岐阜放送ラジオ局

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ここでは、岐阜放送(愛称:ぎふチャン)が運営する中波ラジオ事業について述べる。

目次

[編集] 放送局データ

[編集] 送信所

  • かつて岐阜本局は、同一周波数1431kHzで放送している和歌山放送(WBS)和歌山局との混信の影響を少なくするため、送信アンテナ北向きの電波指向性を持たせていた。また岐阜県外での受信は、昼間は愛知県の名古屋・尾張地方や三重県北部で聴取可能だが、夜間はWBSや山陰放送鳥取局との混信が避けられない。
  • 恵那中継局は、開局時より周波数1485kHz、出力100Wで放送していたが、2002年より、周波数を1431kHzに変更し出力を500Wに増強した。これにより岐阜県内の国道19号線沿いは、1431kHzのままで放送を聴くことができるようになった。
  • 2007年10月1日、岐阜放送が開局45周年を迎えたこと、および同年11月11日に本社社屋が岐阜シティ・タワー43へ移転したことに伴い、テレビ・ラジオとも、愛称を「ぎふチャン」に統一した。これにより、1992年4月以来の愛称であった「(AM) 岐阜ラジオ」は「ぎふチャン」に変更された。新聞のラジオ・テレビ欄では、テレビと同様にラジオも「ぎふチャン」の表記に変わった。日刊スポーツ名古屋版では、「ぎふ」として表記している。

[編集] 時報

  • 時報アナウンスは、テープ切り替え式ではなく、岐阜放送のアナウンサーまたはその時点で放送している生ワイド系番組のパーソナリティが直接言う。そのため、ごく稀に、時刻を間違えて言うことがある(7時なのに8時と言ってしまうなど)。時報にはスポンサーがつくことが多いが、時報の後に時報スポンサーのCMが流れる。このような形式は現在では全国的に珍しい。なお、時報自体は3回の予告音を含め全てラの音であり、NHKと全く同じである。茨城放送のように予告音を1回抜くことでNHKと異なる局もあるが、全く同じ局は珍しい。その他、夜間の録音番組などを放送している一部時間帯は、テープ切り替え方式で行っている。殆どスポンサーがついていない。また、日曜を除く26:00、27:00、28:00、29:00の放送休止時間でも時報だけは放送される(ただし、何時かは言わない)。
  • 時報アナウンスは、「(お手元の時計をお合わせください。)○○が×時をお知らせします。」→時報→CM20秒という流れで放送される。「お手元の - 」は時間の余裕があるときに言われる場合がある(「○○」はスポンサー名)。

[編集] ネットワーク

  • 開局当初からの独立局ではあるが、実態は、主要取引先であるアール・エフ・ラジオ日本(RF)の番組を多数ネットしている(岐阜ラジオには同局からの放送が24時間届いている)。特にプロ野球中継とナイターオフシーズンの同時間帯の番組などは殆どをネットしている。
  • 東海ラジオ放送(SF)がネットしていない番組も含め、NRNキー局の番組をネットしている(下記参照)。

[編集] ニュース

  • 岐阜新聞ニュース』を放送している。共同通信配信のニュースも含む。上記、RFからのネット番組にニュースコーナーが含まれている場合でも、岐阜新聞ニュースなどに差し替えている。
  • 午前中のワイド番組内のニュースについては、基本的には毎時55分から5分間、ニューススタジオからニュースを放送しているが、9時台や11時台など、生放送の番組と番組の間に放送するニュースについては、パーソナリティの入れ替えや昼食休憩などの理由で、10分間となる。
  • 2000年代中期からは、夕方の番組で全国ニュースを伝える際には、インタビューや記者会見等の取材音源も併せて放送している。
  • ニュースの冒頭に、内容をヘッドライン形式で伝える場合もある。

[編集] スタジオ

  • ラジオ第一スタジオ:基本的には、生ワイド番組はラジオ第一スタジオ(オープンスタジオ)から放送している。
  • ラジオ第二スタジオ
  • ラジオ第三スタジオ

[編集] 編成の特徴

  • 以前は送信機材が古かったため、一日1回はメンテナンスを行う必要があることから原則24:30で放送を終了していたが、1998年に送信機材を一新、それに伴い24時間放送(5:00起点)を開始した。他の民放ラジオ局とは違い、毎週月曜日深夜 = 火曜日未明の0:00 - 5:00をメンテナンス(休止時間)に当てており、通常他局が放送を休止している日曜深夜 = 月曜未明は終夜放送をしている。そのため日曜日深夜は中京広域圏(岐阜・愛知・三重)三県以外のリスナーも多く、同一周波数の和歌山放送も日曜日深夜は0:00に放送終了するため、『Radio Connection ラジオ・バイキング』"日曜版"の聴取者は、中京・関西地方在住者以外に、関東 - 中国・四国地方在住者など様々である。ただし関東に関しては、RFの電波が強力に届く東京・神奈川・千葉などの一部地域では、RF放送中は受信不可能である。
  • 2005年春の改編で、午前と午後に放送されていたワイド番組を終了・統合する形で『きょうもそう快!BUNBUNラジオ』の放送が開始。
  • 2006年春の改編では、週末の大半の自社制作番組を公開生放送にするという措置を取った。
  • オープニング及びクロージングは、2007年春の改編(前述)より『岐阜県民の歌』の混声合唱をBGMとして使用している。この局のオープニング及びクロージングのBGMは頻繁に変更されており、例えばクロージングの場合、1980年代前半には、テレビと同じくリスト作曲の『愛の夢』第三番(混声合唱入り)を使用し、その後は岐阜日日新聞(当時)との共同キャンペーン「I LOVE GIFU・ふるさとを愛しましょう」をモチーフにしたと思われる歌を使用していた。
  • しかし2007年春の改編では、日曜日を除き毎日深夜1時に放送終了となり、終夜放送は日曜日を除き廃止になる[1]。理由は、夜間常駐するスタッフが少ない事や、放送する番組がない等があげられる[2]。そのため平日・土曜日の終夜放送の再開を求めるリスナーからの声や編成に対する苦情が多い。
  • 2007年春の改編で、月曜日の放送終了時間が1時間繰り下がり、深夜1時(火曜日午前1時)の終了となる。ほぼ同じ時期の2007年春に、兵庫県のAMラジオ局・ラジオ関西が24時間放送を開始している。
  • 2008年6月で『Radio Connection ラジオ・バイキング』など日曜日深夜の番組が終了。7月より毎日5:30放送開始、25:00放送終了となる。
  • 他にこうした終夜放送が行われていないラジオ局は、民放AM局のラジオ沖縄と、2009年4月以後の信越放送、わが国唯一の短波放送局ラジオ日経、及び民放FM局のFM-FUJIJOEU-FMの例がある。茨城放送と2009年4月以降の新潟放送、及び2008年3月までの栃木放送は、日曜日深夜以外1時間の放送休止があるものの、放送開始までフィラー音楽を流しているため、実質的に終夜放送となっている。なお、ぎふチャンテレビは日曜日深夜から月曜日未明のメンテナンスによる休止以外、原則24時間放送である。
  • プロ野球シーズン中のナイター中継[3]は、主にRF制作の巨人戦を中心に編成しているが、中日主催ゲーム(巨人戦以外の場合含む)については、中日のお膝元でありながらも放送権などの問題で中継されておらず、その場合は自主制作の音楽番組に振り替えている(野球中継(主に中日ドラゴンズ戦)についても参照)。但し、日本シリーズは放送される(ナゴヤドームでも制作はRFになる)。
  • また、地方ラジオ局向け専門に制作する会社(綜合放送など)が制作した番組も、番組販売購入の形で時差ネットしている。『歌謡トピックス』も、大阪のプロダクションで制作されている番組のネットである[4]
  • 年末から年始にかけて放送されるラジオの特別番組に、全国のラジオ局を順につなぎ、それぞれの局のパーソナリティが年始の挨拶などをするコーナーもあった。また、ラジオのレポーターが福井放送(FBC)に出向き、当地のパーソナリティやFBCの社員と会話をするということもあった。FBCには、テレビで『日本まんなか直送便』のコーナーを交代で制作していることによる交友関係もある。
  • SUZUKIハッピーモーニング・鈴木杏樹のいってらっしゃい』並びに『NISSANビジネスサポートトピックス』は、東海ラジオでも放送されている。但し、後者は企画ネットである。また、以前から岐阜ラジオで放送されている『川嶋あい On The Street』が、2006年10月から東海ラジオでも放送を開始した。東京キー局では放送されていない番組であり、かつ、後から東海ラジオでも放送される様になったのは極めて異例ではあるが、過去にも似たような事例がある。[5]


[編集] アニメ系ラジオ番組について

  • 現在、月曜22:30 - 23:30(2番組)と土曜24:00 - 25:00、日曜24:30 - 25:00の4番組が放送されている。
  • 『ポッパーズナイト』金曜で、Taskが2003年に降板して以降、月曜は火曜 - 金曜と異なり、22時以降は全て録音番組枠となった。元々はアニメ系とそうでない番組が交互に放送されていたが、2005年秋の改編でアニメ系4本を固める編成になった。2008年10月改編で『高橋直純Trouble Maker』が日曜に移動したため、月曜のアニメ系番組は3本になっていたが、2009年10月改編で、「集まれ昌鹿野編集部」が岐阜放送のみ放送終了したため、2009年10月より2本になった。その他のアニメ系では土曜24:00 - 25:00に『林原めぐみのHeartful Station』があり、こちらは東海ラジオのアニメ系番組が空白となっている時間帯に放送されている(開始時は『林原めぐみのTokyo Boogie Night』の裏番組だった)。
  • 2009年9月まで月曜23:30に放送されていた『集まれ昌鹿野編集部』は、ラジオ関西では60分で放送されているが、岐阜ラジオでは短縮版の放送となっていた。ぎふチャンでの打ち切りについてパーソナリティの小野坂昌也がぎふチャンにおける最終回で、苦言を呈していた。

[編集] 現在放送中のアニメ系番組

[編集] 沿革

詳細は「岐阜放送」を参照

[編集] 自社制作ラジオ番組

[編集] ネット番組

[編集] 文化放送

文化放送が制作する番組の大半は東海ラジオで放送され、さらに『ミュージックギフト〜音楽・地球号』や『近藤典子の快適まいにち生活術』などのごく一部の番組はCBCラジオで放送されるため、岐阜ラジオで放送されるのは以下の2番組のみである。両番組ともに、東海ラジオと岐阜ラジオの双方ネットであるが、『ラジオライブラリー「新・人間革命」』については東海ラジオの方が放送時間が早い。『ラジオふるさと便』は、ラジオ関西で放送されるにもかかわらず、同局では放送されない。また、東海ラジオやCBCラジオでも編成の都合上放送されない。

[編集] ニッポン放送

ニッポン放送制作の番組については、東海ラジオで放送されていない番組を中心に放送している。ただし、『テレフォン人生相談』『オールナイトニッポン』『菊正宗 ほろよいイブニングトーク』『ミュージックスクランブル』はCBCラジオで放送される。『中村こずえのみんなでニッポン日曜日!』はニッポン放送では放送されない裏送り番組であり、14時台のみのネットである。

[編集] アール・エフ・ラジオ日本

ネット番組の大半がアール・エフ・ラジオ日本(RF)制作の番組である(主要取引先という関係もある)。『AM岐阜ラジオ ダイナミックナイター』のすべての試合をRFからネットしており、東海地方にも多いジャイアンツファンにとって貴重なラジオ実況となっている。このため岐阜放送では、テレビは中日戦を放送することが多く、ラジオは巨人戦を放送することが多い。但し、テレビもテレビ東京巨人戦中継に参入したことで、巨人戦放送の割合も比較的増えている。ナイターオフも、18:00 - 21:30は原則RFからのネットとなっているため、ジャイアンツの応援番組もネットしている。

[編集] その他

[編集] その他の番組(ネット局不明、綜合放送制作番組等)

  • 大自然まるかじりライフ(月曜 - 金曜 6:05 - 6:15)
  • さわやか世の光(月曜 - 土曜 6:15 - 6:25)
  • ライフインスポーツ(月曜 - 金曜 16:25 - 16:30)
  • 我が家のセーフティープラン(月曜 - 金曜 17:55 - 18:00)
  • メディカルストリングス(月曜 20:00 - 20:30)
  • 後藤ゆきこのごとラジ(月曜 20:30 - 21:00)
  • 歌謡トピックス(月曜 - 金曜 21:40 - 21:50)
  • BGM BOX(火曜 - 日曜 27:30 - 28:30)
  • 由紀さおり・ハートフルソングブック(水曜 5:00 - 6:00)
  • 山田パンダ・僕たちフォーク世代(水曜 22:00 - 22:30)
  • 原田直之の民謡ふるさと夢紀行(木曜 5:00 - 6:00)
  • にっぽん全国人間ネットワーク(金曜 5:00 - 6:00)
  • 落語名人会(土曜 5:00 - 5:30)
  • 西本願寺の時間 〜みほとけとともに〜(土曜 6:25 - 6:35)
  • 関谷真樹のさわやかダイタリー(土曜 6:35 - 6:50)
  • 清水國明の気分はトムソーヤー(土曜 7:00 - 7:30)
  • 鈴木康博・メインストリートを突っ走れ!(土曜・日曜 21:40 - 21:50)
  • われら学生(日曜 6:30 - 6:40)
  • 沢田知可子 あなたに会いたい(日曜 8:30 - 8:45)
  • JUST JAZZ TIME(日曜 21:00 - 21:30)
  • 山下くに子 見酒、きき酒、語り酒(日曜 22:30 - 23:00)
  • 川嶋あい On The Street(日曜 24:00 - 24:30)
  • 横見とゆゆのラジオ鉄道(土曜 21:00 - 21:30)

[編集] 過去の主な自社制作番組

[編集] 過去の主なネット番組

[編集] ニッポン放送

[編集] アール・エフ・ラジオ日本

[編集] その他の放送局

[編集] その他の東海3県のラジオ局

[編集] リンク

[編集] 脚注

  1. ^ 基点の午前5時は2007年9月まで従前どおりだったが、同10月から、月曜日以外5:30の『朝のエンカパラダイス』から放送を開始。
  2. ^ 但し台風接近など災害発生の恐れがある場合には深夜1時以降も放送を続け、関連情報を随時伝えるが、1時 - 5時全てではなく、放送の合間に音楽を挟む。
  3. ^岐阜テレビ ダイナミックナイター』並びに『AM岐阜ラジオ ダイナミックナイター
  4. ^ かつては中国・四国の放送局でしかネットされていなかったが、2000年代前半の一時期、岐阜ラジオのみの放送だった時期もあった。現在は中国・四国でのネットは復活している。
  5. ^大学受験講座』がこれに該当する。この番組も、先にGBSで放送を始め、後から在名局もネット受けする様になった。


最終更新 2009年11月20日 (金) 12:11 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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