巣鴨拘置所
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巣鴨拘置所(すがもこうちしょ)(旧字体で巢鴨)は、かつて東京都豊島区巣鴨(現在の東池袋)に存在した拘置所。通称は「巣鴨プリズン」、「スガモプリズン」(Sugamo Prison)。現在の東京拘置所の前身にあたる。
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[編集] 概要
第二次世界大戦中の1944年には、ゾルゲ事件の主犯とされるリヒャルト・ゾルゲ及び尾崎秀実の死刑が執行された。彼らのほか、当時の同拘置所には主として共産主義者等のいわゆる思想犯や、反戦運動に関わった宗教家等が拘置されていた。
第二次大戦後にはGHQによって接収され、極東国際軍事裁判の被告人とされた戦争犯罪人が収容され、同裁判の判決後、東條英機ら7名の戦犯の死刑が執行されたことでも知られる。
[編集] 来歴
- 1895年 警視庁監獄巣鴨支署が設置される。
- 1897年 巣鴨監獄と改称される。
- 1922年 巣鴨刑務所と改称される。
- 1937年 刑務所としての機能を府中刑務所に移管し、その後「巣鴨拘置所」と改称される。
- 1945年11月 GHQに接収される。「スガモプリズン」と呼ばれる。
- 1948年12月23日 極東国際軍事裁判の死刑囚7名に対する絞首刑執行。皇太子明仁親王(現在の今上天皇)の誕生日を敢えて執行日に選んだとされる。
- 1958年5月 GHQから返還される。東京拘置所と改称される。
- 1958年5月30日 米関係戦犯18名釈放され、全員釈放となる。
- 1970年 東京拘置所が葛飾区小菅に移転され、小菅拘置所が東京拘置所と改称される。
- 1971年 建物が解体される。
- 1978年4月6日 拘置所跡地にサンシャインシティ開業。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 小林弘忠著『巣鴨プリズン――教誨師花山信勝と死刑戦犯の記録』中央公論新社[中公新書]。ISBN 4121014596
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最終更新 2009年8月4日 (火) 16:43 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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