島崎敏樹

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島崎 敏樹(しまざき としき、1912年 - 1975年)は、精神医学者。元東京医科歯科大学名誉教授

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[編集] 来歴

東京生まれ。島崎藤村の姪・西丸いさの次男。兄は西丸四方、弟は西丸震哉。藤村の兄で祖父の島崎秀雄家の養子となる。1937年、東京帝国大学医学部卒業。1944年、東京医学歯学専門学校教授、1950年、東京医科歯科大学教授となり、精神医学教室を創設する。1967年、定年退官、名誉教授。1968年、成蹊大学教授、1972年、田中千代学園短期大学教授。1975年、叙正四位、叙勲三等瑞宝章

兄四方とともに、狂気の血が流れる島崎家の一人として、精神病理学の道を歩んだ。また著述の多い、四方、敏樹、震哉三兄弟には、藤村の文筆の才能も受け継がれたといえよう。

[編集] 著書

  • 感情の世界 岩波新書、1952
  • 病める人間像 大日本雄弁会講談社、1957(ミリオン・ブックス)
  • 心で見る世界 岩波新書、1960
  • 心の眼に映る世界 社会思想研究会出版部、1961
  • 心の風物誌 岩波新書、1963
  • 現代人の心 中公新書、1965
  • 幻想の現代 岩波新書、1966
  • 心の辺境の旅 朝日新聞社、1966
  • 孤独の世界 中公新書、1970
  • 心の四季 読売新聞社、1970
  • 人間世界への旅 毎日新聞社、1972
  • 生きるとは何か 岩波新書、1974
  • 人格の病 みすず書房、1976

[編集] 共編著

  • 精神医学最近の進歩 内村祐之,笠松章共編 医歯薬出版 1957
  • 青春の自画像 串田孫一共著 学生社、1961
  • 精神分裂病 猪瀬正、台弘共編 医学書院 1966

[編集] 翻訳

  • 天才 その矛盾と宿命 ランゲ・アイヒバウム 高橋義夫共訳 みすず書房 1953
  • 注意とその病態 アレクサンドル・バル 宮本忠雄共訳 白水社 1957
  • 感覚 アンリ・ピエロン 豊田三郎共訳 白水社・文庫クセジュ 1958


最終更新 2009年3月10日 (火) 17:42 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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