷口守泰
- 作画監督:岡迫宣弘、森やすじ
- 背景:ムクオスタジオ、アトリエローク
- 美術監督:伊藤主計
- 撮影:トランス・アーツ
- 撮影監督:黒木敬
- 編集:瀬山武司
- 現像:東洋現像所
- 音響効果:藤田信夫
- 録音:東北新社、東京スタジオセンター(熊谷良兵衛)
- 録音監督:田代敦巳
[編集] 主題歌
- 緑の陽だまり(オープニングテーマ)
- 作詞:中山千夏、作曲・編曲:宇野誠一郎、歌:ミッチーとチャタラーズ
- ロッキーとポリー(エンディングテーマ)
- 作詞:山元護久、作曲・編曲:宇野誠一郎、歌:ミッチーとチャタラーズ
- 「ミッチー」とは堀江美都子であり、チャタラーズは氏名不詳の男性3人組。
- 「堀江美都子 歌のあゆみ1」の資料によれば、チャタラーズの3人組は「杉並児童合唱団OBの男の子三人に協力してもらって」と堀江美都子の談話があり、その口調から(録音当時16歳の)堀江よりも年下と思われる。またCD解説書に掲載されている写真からも年齢の若さが見て取れ、声優との関係はないものと思われる。
※1994年にバンプレストが、UFOキャッチャー用にCDをプレスしている。
[編集] LPレコード
「堀江美都子 歌のあゆみ2」の資料によれば、1973年7月の発売
収録曲
- 緑の陽だまり
- 毛
- けっけけっけ
- 何ていうのかな
- いい感じ
- 腹ヘリのタンゴ
- とろろん
- お願いおせーて
- つくづく
- あれ
- 涙
- よかった
-
- 作詞:中山千夏、作曲・編曲:宇野誠一郎、歌:ミッチーとチャタラーズ
- 作詞:中山千夏、作曲・編曲:宇野誠一郎、歌:ミッチーとチャタラーズ
(「ロッキーとポリー(エンディングテーマ)」はLPレコードには収録されなかった模様である)
[編集] 映画
- 『山ねずみロッキーチャック』 1973年8月1日公開の東宝チャンピオンまつりで上映された。
- 『山ねずみロッキーチャック がんばれチャタラー』 1973年12月20日公開の東宝チャンピオンまつりで上映された。
[編集] 書籍
[編集] 備考
- ロッキーら、擬人化された動物達は、ベストや帽子など何かしら衣服類を身に着けている。
- 赤白の横縞シャツを着たトム少年をはじめとした人間も登場するが、大抵は動物達の敵として描かれ、多くのエピソードでは顔が描かれていない。ただし、トムに関しては、いくつかのエピソードでワナにかかった森の動物をペットとしてかわいがったり、ハンターを非難したりする動物寄りのキャラクターとして描かれている。
- 森にはキツネのレッドとその祖母のグラニーばあさん、コヨーテのだんななど、肉食の動物も住んでいるが、シリーズ全体を通じて、動物同士の本気の捕食シーンは描かれていない。が、主要キャラクターが卵を食べているシーンは頻繁に描かれていたり、かぶと虫や蜂蜜、および魚の捕食シーンはごく普通に見られる。
- コミュニケーションに関しては、森の動物同士は基本的に共通言語を用いているが、犬のバウザーや猫のブラックなど、牧場の人間に飼われている動物たちは、いわゆる動物語を話さない存在として描かれている。人間たちの言語は音声で表現されているが、その意味も、森の動物たちには理解できないものとして扱われている。
- 当初、主人公ロッキーとガールフレンドのポリーは一つの巣穴に同居しているものとして描かれていたが、回をおってロッキーの家はひとり住まいの家として扱われるようになった。
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最終更新 2009年10月16日 (金) 21:43 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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