岩手県北自動車
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場
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| 略称 | 岩手県北バス、県北バス |
| 本社所在地 | 〒020-0033 岩手県盛岡市盛岡駅前北通5-1 |
| 電話番号 | 019-654-5811 |
| 設立 | 1943年10月13日 |
| 業種 | 陸運業 |
| 代表者 | 取締役社長 三船博敏 |
| 資本金 | 4.000万円 |
| 従業員数 | 359名 |
| 主要子会社 | 八幡平観光 浄土ヶ浜パークホテル 浄土ヶ浜ターミナルビル 岩手県北興業 岩手県北観光 |
| 外部リンク | http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/ |
岩手県北自動車株式会社(いわてけんぽくじどうしゃ)とは、岩手県の盛岡市、宮古市を主たる営業エリアとするバス会社である。
目次 |
[編集] 概要
岩手県交通とともに岩手県を代表するバス事業者である。
岩手県北部の事業者が戦時統合により設立された。1978年より運行開始した106急行バスが好評を得て、その後高速路線を積極的に展開する。またバス事業のみならず宮古市の浄土ヶ浜を中心に観光船事業も展開する。
[編集] 沿革
[編集] 創業期から戦時統合まで
岩手県に初めてバスが走ったのは、1912年に盛岡と宮古を結んだ盛宮自動車で、その前身は1906年からこの区間に馬車を運行していた盛宮馬車である。徒歩で約3日かかっていたものが馬車で12時間に、さらにバスとなったことで8時間に短縮されたという。バス輸送の黎明期において、100kmに及ぶ長距離運転を行なっていたことが特筆される[1]。イタリア製の20人乗りの大型自動車を4台導入していたが、当時の宮古街道はかなりの悪路で、とても大型自動車の運行ができるような道路ではなく、1916年には新渡戸稲造を乗せたバスが転覆するという事故も発生している[1]。これらのことから、盛宮自動車では車両を小型化の上、山田線開通まで運行を続けていた。
その後、岩泉・宮古・軽米地区にバス事業者が設立され運行を開始するが、第二次世界大戦に入るとガソリン規制が行なわれたため、これらの中小事業者の経営を圧迫した。さらに1942年には陸上交通統制の通牒が出されることなり、岩手県は大きく4ブロックに分けられ、太平洋沿岸北部は岩手県北自動車(県北バス)に統合されることになった。こうして、1943年10月13日に岩手県北自動車が設立された。この時の本社所在地は岩泉だった。
統合間もない1944年、沼宮内と平館を結ぶ路線は戦時統制強化要請勧告に基づき、省営自動車(省営バス)に譲渡されることとなった。その他の路線も大部分を省営自動車に移管するように求められていたが、戦時中の移管は一部にとどまっている。
しかし、第二次世界大戦が終結した後の1946年に、省営バスは戦時中の約束に従って路線の譲渡を県北バスに申し入れた。県北バスではやむなく廃止補償金と引き換えにこれを受け入れることとし、1947年4月に久慈近辺の7路線を、同年12月には岩泉近辺の各路線を省営バスに移管した。このため、県北バスの路線網は本社所在地の岩泉には走らず、伊保内・沼宮内・宮古の各地区に分断されることになった。しかし、1948年からは新たな地区へ路線網を広げ、1955年までには野田、小本、重茂、平館、盛岡、一戸、山田の各地に拠点を設置することとなった。県北バスの営業エリアは当時から過疎地と呼ばれる地区が多く[2]、新規路線の一部はスクールバスと兼用したものが目立った。
[編集] 戦後の観光輸送への展開
1948年のアイオン台風によって山田線が長期にわたって不通になった際には、県北バスも代行バス輸送を担当することになり、茂市に営業所を設置して代行輸送にあたった。1951年には代行輸送は終了するが、これによって県北バスは苦しい経営状態から脱することが出来た[2]。この代行輸送の実績から、沿線市町村から「宮古と盛岡の間に急行バスを」という要望が強まり、折りしも1954年に区界峠の悪路が改修されたことから、県北バスでは1955年6月から宮古 - 盛岡間の急行バスの運行を開始した。所要時間は5時間程度で、盛岡駅を9時に発車する東北本線の列車に間に合わせるため、宮古を午前4時に発車する便も設定されている。
1955年、県北バスの営業エリアの大半が陸中海岸国立公園として指定されたのを契機に、県北バスは観光輸送へ注力することになる。1959年には盛岡市内での貸切バス免許を取得すると同時に、宮古市営の観光バス2台と観光船を譲り受け、1960年から観光船「浄土ヶ浜めぐり」の運行を開始した。1969年にはウミネコの餌付けに成功、名物ともなる「ウミネコパン」がこの時に登場している[3]。
1966年には道路改良により盛岡から早坂高原を経由して岩泉に向かうルートに大型バスの運行が可能となり、岩泉に本社を置いていた県北バスも乗り入れを希望したが、国鉄バス・岩手中央バスとの折り合いがつかず、最終的には参入を断念している。ただし、龍泉洞への乗り入れは免許を取得できたため、宮古から龍泉洞への路線を1969年に運行開始している。1967年には八幡平観光道路が開通し、県北バスは盛岡と八幡平山頂を直通するバスを運行した。この時、乗客を待たせず立たせず増発を出す体制を作った[3]が、この続行便のノウハウが後年役立つことになる。1974年には松尾鉱山の閉山によって松尾村が観光立村を志したことから、これに応える形で温泉郷へのバス乗り入れを開始した。この年から一部路線でのワンマン運行を開始し、1976年には8割程度がワンマン化されることになった。
この時期、県北バスの労使関係は、経営状態が観光客の増加に伴い順調だったこともあって概ね良好であった。1974年に岩手県内バス事業者の公的一元化案が出た際には、県北バスは協議会への参加を拒否している[4]。
[編集] 106急行の成功、優良バス事業者へ
1978年11月1日、国道106号の全面改修が完成したのを契機として、宮古 - 盛岡間を2時間程度で結ぶ急行バス「106急行」の運行を開始した。「鉄道より早くマイカーより快適」というコンセプトで、乗客が多い場合は無線で直ちに続行便を設定して着席を保証するという対応が好評となり、当初6往復で運行開始したものが、1982年には14往復にまで増便されることになった。「106急行」の成功により、県北バスの経営状況はさらに好調となり、106急行の利益を過疎路線の維持に充てるという内部補填が可能になったことから、1979年に国庫からの過疎路線維持の補助金を返上する[5][6]など、当時としては東北地方トップクラスの優良バス事業者となった[5]。1985年には岩手県交通が運賃の値上げを申請したのに対して、県北バスは値上げを見送っている[7]。この時点での基準賃率は日本のバス事業全体でも低い部類に入る28円40銭[8]となっており、その後少なくとも1993年までは運賃改定を行なっていない[8]。
なお、1979年には本社を岩泉町から盛岡市に移転している。
東北新幹線開業の1982年には、新幹線のフィーダー輸送を目的とする特急バスの運行がいくつか計画されたが、既に106急行で都市間輸送に自信をつけた県北バスは、積極的に計画に参画した[9]。1982年の東北新幹線開業と同時に「とわだこ号」「みちのく号」の運行を、1985年からは「ヨーデル号」の運行も開始している。
一方、観光輸送についても、1981年に営業エリア内に安比スキー場が営業を開始するなど、新たな動きが目立った。1987年には西根営業所内に温泉が沸いたのを利用して「ゲンデルランド」を設立するなど、成長を続けた。
1999年に盛岡市がオムニバスタウンに指定されたのを受け、県バス協会ではゾーンバス方式の導入を決定した。2000年に松園地区の岩手県交通の路線でゾーンバスシステムの導入が開始され、年間利用者数が増加したことから、その後他の地区への展開も行われて、2003年にゾーンバスシステムが導入された厨川地区では県北バスが担当することになった。
[編集] 民事再生法を申請
事業地域の過疎化の進行や岩手・宮城内陸地震、さらに燃料費の高騰などもあり、2009年5月14日に民事再生手続きを申請し、倒産した。企業再生ファンドの「経営共創基盤」が支援を行うことを発表した[10]。それによると、一般の路線バスは運行を継続するものの、高速バスは不採算の路線で減便する可能性があるという。
[編集] 年表
- 1943年 - 岩泉自動車運輸、三社自動車(宮古)、他6社の乗合バス部門を統合して設立。
- 1944年 - 沼宮内~一方井~平舘線を省営バスに譲渡。
- 1947年4月15日 - 金田一~軽米~久慈間、久慈~普代間など7路線を省営バスに譲渡。
- 1947年12月25日 - 岩泉~葛巻間、岩泉~和井内、岩泉~小本間を省営バスに譲渡。
- 1948年 - 宮古~小本線の運行開始。
- 1949年 - 宮古~茂市~平津戸線運行開始。
- 1955年6月21日 - 盛岡~宮古線の運行開始。
- 1966年11月1日 - 和井内線(茂市~岩手清水)の運行開始(国鉄バス廃止代替)。
- 1969年11月20日 - 小本~岩泉線の運行開始。
- 1970年 - 花巻バス・花巻観光バスの経営支援に乗り出す。
- 1970年2月5日 - 八幡平観光から盛岡~八幡平山頂間などの路線を讓受。
- 1978年11月1日 - 106急行盛岡~宮古線の運行開始。
- 1979年2月2日 - 本社を岩泉町から盛岡市に移転する。
- 1982年6月23日 - 高速バス「みちのく号」「とわだこ号」の運行開始。
- 1984年6月18日 - 盛岡市内線(運動公園線・滝沢川目線)の運行開始。
- 1985年3月14日 - 高速バス「ヨーデル号」の運行開始。
- 1986年4月3日 - 盛岡総合案内所の開設。
- 1987年8月1日 - 高速バス「あすなろ号」の運行開始。
- 1989年7月8日 - 高速バス「ビーム・1」の運行開始。
- 1996年10月1日 - 岩手県交通と共同で共通バスカードを盛岡地区にて導入(当時、盛岡地区でも106急行はバスカードの使用不可だった<現在利用可>。後に利用可能地域を拡大)。
- 2003年4月1日 - 軽米町内の路線廃止(一部路線は存続)により、軽米営業所廃止。
- 2003年4月16日 - 久慈営業所の移転、特急盛岡~久慈線の運行開始。
- 2004年4月1日 - 岩手町内のJRバス廃止に伴い代替運行開始。
- 2005年4月1日 - JRバス軽米線軽米病院前~陸中大野駅間廃止に伴い代替運行開始。同時に「ウィンディ」1往復を、おおのキャンパス発着に延長。
- 2005年6月30日 - 観音林線(伊保内営業所~観音林)の全区間廃止。
- 2005年7月1日 - 九戸村内循環バス運行開始(土日祝は運休)。
- 2006年3月18日 - 青山駅開業に伴い、運動公園線の朝の盛岡バスセンター行き2本を除き、青山駅経由に変更。(朝2便は、これまで通り交通公園経由)
- 2006年4月22日 - アイーナと厨川駅を中央病院経由で結ぶ路線を新設。市内線の一部路線をアイーナ、青山駅経由に変更。
- 2006年7月7日 - 滝沢村受託により、岩手県交通と共同で「巣子地域循環バス」運行開始(実証試験として約1~2年程度の期間運行予定だったが、利用率不調で2007年3月31日運行終了)。
- 2006年9月12日 - イオン盛岡南ショッピングセンター(イオン盛岡南SC)開業に伴い、盛岡バスセンター - イオン盛岡南SC - 盛岡南営業所系統を新設。同時にアイーナ乗入路線をイオン盛岡南SCに延長し、アイーナ経由便を大幅削減。
- 2008年4月1日 - JRバス久慈地区ローカル路線廃止に伴い、久慈市民バス「のるねっとKUJI」(久慈海岸線・大野線)の運行を受託。
- 2008年5月7日 - 盛岡市玉山地区において「玉山循環線」運行開始(同年9月30日までの実証実験運行<運休日有>)。
- 2009年5月14日 - 民事再生法の適用を申請。
[編集] 本社
[編集] 営業所
[編集] 盛岡地区
- 盛岡営業所(IGR厨川駅前)
- 盛岡南営業所(盛岡営業所の高速バス部門を切り離して設置、JR東北本線岩手飯岡駅西側)
- 八幡平営業所(西根営業所から改称)
- 東八幡平車庫(東八幡平交通センター内。旧・東八幡平営業所)
- 沼宮内営業所
- 盛岡駅前案内所
- 盛岡バスセンター事務所
[編集] 沿岸地区
- 宮古営業所
- 山田営業所
- 小本営業所
- 重茂営業所
- 宮古駅前案内所
- 観光船事業部(浄土ヶ浜ターミナルビル内)
[編集] 県北地区
- 一戸営業所
- 伊保内営業所
- 久慈営業所
- 軽米連絡所(旧・軽米営業所)
[編集] 路線一覧
[編集] 高速バス
<>は共同運行会社
[編集] ビーム・1
[編集] アーバン号
[編集] あすなろ号
[編集] ヨーデル号
- 盛岡駅西口 - 弘前バスターミナル <岩手県交通、弘南バス、JRバス東北>
[編集] みちのく号
[編集] 八盛号
定員制(南部バスとの共同運行)
- 担当営業所
- 伊保内営業所(南部バスでは南部バス八戸営業所が担当)
- 運行経路
※:九戸(伊保内)~八戸線については#一般路線の節を参照のこと。
盛岡バスセンター - 県庁・市役所前 - 盛岡駅西口 ⇔ 浄法寺インター - 九戸インターオドデ館(道の駅おりつめ) - 八戸インター - 馬場 - 三日町(さくら野前)<八戸行での降車のみ>/八日町(中央通り)<盛岡行での乗車のみ> - 本八戸駅 - 八戸ラピアバスターミナル
- ※途中、畑パーキングエリアにてトイレ休憩あり。
- 歴史
- 1989年9月27日 - 南部バス、岩手県北バス、JRバス東北、岩手県交通の4社共同運行で運行開始(1日4往復)。運行区間は八戸小中野バスセンター~盛岡バスセンター間(135.0km)。盛岡駅の乗り場は駅舎からやや離れた「松月堂前」であった(現在は使用していない)。
- 1990年 - 浄法寺インター、内丸(県庁・市役所前)にバス停を新設。
- 1995年10月1日 - JRバス東北と岩手県交通が撤退。2往復に減便。
- 1996年 - 八戸インター、九戸インターにバス停を新設。
- 2000年 - 盛岡駅の発着地を西口バスターミナルに変更。
- 2001年8月1日 - 八戸側の発着地を八戸ラピアバスターミナルに変更。
- 2003年8月1日 - 両側午前・午後発の2本建てより八戸午前発・盛岡午後発のダイヤに変更。岩手県北バスの担当営業所を盛岡南営業所より伊保内営業所に変更し、伊保内営業所~ラピアバスターミナル間1往復新設。
- 2006年10月1日 - 馬場~八戸ラピアバスターミナル間の運行経路を本八戸駅経由に変更、八戸市中心部の停留所位置を十一日町を「八日町(中央通り)」、八日町を「三日町(さくら野前)」にそれぞれ変更。
- 利用状況
| 年度 | 運行日数 | 運行便数 | 年間輸送人員 | 1日平均人員 | 1便平均人員 |
| 2002(平成14)年度 | 365 | 1,464 | 22,241 | 61.1 | 15.2 |
| 2003(平成15)年度 | 366 | 1,466 | 19,938 | 54.5 | 13.6 |
| 2004(平成16)年度 | 365 | 1,460 | 18,443 | 50.5 | 12.6 |
| 2005(平成17)年度 | 365 | 1,460 | 17,898 | 49.0 | 12.3 |
| 2006(平成18)年度 | 365 | 1,460 | 18,893 | 51.8 | 12.9 |
| 2007(平成19)年度 | 366 | 1,466 | 18,757 | 51.2 | 12.8 |
- その他
- 東北自動車道全通前は南部バス単独で八戸~一戸間で高速バスを計画したこともあった。それを延伸して誕生したと思われる。[11]
- 両社とも車内アナウンスデッキ内の放送では「特急八盛号」で統一されているが、南部バス運行便<対応した専用車両が1台しかないため>で貸切車両運用時の場合では「ハッセイ・E」「ハッセイエクスプレス」と案内される場合がある。
- 県北バス担当便にはカードリーダーが搭載されているが、#久慈こはく号とは異なり、県交通・県北バス共通バスカードの利用はできない。
[編集] 久慈こはく号
定員制(※:岩手県北バス・岩手県交通共通バスカード使用可能)
- 担当営業所
- 久慈営業所
- 運行経路
盛岡バスセンター - 県庁・市役所前 - 盛岡駅西口 ⇔ 浄法寺IC - 九戸インターオトデ館 - 上細屋 - 円子小学校前 - 戸呂町 - 森前 - 生出町 - 合同庁舎前 - 久慈駅(ナカムラ家具前) - 市民体育館前 - 久慈営業所
- ※盛岡バスセンター~盛岡駅西口間のみの利用はできない。
- 歴史
- 1991年 - 盛岡駅~戸呂町間で運行開始。
- 2003年4月15日 - 久慈営業所まで延長、「久慈こはく号」の愛称がつく。
- 2009年4月29日 - 土日祝日のみ1往復増便。
- 2009年8月9日 - 土日祝日1往復運行を終了。
- 2009年8月10日 - ダイヤ改正により毎日2往復運行開始。
- 利用状況
| 年度 | 運行日数 | 運行便数 | 年間輸送人員 | 1日平均人員 | 1便平均人員 |
| 2002(平成14)年度 | 365 | 730 | 6,044 | 16.6 | 8.3 |
| 2003(平成15)年度 | 366 | 735 | 8,013 | 21.9 | 10.9 |
| 2004(平成16)年度 | 365 | 755 | 9,668 | 26.5 | 12.8 |
| 2005(平成17)年度 | 365 | 755 | 10,483 | 28.7 | 13.9 |
| 2006(平成18)年度 | 365 | 757 | 11,583 | 31.7 | 15.3 |
| 2007(平成19)年度 | 366 | 760 | 12,147 | 33.2 | 16.0 |
- その他
[編集] ウィンディ号
定員制(※:岩手県北バス・岩手県交通共通バスカード使用可)
- 担当営業所
- 久慈営業所
- 運行経路
- 大野発着便(軽米IC経由)
- 盛岡駅西口 ⇔ 軽米新町 - 軽米大町 - 軽米仲町 - 軽米 - 軽米病院 - 小軽米 - 小玉川 - 横岸沢 - 陸中大野駅 - 大野高校前 - おおのキャンパス
- ※軽米新町~おおのキャンパス間は各停留所停車、一般路線と同じ扱いで途中乗降可。
- 歴史
- ※JRバスは二戸営業所、県北バスは軽米営業所が担当。
- ※開業当初は愛称がなかった。
- ※この時から「ウィンディ」号という愛称を設定。
- ※JRバスも軽米滞泊のため、両事業者とも軽米新町~種市ふるさと物産館間に出入庫の急行便(早朝・夜間)を設定。
- ※JRバス滞泊地が軽米病院に変更となる。
- 2000年4月1日 - 盛岡の発着地を盛岡駅前から盛岡駅西口に変更。JRバス便が1往復減便、計1日3往復となる。
- 2002年12月1日 - 軽米病院~種市ふるさと物産館前間廃止。
- 2003年4月1日 - 岩手県北バス軽米営業所廃止により、県北バス便の担当営業所が伊保内営業所になる。
- 2003年12月1日 - JRバスが撤退、1日2往復に減便。
- 2005年4月1日 - 軽米病院~おおのキャンパス間開業(1往復のみ延長)。大野発着便の担当営業所が久慈営業所となる。
- 2008年8月9日 - 軽米発着便の運行経路を二戸・一戸経由(県立中央病院経由盛岡バスセンター発着)に変更(大野発着便については変更せず)。
- 盛岡バスセンター - 県庁・市役所前 - 中央通二丁目 - 盛岡駅西口(軽米行のみ) - 県立中央病院 ⇔ 一戸営業所 - 越田橋 - 二戸駅前 - 岩谷橋 - 矢沢口 - 晴山 - 軽米新町 - 軽米大町 - 軽米仲町 - 軽米 - 軽米病院
- 盛岡地区相互間のみ・軽米病院~二戸駅前相互間のみの利用はできなかった。
- 2009年1月31日 - この日の運行をもって軽米発着便(二戸・一戸経由)の運行を休止。
[編集] 一般路線
【盛岡地区】
《八幡平方面》
- 盛岡バスセンター~東八幡平交通センター・松川温泉・八幡平頂上・八幡平ロイヤルホテル・八幡平ロッヂ
- 盛岡バスセンター~大更駅前・平舘駅前
- 盛岡駅前~安比高原
- 花巻空港~安比高原(冬季のみ 岩手県交通と共同運行)
《安比高原周辺》
- 安比高原駅~安比高原スキー場(冬季のみ)
《沼宮内方面》
- 盛岡バスセンター~沼宮内営業所
- いわて沼宮内駅・末代橋~中山・吉ヶ沢
《盛岡市内・滝沢周辺》
- 川目・盛岡バスセンター~滝沢駅前
- イオン盛岡南SC・盛岡バスセンター~厨川駅[運動公園北口経由]
- 盛岡バスセンター~盛岡大学
- 盛岡バスセンター~岩手県立大学[中巣子経由/分レ南経由]
- 盛岡駅前~盛岡南営業所(BEAM1アクセスバス)
- イオン盛岡南SC・盛岡バスセンター~一高前[下り便]・県立中央病院[上り便]~三高前~三馬橋~厨川駅
- 盛岡バスセンター~イオン盛岡南SC・盛岡南営業所
- 松園一丁目~岩手県立大学
- みたけ上田バイパス線(盛岡バスセンター~一高前[下り便]・県立中央病院[上り便]~厨川駅)
- みたけ循環線(厨川駅~ふるさと交流館)
- 厨川駅~盛岡北高校〔冬季のみ〕
- 滝沢駅前~盛岡農業高校・盛岡大学・一本木郵便局
《岩手町内》
- いわて沼宮内駅~岩手町役場・大渡・沼宮内営業所(JRバス東北 大渡線廃止代替路線)
- いわて沼宮内駅~上一方井・黒石温泉(JRバス 平舘線廃止代替路線)
【宮古地区】
- 宮古駅~鍬ヶ崎・奥浄土ヶ浜
- 宮古駅・小本~岩泉駅前(JRバス 陸中海岸線廃止代替路線)
- 宮古駅~小本駅
- 宮古駅~休暇村宮古
- 宮古駅~崎山ニュータウン
- 宮古駅~宮古病院[鍬ヶ崎経由/佐原団地経由]
- 宮古駅~田老港[神田経由/田老駅前経由]
- 宮古駅~田の浜
- 西ヶ丘団地・宮古駅~荷竹
- 根市・宮古駅~商業高校前
- 宮園団地~高浜小学校下
- 宮古駅~津軽石新町
- 宮古駅~和井内
- 宮古駅~西ヶ丘団地/根市
- 宮古駅~宮園団地・田代
- 宮古駅~長沢六組
- 宮古駅~岩船
- 宮古駅~八木沢団地[石崎経由/小山田経由]
- 浜川目・田代~田子の木
- 関口神社前→四十八坂→浜川目
- 関口神社前~船越駅前
- 浜川目~田の浜
- 山田駅前~小谷鳥・大浦漁協前
- 宮古駅~重茂(里)・石浜・川代
- 重茂~石浜・川代
- 重茂~平浜
【一戸・九戸地区】
- 伊保内営業所~白鳥~福岡川又~二戸駅
- 伊保内営業所~白鳥~福岡川又~県立二戸病院
- 伊保内営業所~瀬月内~葛巻
- 伊保内営業所~八戸ラピアバスターミナル[高速道経由]
- 伊保内営業所~大沢~軽米新町
- 九戸村内循環バス
- 伊保内(営)~丸木橋~伊保内(営)~瀬月内~伊保内(営)~ふれあい広場~伊保内(営)~ふるさとの館
- 伊保内(営)~ふれあい広場~丸木橋~伊保内(営)~ふるさとの館~瀬月内~伊保内(営)
- 戸田支所前~伊保内(営)~丸木橋~ふれあい広場~伊保内(営)
- ふるさとの館~伊保内(営)~ふれあい広場~丸木橋~伊保内(営)~瀬月内~伊保内(営)
- 伊保内病院~東根(水曜日運行)
- 伊保内病院~三沢(水曜日運行)
- 陸中大野~小軽米~軽米病院~軽米新町(JRバス 軽米線廃止代替路線)
- 一戸営業所~一戸駅~イコオSC~女鹿新田(JRバス 女鹿線廃止代替路線)
- 一戸営業所~一戸駅~イコオSC~上面岸
- 一戸営業所~一戸駅~イコオSC~根反
- イコオSC(一戸)~一戸駅~来田温泉~伊保内営業所
- イコオSC~一戸駅~樋の口~上小友
- イコオSC~一戸駅~中里~出ル町
- イコオSC~一戸営業所
- 二戸駅~一戸駅~イコオSC~中山~奥中山高原駅前~いわて子どもの森
- 中山~いわて子どもの森
【久慈地区】
- 久慈市民バス「のるねっとKUJI」(JRバス廃止代替路線):同社受託分のみ
【廃止路線】
- 盛岡バスセンター~柳沢・馬返し(岩手山登山口)
- 大更駅前~焼走りキャンプ場
- 盛岡バスセンター~いこいの村
- 東八幡平交通センター~八幡平トラウトガーデン
- 滝沢駅前~産業文化センター
- 滝沢駅前~野沢団地
- 滝沢駅前~あすみ野
- 安比高原スキー場~細野・荒屋新町駅・田山スキー場
- 沼宮内営業所~好摩~西根ゲンデルランド
- 陸中寺田~一方井
- いわて沼宮内駅~大更駅
- 田老駅~真崎
- 宮古駅~龍泉洞前
- 宮古駅~女遊戸(旧道)
- 田の浜~タブの木荘
- 長沢六組~神倉
- 船越駅前~マリンパーク山田
- 軽米~鶴飼
- 軽米~小軽米~民田山
[編集] 関連会社
- 八幡平観光
- 浄土ヶ浜パークホテル
- 浄土ヶ浜ターミナルビル
- 岩手県北観光
[編集] 車両概説
車両は日野製と日産ディーゼル製が主体となっている。路線バス車両は1980年ごろからエアサス装備の前扉車両に統一されてきたが、1993年ごろから前中扉の車両も導入されている。
エリア内に観光地が多いため、貸切車の台数は比較的多く、1993年の時点では「北東北随一の規模」と雑誌で紹介されていた[12]。2008年頃までは2階建てバス・日野・グランビューも在籍していた[13]。
また、冬季積雪時の八幡平地区の運行に備え、四輪駆動の1968年式ボンネットバス(いすゞTSD40改)が1台在籍しているのも特徴である。
[編集] その他
- 岩手県北バス盛岡地区の路線では、岩手県交通が運行している盛岡都心循環バス「でんでんむし」に合わせて、盛岡駅~盛岡バスセンター間の運賃を100円で運行している(106急行バスを含む。但し、盛岡市内にて乗降制限<クローズドドアシステム>のある106スーパー特急は対象外)。
- IGRいわて銀河鉄道への出資企業の1社でもある。
- 盛岡地区においてはパルクアベニューカワトクと系列のアネックスカワトクとを結ぶ川徳友の会及びカワトクカード会員専用無料シャトルバス「カワトクスーパーシャトル(45人乗り)」の運行を盛岡営業所が受託している(スーパーハイデッカーバス1台のみこの専用カラーで塗装)。2006年にワンセグチューナー内蔵車載TV(パナソニック製)を搭載した最新スーパーハイデッカー車に更新されている。これ以外の観光&スーパーハイデッカー車に搭載されている車載TVモニターも全てパナソニック製である(一部「ナショナル」と書かれた機種を搭載している車種も若干残っている)。
[編集] 注記
- ^ い ろ 鈴木文彦「岩手のバス いまむかし」p12
- ^ い ろ 鈴木文彦「岩手のバス いまむかし」p24
- ^ い ろ 鈴木文彦「岩手のバス いまむかし」p31
- ^ 鈴木文彦「岩手のバス いまむかし」p38
- ^ い ろ 鈴木文彦「岩手のバス いまむかし」p65
- ^ バスラマ・インターナショナル20「ユーザー訪問:岩手県北自動車」p29
- ^ 鈴木文彦「岩手のバス いまむかし」p67
- ^ い ろ バスラマ・インターナショナル20「ユーザー訪問:岩手県北自動車」p34
- ^ 鈴木文彦「岩手のバス いまむかし」p76
- ^ 岩手県北自動車及び浄土ヶ浜パークホテルの再生支援に関するお知らせ株式会社経営共創基盤ニュースリリース
- ^ デーリー東北新聞社1986年11月23日付新聞『高速バスを新設計画~八戸・一戸間に南部バス、盛岡延伸への布石に」
- ^ バスラマ・インターナショナル20「ユーザー訪問:岩手県北自動車」p41
- ^ 鈴木文彦「岩手のバス いまむかし」p6
[編集] 参考文献
- バスラマ・インターナショナル20「ユーザー訪問:岩手県北自動車」(1993年10月25日初版・ぽると出版)
- 鈴木文彦「岩手のバス いまむかし」(2004年10月7日初版・クラッセ)
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年10月19日 (月) 11:34 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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