岩見沢駅

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岩見沢駅
JR岩見沢新駅舎
JR岩見沢新駅舎
いわみざわ - Iwamizawa
所在地 北海道岩見沢市有明町南1番地1
駅番号 A13
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
電報略号 イワ
駅構造 地上駅
ホーム 3面5線
乗車人員
-統計年度-
4,786人/日(降車客含まず)
-2006年度-
開業年月日 1884年明治17年)8月15日
乗入路線 2 路線
所属路線 函館本線
キロ程 326.9km(函館起点)
◄A12 上幌向 (4.3km)
(8.4km) 峰延 A14►
所属路線 室蘭本線
キロ程 211.0km(長万部起点)
志文 (7.1km)
備考 社員配置駅
みどりの窓口 有
岩見沢駅
いわみざわ - Iwamizawa
(4.0km) 栄町
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 幌内線
駅構造 地上駅
開業年月日 1884年(明治17年)8月15日
廃止年月日 1987年昭和62年)7月13日

ファイル:Iwamizawa-kaisatsu.jpg ファイル:Iwamizawa-form.jpg 岩見沢駅(いわみざわえき)は北海道岩見沢市にある北海道旅客鉄道(JR北海道)のである。すべての特急・快速列車が停車する。駅番号A13。2006年度の1日平均の乗車人員は約4,786人。

バスターミナルが隣接する交通の要衝。かつては岩見沢繁栄の象徴である幌内線万字線が乗り入れ、東日本最大の操車場も存在した。

2000年12月10日未明、漏電による出火で駅舎が全焼。新駅舎は全国初の試みとなる一般公募型のコンペによりデザインを採用し2009年3月30日に全面開業、2009年度のグッドデザイン賞大賞を受賞した[1]

目次

[編集] 利用可能な鉄道路線

[編集] 廃止された鉄道路線

[編集] 駅構造

  • ホームは3面5線。跨線橋には全ホームへのエレベーターが設置されている。
  • 2・5番線はホームのない副本線。2番線は主に貨物列車が発着する。5番線は留置車両が止まることがある。
  • かつては駅舎側からホームのある線路のみ1番線、2番線のように番線表示されていたが1990年代中ごろより逆の表示となった。
  • のりばはある程度分けられているが、当駅始発や特急列車退避の有無等によって使い分けがなされる。特急列車は4・6番のりばで固定される。
のりば
1・3 函館本線 (上り) 札幌小樽方面
室蘭本線 (上り) 追分苫小牧方面
4 函館本線 (上り) 札幌・新千歳空港方面
6 函館本線 (下り) 旭川稚内網走方面
7 函館本線 (下り) 滝川・旭川方面
(上り) 札幌・小樽方面
  • 幌内線万字線は1番線から発着していた。このため1番線が電化されたのは幌内線、万字線廃止後の1990年である。
  • 岩見沢ではかつてばんえい競馬を開催していたことから、3・4番ホームに「ばんばの像」(そりを曳く馬)が置かれている。
  • 社員配置駅。みどりの窓口(営業時間5時30分~23時35分)、ツインクルプラザ(営業時間10時00分~18時00分)、自動券売機、自動改札機、キヨスク設置。

[編集] 新駅舎

1933年建築の3代目旧駅舎(木造2階建、延床面積1,070平方m)は道内で由仁駅に次ぐ古さをもつ駅舎だったが、2000年12月10日に漏電が原因で全焼。以後プレハブの仮駅舎(2階建、延床面積400平方m)で営業していた。当時駅前再開発にあわせ鉄道南北の分断を解消する鉄道連続高架化を視野に駅舎の新築を模索したために、5年以上仮駅舎での営業が続いた。

そこで市とJR北海道は、駅舎としては全国初の試みとなる一般公募型のコンペ(岩見沢複合駅舎建築デザインコンペ)を2005年3月5日に実施。応募総数376案の中から有限会社ワークヴィジョンズ・西村浩の案が最優秀賞として採用され、2006年7月に建設が着工された。

新駅舎はすべて鉄道の南側に建設され構造は中央の駅機能部分(JR北海道が建設)、西側の岩見沢市複合施設「有明交流プラザ」・東側の駐輪棟および南北自由通路「有明連絡歩道」(ともに市が建設)に分かれる。みどりの窓口や改札口は3階に設けられ、既存の跨線橋1番ホーム側に接続される。なお跨線橋は新築しない。南北を結ぶ自由通路は南側昇降棟が屋内駐輪場となっているほか、北側の広場にも駐輪場が設置された。自由通路は自転車を押して通行することも可能。なお改札口は南側に設置されているため、北側からは一度自由通路を通って南側の駅舎に回ることになる。

駅舎南面の地上2.6mは参加者の名前などが彫られた4,777個の刻印レンガで覆われている。この試みは「らぶりっく!!いわみざわ~岩見沢レンガプロジェクト」と称され、自分の名前のレンガを探す市民の姿がみられる。また地上2.6mより上は、鉄道の街・岩見沢を象徴する古レールを使用した全面ガラスファザードからなる。複合駅舎南面のみならず北面や南北自由通路もガラス張りとなっており、鉄道や電車の様子が見られる。

2007年6月23日、第1期工事として仮駅舎東側に建設していた新駅舎(駅機能部分)が完成し暫定開業。その後仮駅舎を解体し2009年3月30日には複合駅舎と南北自由通路が開業し、複合駅舎が全面供用された。

2009年11月6日、財団法人日本産業デザイン振興会が主催する2009年度グッドデザイン賞の大賞(内閣総理大臣賞)を受賞した[1]

  • 概要
鉄筋コンクリート造3階建
建築面積780平方m、延床面積1,320平方m(市施設部分も加えると建築面積1,680平方m、延床面積2,820平方m
高さ12m(地上2.6mまでレンガ壁、2.6m以上は窓枠に古レールを用いたガラスファザード)
正面幅140m(西側から複合施設51m、駅施設46m、駐輪場兼自由通路昇降棟43m)
建設費 5億円
  • JR岩見沢駅
(1F)ベーカリー店、コンビニキヨスク、事務室、コインロッカー
(3F)改札口、みどりの窓口、旅行センター、待合スペース、菓子店、トイレ、事務室
  • 有明交流プラザ(西側複合施設)
(1F)ドラッグストア、観光案内・物産展示販売、障がい者相談室、トイレ、ATM(北洋銀行空知信用金庫
(2F)センターホール、市役所サービスセンター(コミュニティプラザより移転)、市民ギャラリー、i-BOX(教育大学連携スペース)、消費者センター、空知支庁パスポート窓口、トイレ
  • 有明連絡歩道(駅舎東側に直結する南北自由通路。幅6m・延長約100m)
南側駐輪場750台(立体3層・有料)、北側駐輪場300台(平面、駅北駅前広場内)
  • 関連事業
    • 岩見沢駅周辺再開発事業(駅前広場整備、駅前通拡幅整備)
    • 岩見沢駅北区画整理事業(市道有明北盛通、駅北駅前広場の新設、宅地・商業用地の造成および市営住宅の建設)
    • 岩見沢レンガプロジェクト(レンガ壁面に使用する刻印レンガを市民募集)
    • デザインコンペ作品集発行

[編集] 駅周辺

駅に隣接する北海道中央バス岩見沢ターミナル(コミュニティプラザ内)からは岩見沢市内や周辺市町村への路線バス・都市間高速バス(北海道中央バス新篠津交通・ふるさと交流バス)が発着している。駅前再開発により、路線バスの降車場が駅前から1条通に移っている。

駅前(南口)にはアーケード商店街が広がるが郊外大型商業施設出店の影響で空洞化が進み、空き店舗が目立つ。以前は駅横にJR系のコンビニがあったが駅舎焼失の際に撤退。駅周辺にはコンビニがなかったが、200m程離れた1条西3にセブン-イレブンがオープン。また、新駅舎開業に伴い駅舎内にコンビニ形のキオスクがオープンした。

駅裏(北口)にはJR車庫などの施設が広がっているため以前は徒歩でも自動車でも駅舎から直接アクセスはできず、500メートル近く離れた陸橋を利用するしかなかった。現在は自由通路が建設され徒歩での直接アクセスが可能となった。駅北地区には広く住宅街が広がり、1万人以上の人口を抱える。駅舎新築と共に中心市街地再開発事業・駅北地区区画整理事業が展開中。

[編集] 構内写真

[編集] 歴史

かつては幌内炭鉱三笠市)や空知炭鉱(歌志内市)をはじめとする空知地方の石炭手宮室蘭苫小牧の港へ運ぶ貨物列車が多く往来したが現在は炭鉱の閉山により石炭輸送はなくなり、旅客輸送も札幌が中心となった。

広い駅構内が、かつての繁栄や三笠市や夕張市を中心とした北炭の歴史を物語る。構内にはロングレールの加工技術で知られる岩見沢レールセンターがある。

2007年に完成した新駅舎は4代目にあたる。

国鉄時代の情景。昭和49年、構内に停車中のC57形蒸気機関車

[編集] 駅弁

かつては岩見沢駅構内立売商会によっていくら弁当などを販売していた。現在は別の業者が釜飯を販売している。

[編集] 隣の駅

北海道旅客鉄道
函館本線
上幌向駅 (A12) - 岩見沢駅 (A13) - 峰延駅 (A14)
室蘭本線
志文駅 - 岩見沢駅 (A13)

[編集]

  1. ^ グッドデザイン賞2009年度大賞

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 外部リンク

[編集] 新駅舎関連

最終更新 2009年11月22日 (日) 12:54 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【岩見沢駅】変更履歴

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