赤い霊柩車シリーズ

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山村美紗サスペンス 赤い霊柩車シリーズ(やまむらみさサスペンス・あかいれいきゅうしゃシリーズ)は、フジテレビ系列の金曜プレステージ(旧・金曜ドラマシアター金曜エンタテイメント)にて放送されているテレビドラマシリーズ。平均視聴率17.9%と毎回、高視聴率をキープしている人気シリーズ。

目次

[編集] 概要

推理作家・山村美紗の作品「葬儀屋社長 石原明子シリーズ」を原作とする。主演女優・片平なぎさの代表的作品。1992年、金曜エンタテイメントの前身金曜ドラマシアターで放送開始。一部作品はCS放送のフジテレビ721でも再放送された。

年1作ペースとなった2004年10月以降は毎年の改編期(10月前半)に放送されている。なお、2009年6月にも放送された。

当作品では、大村崑山村紅葉の番組冒頭でのコントも定番となっている。

[編集] ストーリー

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主人公の石原明子は父親・先代・初代石原葬儀社社長(名前は不明)の長女東京生まれ。先代である父親はすでに他界しており、最初は「石原葬儀社の社長は親戚に任せる」と葬儀屋は継がないと言っていたが、さまざまな事情から彼女は継ぐことになる。明子の大好きな人でもあり、婚約者は医師の黒沢春彦。東京で出会って婚約者になったものの、石原葬儀社があるのは京都。明子が葬儀屋を継ぐことになり、明子と春彦は遠距離恋愛中であるのものの、たびたび再会し、よく会っている。

[編集] 主な登場人物(キャスト)

[編集] サブタイトル

※1996年-1998年、2000年・2002年-2003年は年2作、それ以外は年1作のペースで放送されている。
※第1回のみ金曜ドラマシアター、第2回〜第20回までは金曜エンタテイメントで放送。第21回以降は金曜プレステージで放送。

話数 放送日 サブタイトル ゲスト出演者
1 1992年3月6日 京都豪邸密室殺人の謎 大出俊比企理恵志乃原良子立石凉子
2 1993年6月4日 黒衣の結婚式 金田賢一大塚良重高島礼子、筒井由美子、斉藤隆治
3 1994年7月15日 消えた配偶者 安永亜衣岡まゆみ北原佐和子、斉藤隆治
4 1995年3月17日 二つの墓標 中尾彬佐原健二下塚誠海津亮介佳那晃子吉野真弓
5 1996年1月26日 華やかな誤算 長谷川初範中島ゆたか朝加真由美、中尾貴美子
6 1996年10月18日 婚約者は死者 京本政樹鳥越まり松原ひろの相島一之松永博史
7 1997年4月11日 双子の棺 渡辺梓沖田浩之石井トミコ牧冬吉田中哲司、松永博史
8 1997年12月26日 燃える棺 藤吉久美子、金田賢一、奈月ひろ子石田登星絵沢萌子伊藤洋三郎石立鉄男
9 1998年10月2日 大江山鬼伝説殺人事件 小高恵美、宮崎小枝子、村上聡美、池田裕成、志村東吾西尾まり西川忠志
10 1998年12月25日 女相続人 死を呼ぶダイヤ 松永博史、山本陽一柳川慶子西田健、北原真樹
11 1999年10月22日 棺の中の花嫁 榊原るみ、西田健、友里千賀子秦由香里菅原加織倉石功森次晃嗣石井苗子
12 2000年4月28日 二度死んだ死体 大輝ゆう円城寺あや山下規介、鈴木奈穂、浅利香津代、松永博史、小沢象
13 2000年10月13日 函館立待岬 喪服の花嫁 五十嵐いづみ竹本孝之永島敏行長門裕之、竹下舞、荒木しげる河原崎建三
14 2001年10月12日 完全犯罪を狙った女 今村恵子鈴木ヒロミツ松岡由美藤木孝、川口真吾、大沢逸美津村鷹志
15 2002年4月5日 偽りの葬儀 石立鉄男綿引勝彦柳沢なな、下村恵理、上原由恵
16 2002年10月4日 疑惑の嫉妬殺人 沢田亜矢子小沢和義栗田よう子、松永博史、佐野圭亮棟里佳
17 2003年6月13日 毎月の脅迫者 渡辺典子小鹿番沖直未寺田農倉田てつを仁藤優子、塩津正幾(丸山裕一)
18 2003年10月10日 危険な落とし穴 田中美奈子清水紘治井上純一未來貴子鈴木修平
19 2004年10月8日 見知らぬ招待客 柏木由紀子東根作寿英中村由真筒井真理子、比企理恵
20 2005年10月14日 血の鎮魂歌 大場久美子京唄子前田耕陽若林志穂織本順吉新藤栄作吉村涼、松永博史
21 2006年10月6日 灰色の容疑者 小松千春石橋保、今村恵子、北原佐和子、丘みつ子曽我廼家文童、松永博史
22 2007年10月5日 代理妻殺人事件 小沢真珠林泰文中島久之、岡まゆみ、西川忠志、川俣しのぶ、長島暉実
23 2008年10月10日 聰明な殺意 有森也実、相島一之、大西結花村井美樹
24 2009年6月5日 死者からの贈り物 多岐川裕美長谷川初範潮哲也小野真弓重田千穂子長谷川かずき内田もも香宮下裕治、安藤彰則

[編集] スタッフ

  • 監督:土井茂(第1作)、合月勇(第2作-第6作、第8作-第22作)、井上芳夫(第7作)、本橋圭太(第23作-)
  • 脚本:長野洋(第1作-第17作)、石原武龍(第18作-)
  • 音楽:小六禮次郎(第1作-第5作)、菊池俊輔(第6作-)
  • 現プロデューサー:杉尾敦弘(フジテレビ)、保原賢一郎(フジテレビ)、野木小四郎(大映テレビ)、佐野奈緒子(大映テレビ)
  • 歴代プロデューサー:清水賢治(フジテレビ)、瀧山麻土香(フジテレビ)、金井卓也(フジテレビ)、柳田博美(大映テレビ)、千原博司(大映テレビ)ほか

[編集] 補足

  • 第1回の「京都豪邸密室殺人の謎」のみフィルム撮影での制作。
  • 主演の片平なぎさによると、何でも北海道函館には実際に「赤い霊柩車」があるという(真偽不明、片平のネタの可能性もあり)。
  • 富山県が舞台となった「偽りの葬儀」では秋山専務が本物の「赤い霊柩車」とご対面するシーンがある。(富山県などに拠点を持つオークス株式会社の協力による。)なお、この霊柩車はこれ以降の作品のエンディングにも登場する。
  • 狩矢警部役の若林豪と、秋山専務役の大村崑、内田良恵役の山村紅葉は、2006年9月2日から9月24日まで京都・四条大橋東詰の「南座」で行われた舞台山村美紗没後十年追悼 京都 都大路謎の花くらべ」に出演。「赤い霊柩車シリーズ」の役柄そのままで出演した(ただし主演は萬田久子)。
  • 第4回「二つの墓標」まではいきなり本編が始まり→タイトルロゴ→再び本編といった流れであったが、第5回「華やかな誤算」以降は石原明子(片平)によるナレーションまたは実写による今回の作品の紹介→タイトルロゴ→本編開始といった流れになっている。
  • そのオープニングの作品紹介は、始めた当初はいたって普通のものだったものの、回を重ねるごとに秋山演じる大村崑が面白おかしく演じていくものに変わっていき、現在では秋山に加え、良恵演じる山村紅葉の2人で今回の作品にちなんだ紹介を面白おかしく演じていくものになっている。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月22日 (日) 01:38 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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