川猿
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鳥取県境港市・水木しげるロードの川猿像
川猿(かわざる)は、遠州(静岡県)の榛原郡に伝わる妖怪。その名の通り、川辺に住む妖怪である。
名前は「猿」だが、猿よりむしろカワウソや河童に近い種とされ、体中に魚の臭気がある。
子供の姿となって人を化かすこともある他、馬は川猿に会っただけで倒れて死んでしまうと言われ、馬の疫神として恐れられていた。また人間から害を加えられた際には、相手の体中の皮膚や肉をかきむしって重傷を負わせてしまう。弱点は目と股で、ここに矢を受ければたちまち力が弱まってしまう。
性格的には本来は臆病者だが、自分を助けてくれた人間の顔は忘れないという。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 水木しげる 『水木しげるの妖怪事典』 東京堂出版、1981年。ISBN 4-490-10149-X。
- 村上健司編著 『妖怪事典』 毎日新聞社、2000年。ISBN 4-620-31428-5。
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