市川量造

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市川 量造(いちかわ りょうぞう 1844年 - 1908年)は元長野県議会議員、元信飛新聞社社長、元下横田町戸長、啓蒙家。1872年松本城が競売にかけられた際に買い戻した人物として知られる。

彼は松本の下横田町の名主の家に生まれ、町の戸長を務めた。幕末に江戸で学問を学んだ後、松本に戻り信飛新聞を発行した(信飛新聞は長野県初の日刊新聞)。1872年松本城が競売にかけられ235両で落札された。落札者は天守閣を取り壊そうとしたが、量造は「城がなくなれば松本は骨抜きになる」と訴え金を工面し始める。城内で博覧会を開催しその入場料などが当てられ、彼は買い戻すことに成功した。その後彼は長野県議会議員を務めるなど松本の産業振興に尽力した。現在、松本城の入り口には彼のレリーフが設置されている。

最終更新 2009年9月25日 (金) 03:26 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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