巡視艇

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巡視艇 しきなみ(兵庫県明石市明石港)

巡視艇(じゅんしてい)とは、沿岸警備のための小型の艦艇のことである。比較的大型の巡視船と同様の船種で、国によって、海軍沿岸警備隊警察などによって使用されている。主要任務は、海上警備(密輸や密入国、海賊行為の取り締まり)や海難救助なとなっている。

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[編集] 各国の巡視艇

[編集] 日本

日本における巡視艇は、海上保安庁に所属している比較的小型の船舶を指す。巡視艇は、主として港内・湾内または沿岸付近等において、法令の海上における励行、海難救助、海洋の汚染及び海上災害の防止、海上における犯罪の予防及び鎮圧、海上における犯人の捜査及び逮捕、その他海上の安全の確保に関する事務などの任務に使用されている。また、警察においても、類似の船舶を保有し、水上警察業務に使用しているが、こちらは警備艇(正式名称は「警察用船舶」)と称される。

海上保安庁では、「空き巡視艇ゼロ」をスローガンに、2008年より、PC型以下の巡視艇において「複数クルー制」を実施している。「複数クルー制」とは、ある巡視艇の乗組員が休暇や訓練等のため任務に就くことができなくても、代わりの保安官が乗組員となって任務に就くという制度で、これにより事件・事故の初動への対応が以前より素早くなった。ただし、巡視船については複数クルー制を実施しない。


[編集] 型式

  • PC型巡視艇
    • 35メートル型:まつなみ(迎賓艇)、はやなみ型(航路哨戒・災害対応機能強化)、はまぐも型(消防機能強化)、よど型(改消防機能強化)
    • 30メートル型:むらくも型、あそぎり型、はやぐも型
    • 23メートル型:しきなみ型(航路哨戒・警備)、あきづき型(狭水道哨戒)、しまぎり型(改航路哨戒・警備)、なつぎり型(横須賀周辺哨戒)
  • CL型巡視艇
    • 20メートル型:ひめぎく型、しらうめ型、はやぎく型
    • 15メートル(18メートル)型:やまゆり型
    • 15メートル型:いそかぜ型、なだかぜ型

[編集] 巡視艇の写真

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年10月6日 (火) 10:40 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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