山陽放送ラジオ

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山陽放送ラジオ
Sanyo Broadcasting Co., Ltd.
放送対象地域 岡山県
系列 JRNNRN
略称 RSK
愛称 山陽放送ラジオ、RSKラジオ
コールサイン JOYR
開局日 1953年10月1日
本社 〒700-8580
岡山県岡山市北区丸の内二丁目1番3号
演奏所 本社と同じ
親局 / 出力 岡山 1494kHz / 10kW
主な中継局 津山・新見・高梁など 1494kHz
公式サイト http://www.RSK.co.jp/
特記事項:1997年9月までは岡山県・香川県を放送対象地域としていて、JRNの単独ネット局であった。
  

山陽放送ラジオ(さんようほうそうらじお)はRSK山陽放送放送の一つで、AMラジオ放送部門を指す。RSKラジオともいう。

山陽放送の放送のうちテレビは香川・岡山両県放送対象地域とする準広域局であるが、ラジオは岡山県のみを放送対象地域とする県域局である。

山陽放送の会社情報については山陽放送を、テレビについては山陽放送テレビをそれぞれ参照。

目次

[編集] 概要

  • ネットワークはJRNNRNクロスネット
  • コールサインはJOYR(岡山)。全局1494kHzによる精密同一周波数・完全同期放送で、そのうち岡山本局と高梁局ではAMステレオ放送を実施している。
  • 1997年3月までは、テレビと同様に岡山・香川準広域局であった関係でJRNの単独加盟であり、主に岡山県南部でNRNの番組を聴取する場合は、対岸にある香川県の西日本放送ラジオ(RNCラジオ)を聴取していた。

[編集] 周波数

全局精密同一周波数・完全同期放送実施。

  • 高梁局
    • 周波数:1494kHz AMステレオ放送
    • 空中線電力:1kW
    • 送信所:岡山県高梁市松原町松原
  • 津山局
    • 周波数:1494kHz
    • 空中線電力:1kW
    • 送信所:岡山県津山市林田
  • 新見局
    • 周波数:1494kHz
    • 空中線電力:1kW
    • 送信所:岡山県新見市新見
  • 落合局
    • 周波数:1494kHz
    • 空中線電力:1kW
    • 送信所:岡山県真庭市杉山
  • 笠岡局
    • 周波数:1494kHz
    • 空中線電力:100W
    • 送信所:岡山県笠岡市神島外浦字塚の丸山2729
    • 1961年7月に全国初の親局完全同期・精密同一周波数のAMラジオ中継局(1965年7月までは実用化試験局)として開局した。
    • アナログ・デジタルテレビ送信所と併設しているが、鉄塔はAMラジオ・アナログテレビ(ワイヤーで支えた円柱型)とデジタルテレビ(自立鉄塔型)で分かれている。
  • 備前局
    • 周波数:1494kHz
    • 空中線電力:1kW
    • 送信所:岡山県和気郡和気町田土字北山2900-1


[編集] 可聴エリア

  • かつてRSKラジオの公式放送エリアには香川県も含まれていたが、RNCがJRNに新規加盟してから当局のラジオ公式エリアは岡山県のみとなった。ただし親局の出力が10kWと大きいため、香川県内でもRSKラジオは昼夜通して受信可能[1]
  • 中国山地を越え日本海側(鳥取県境港市、島根県松江市美保関町)でもクリアに受信可能(カーラジオにて)。
  • 北海道の一部地域ではHBCラジオ旭川放送局の名寄中継局名寄市)が山陽放送と同じ1494kHzを使用しているため、名寄中継局が大掛かりなメンテナンスを行わない限り遠距離受信が困難となっている。

[編集] 編成の特徴

  • ラジオ番組は同局がかつてFM放送の開設免許申請を出したことでもわかるように、開局当初から音楽番組を数多く放送していて、かつては、洋楽専門番組ながらフォークニューミュージックのアーティストが多くゲスト出演する事から、地方局発の音楽番組ながら全国にリスナーがいた伝説的な深夜番組「サンデーベスト」などの名物番組を輩出してきた。また最近ではAMラジオでは珍しいクラシック専門番組「ラヴ・アンダンテ」や、「クラブ50's」など40代-シルバー世代向けの番組がRSKの音楽番組の大半以上を占めている。
  • ローカル番組ではこの他にも行事中継やお堅い対談ものが多く、また地元のスポーツチームもしくは地元の人間が関わっているスポーツチームの応援をあらゆる番組を通じて行うなど地域密着性が非常に濃厚である。さらに近年ではラジオセンターの石原正裕ディレクターの越権的活躍が目立っている。
  • 若年層を対象にした番組もローカル・ネットあわせて一昔前より激減傾向にある。
    • それを裏付けるように声優・アニメ系番組は1996-1998年頃まではTBSラジオ制作番組を中心に複数ネットしていたがNRNクロスネットになってからは軒並み打ち切られ、2002年頃まで一切ネットしていなかった。現在は日曜の23時台と24:30にそれぞれ枠をネットしている。ちなみにネットしている3番組ともにスターチャイルド提供枠である。
  • 2006年ナイターシーズンまではRSKエキサイトナイターの最大延長が22:50までだったので、22時以降も延長の場合は「クラブ50's」やネット番組が休止になり「BATTLE TALK RADIO アクセス」をネットしていた時は「番組の途中からになりますが…」と断りを入れた後に途中から番組を始めるなどしていたが、2007年シーズンからは最大延長が22:00に短縮されたために、このような事態はなくなった。
  • ネット番組の扱いにおいては、突然ローカル系の特番で休止されたり(2週連続で休むケースも多い)、短期間で打ち切ったりと消極的な姿勢が目立っている。
  • 以上の点から周囲の隣県局よりも硬派傾向な上に内容・編成面共に行き当たりで柔軟さを欠いたものが多く、さらに近年では特定の古株アナウンサー(定年した者も含む)の重用や平日・土曜の昼ワイド番組のリニューアルなど迷走が続いている。

[編集] 現在放送中の番組

  • 放送時間は、5時基点の24時間放送。毎週日曜日深夜2時-月曜早朝4時はメンテナンスのため休止。
  • 放送時間は2009年10月時点のもの

[編集] 自社制作番組

平日
土曜日
  • 岡山仏教アワー(5:40-5:55)
  • 湯けむりの里(5:55-6:00)
  • RSKラジオです 今日の一曲(7:10-7:15)
  • 岸田敏志CO・CO・ROの旅(7:30-7:50)
  • はまいえサタデー~白雲悠々~(9:00-12:00)
  • 日産ウィークエンドジョッキー(12:10-13:00)
  • 夕焼けの向こう(17:55-18:00)
日曜日
  • 人生スゴロクよもや万年堂(7:30-8:00)
  • おかやま企業セレクション2009〜ドリームメイカーを探せ!(8:00-8:30)
  • 朗読の小道(11:30-11:45)
  • LOVE POP J(24:00-24:30)

[編集] ネット番組

TBSラジオ制作
文化放送制作
ニッポン放送制作
その他
宗教番組

[編集] 過去に放送した番組

[編集] 自社制作番組

[編集] FM岡山開局まで放送されていたJFNの番組

※記述がないのはTFM制作

[編集] アナウンサー・パーソナリティ

詳細は「山陽放送#アナウンサー・パーソナリティ」を参照


[編集] AMステレオ放送

  • 岡山局と高梁局ではAMステレオ放送1992年10月5日開始。全国で11局目)を実施している。なお、全国のAMラジオの中継局の中で朝日放送ABCラジオ)・毎日放送MBSラジオ)・ラジオ大阪の京都中継局(3社の共同中継局)と高梁局の2箇所のみでAMステレオ放送が実施されている[3]
  • 山陽放送のAMステレオ放送の特徴は、他局のAMステレオ放送の様に全番組をステレオで放送するのではなくて、一部の番組のみでステレオ放送を行うということである。具体的には、ステレオで放送されるのは自社制作番組とJRNNRNからの録音番組と自社送り出しのCMで、JRN・NRNなどからのネット番組については原則としてモノラル放送[4]である。
  • ただ、ステレオパイロット信号はステレオ・モノラルに関係なく放送中常に送信されているので、AMステレオ対応ラジオのステレオインジゲータはモノラル放送でもステレオ放送状態である(他のAMステレオ放送実施局や民放FMラジオ各局も同じである)。

[編集] ラジオカー

当局では「ラジまる」という愛称のラジオカーがあり、朝から夕方までの情報番組枠の中継コーナーで活躍している。赤(三菱・エアトレック)と白(トヨタ・カローラフィールダー)の2台がある。ラジオカーは1971年に「ポピー」という愛称で、地方局のFMラジオカーとしては異例の6台が一挙に導入された。そのうち1台はトヨタ・マークIIであった。また、かつては県西部の浅口市(かつての鴨方町)の遙照山にFMカーの中継波専用の中継局が設置されていた。

[編集] 備考

  • 1997年秋頃まではテレビと同じくサービスエリアを岡山・香川準広域地域として考えていた関係で、RSKラジオはJRNの単独ネットワークだった。このため月-土曜日の深夜1時台はJRNの深夜番組を放送していたが、営業的に不利だったことからNRN加盟と同時に「オールナイトニッポン」のネットを開始した。これにより「UP'S〜Ultra Performer'S radio〜」は打ち切りとなり、この時間のJRN番組は中国・四国地区ではTBSラジオRKBラジオが受信できない場合は聴取不可となった。なお、2009年7月6日よりABCラジオが現在のこの時間のJRN番組である「JUNK」のネットを開始したため、岡山を始めとした中国・四国地区でも聴取しやすくなっている。
  • FM岡山開局までは、TOKYO-FM発の番組もわずかながらネットしていた。
  • 2007年11月23日には、FM岡山[5]との初の共同制作番組「OKAYAMA Radio Scramble ベリー、メリー、X'mas!」を、NTTクレド岡山ビル・ひかりの広場からRSKラジオ・FM岡山で同時生放送(9:00-10:30、11:30-15:00)された。

[編集] 脚注

  1. ^ RNCラジオは出力が5kWに抑えられているので、岡山県内では岡山市を中心とする瀬戸内海側のみで受信可能。
  2. ^ ネット局では唯一文化放送と同時ネット。
  3. ^ 過去には隣県の中国放送も、独自番組を放送していた福山放送局と府中・三原の中継局で実施していた。
  4. ^ 過去にプロ野球日本シリーズ実況中継などをステレオ放送したことがある。
  5. ^ 山陽放送はFM岡山の主要株主(6%の株を保有し、山陽新聞社岡山日日新聞社テレビせとうちととも第2位の株主である)でもある。

[編集] 関連項目

地域のラジオ局
岡山県
香川県

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月25日 (水) 11:46 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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