山本晋也

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山本 晋也(やまもと しんや、本名:伊藤 直(いとう ただし)、1939年6月16日 - )は、日本映画監督タレント俳優、テレビリポーター

東京市神田区(現・東京都千代田区)出身。早稲田高等学校卒業。日本大学藝術学部卒業。血液型はAB型。愛称は「カントク」だが本名の読みを変えた「チョクさん」という呼び方をする者もいる。サングラスにちょび髭がトレードマーク。口癖は「すごいですねぇ」。 

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[編集] 来歴・人物

日本教育テレビ(NET・現在のテレビ朝日)のアシスタントディレクター(AD)を務めた後、岩波映画にて羽仁進監督の助監督を務める。初監督作品は成人映画の『狂い咲き』(1965年発表)。これ以後も成人映画にて数多くの作品を手がける。特に、「未亡人下宿」シリーズは、にっかつでのドル箱作品となり、数多くの続編が作られるピンク映画のヒットメーカーであった。

成人映画で名を上げた経緯から、風俗関係での仕事が多い。特にテレビ朝日の深夜番組『トゥナイト』・『トゥナイト2』に通算で約21年間出演し、主に性風俗関係の話題をリポートしたことで知名度が上がり、彼のライフワークとなった。このときに生まれた「ほとんどビョーキ」というフレーズは有名になり、流行語にもなった。2002年よりブロードバンド映像コンテンツ『山本晋也のランク10国』を開設し、『トゥナイト』時代の同僚リポーターであった乱一世らと風俗や映画、社会現象など、サブカルチャー的内容を配信している。

『トゥナイト2』終了後は、テレビ朝日のワイドショー『ワイド!スクランブル』にコメンテーターとして出演。2003年には番組の企画で北朝鮮へ渡り平壌の様子を伝えて以来、エイズ等社会問題に少なからず関心を持っていたことも手伝って、ジャーナリストを自称。北朝鮮関連の問題に関心をもって活動する。その関連として、2004年9月12日から20日に平壌で開催された第9回平壌映画祭に出席し、同映画祭を評して「商業主義的なアメリカアカデミー賞とは歴然の差があり、理想を持った祭典でアジアの誇りである」と語った。同氏本人は北朝鮮に対する偏見の打破を目標に活動していると主張するが、その北朝鮮に対する態度は批判も受けた。

なお、山本の出演している『ワイド!スクランブル』の水曜特集コーナーは通称「カントクのコーナー」と題して自ら取材している。社会問題や芸能についても扱ってはいるが、在日コリアンの現状を扱っていることが一番多い。

NHK連続テレビ小説あぐりでは、俳優として出演。律儀な番頭役で俳優としても存在感を示した。

漫画家の児嶋都は実子。

[編集] その他

  • 小学校時代より成績優秀で、通知表を見る必要なく家族に渡していたとのこと(かつて出演した『ろみひーマル秘履歴SHOW』でのエピソード)。
  • 大学卒業後はサラリーマンになる同級生に詰まらない人生だと感じ、勤め人ではなく、映画監督を目指したという(『トゥナイト2』での発言)。
  • 中学校時代の友人が、好きな女子学生の自転車サドルを舐めた瞬間を目撃し、人は人を好きになると自転車サドルをも舐めるのかと感銘を受け、その感動がその後の映画作りに影響を与えたという(『ろみひーマル秘履歴書』でのエピソード)。
  • 市川崑監督総指揮の映画『東京オリンピック』の撮影スタッフに入っていた。砲丸投げの一部(選手が砲丸を何度も持ち直しているシーン)を山本が撮影したシーンが映画に使われている。
  • 上記の通り、映画監督を看板に掲げてはいるが、実際に監督した作品の大部分は成人映画である(一般作品は赤塚不二夫が企画・脚本を手掛けた『下落合焼とりムービー』や萩本欽一の企画による『欽ちゃんのシネマジャック』の参加作品など僅か)。なお、監督した作品の大部分は喜劇映画であり、「笑い」に拘る映像作家である。
  • 日本大学芸術学部時代、応援団長かつケンカ番長として君臨。得意技は木刀。キックボクサー沢村忠をして「あの人は本当に怖かった」と言わしめた。また一年後輩にはアニメーション監督として知られる富野由悠季がおり、応援団に囲まれているところを救っている。また、足立正生と並んで「女にもてる」と有名だった。
  • ピンク映画の撮影所の生意気な先輩たちをトラック一杯の応援団員でリンチ。一目置かれる存在となり、当時最年少の映画監督デビューを果たす。
  • 映画史、特に日本映画の歴史についての造詣は深く、NHK-BS2の映画紹介においてはナビゲーターを務めることが多い。現在はNHK-BSで連続放送中の『男はつらいよ』の解説を行っている
  • 俳優としての活動も精力的にこなし、NHK大河ドラマ利家とまつ』では唐沢寿明演じる前田利家の上司、家老林通勝役で出演した。
  • キネマの天地』(1986年松竹)では、映画監督役で出演している。
  • NHK教育テレビの『金曜かきこみTV』で、リポーターとして少年たちへのインタビュアーも務めた。
  • 立川流落語会Bコース(有名人のためのコース)門下生。
  • 厚生省エイズ撲滅広報委員(エイズ予防財団)に就任(1990年)。
  • 娘はホラー漫画家児嶋都。雑誌『ふぁんろーど』の投稿者時代のペンネームは「猫乃都」。
  • ハリウッド映画『ジャイアンツ』のジェット役演じるジェームス・ディーンに面影が似ているといわれたことがある[1]
  • 井筒和幸は山本の元で助監督をしていたことがあり、「師匠」と敬意をこめて呼んでいる。また山本も井筒にエールを送っている。また滝田洋二郎も山本の成人映画作品の製作に参加していた。
  • TBSラジオ大沢悠里のゆうゆうワイド』内の人生相談コーナー『ズバリ快答!テレフォン身の上相談』(9:30頃)で水曜日に主に人生の生き方等のカウンセラーとして出演中。
  • マリリン・モンロー来日の際、宿泊先のホテルでルームサービスのアルバイトをしており、バスルームに残った彼女の体毛を今も大切に保存している。
  • 欽ちゃんの仮装大賞』ではレギュラー審査員を務める。「こいつらはホンットにバカですねえ」というのが、出場者に対する最上級の褒め言葉になっている。
  • ASIAN KUNG-FU GENERATIONのシングル『君の街まで』のPVに出演(シンクロナイズドスイミングの監督役)。

[編集] 主な出演番組

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月17日 (火) 15:08 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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