山田芳裕
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山田 芳裕(やまだ よしひろ、1968年1月7日 - )は、日本の漫画家。新潟県新潟市出身。
目次 |
[編集] 略歴
私立新潟明訓高等学校卒業。1987年、立正大学法学部在学中に『大正野郎』でデビュー。その後も講談社の『モーニング』や『月刊アフタヌーン』で短篇を発表していたが、小学館『ヤングサンデー』に連載した『デカスロン』が人気となり有名になった。さらに『度胸星』を連載するも、『ヤングサンデー』の方針変更のため打ち切りとなったといわれている[1]。その後は活躍の場を再び講談社に移し、『モーニング』で『ジャイアント』『へうげもの』を連載。それぞれ高い評価を得ている。
[編集] 作風
個性豊かなキャラクターと、オリジナリティの高いストーリーで読ませる作家である。一般的に描画力という点のみで評価されるような作風ではないが、『大正野郎』のレトロチックな描線やコマ割り、『デカスロン』の過剰なパースペクティブ、『へうげもの』のキャラクターの異常な表情など、作品ごとに個性的な切り口の工夫があり、この作家の特徴として受け入れられている。
デビュー作以来、人間の持つ独特のこだわりをテーマにした作品が多く、ユーモラスに、時には悲壮に、主人公のこだわりと世間一般の常識との乖離を描いて人気を得た。そういった下地に陸上十種競技という、一般には知名度も人気も低い競技をはめ込んで大成功した『デカスロン』、高度なSF的アイディアを盛り込んだ『度胸星』と、作家としてのスケールを広げていった。
[編集] 作品リスト
- 大正野郎(1987年、週刊モーニング、講談社、全2巻)
- 考える侍(1989年、コミック・アフタヌーン、講談社、全1巻)
- しわあせ(1991年、モーニングパーティ増刊、講談社、全1巻)
- やぁ!(1991年、ミスターマガジン、講談社、全1巻)
- ザ・プライザー(原作:末田今日也、漫画アクションキャラクター、双葉社、全1巻)
- デカスロン(1992年、週刊ヤングサンデー、小学館、全23巻、文庫版全13巻)
- 度胸星(2000年、週刊ヤングサンデー、小学館、全4巻、完全版全4巻)
- いよっおみっちゃん(2000年、週刊モーニング、講談社、全1巻)
- ジャイアント(2002年、週刊モーニング、講談社、全9巻)- 日本人メジャーリーガーの活躍を描く。
- へうげもの(2005年、週刊モーニング、講談社、連載中) - 安土桃山時代を舞台に、古田織部(古田重然)を主人公にした作品。
- 泣く男(短編集、全1巻)
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
- へうげもの official blog - 公式ブログサイト
最終更新 2009年8月16日 (日) 11:56 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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