市郡区番号

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市郡区番号(しぐんくばんごう)とは、アマチュア無線で交信したを表すために用いる番号のことである。市・区を表す番号をJCCナンバー(Japan Century Cities) 、郡を表す番号をJCGナンバー(Japan Century Guns―Countiesでは区別がつかなくなるので)と呼び、こちらの呼称が一般的である。

に対応する番号も存在するが、ターボハムログ(アマチュア無線用交信記録ソフト)のために定められたもので一般的に広く認知されているとは言えず、また一部のアワードやコンテストを除いては必要性も少ないため、郡を基準とする事が多い。但し、伊豆諸島に属する町村については「郡」が存在しないため、それらの町村を管轄エリアとしている東京都の「支庁」の名前を便宜的に郡の代わりに使用している。支庁はあくまで都の出先機関であって、住所とは全く関係ない。例えば伊豆大島の大島町は「東京都大島町」が正当であり、「東京都大島支庁大島町」という表記は誤りである。

最初の2桁が都道府県を表す。ただし小笠原諸島(48) 、沖ノ鳥島(49) 、南鳥島(50)は例外。

  • 市のJCCはそれに続く2桁(合計4桁)の番号で表す。最初の01番は都道府県庁所在地の市で、以降市制が施行された順に付けられる。東京特別区(東京23区)も便宜的に23区全区域を市の扱いとして、東京都(10)の01番(1001)の番号を割り当てている。制定当時、県庁所在地の市が01番になるように市のJCCの番号割り当てたため、2008年9月1日現在、埼玉県だけは01番が欠番になっている。これは以前、埼玉県浦和市が埼玉県(13)の01番(1301)だったため、浦和市与野市大宮市の3市の合併により、新たにさいたま市(1344)が誕生し、浦和市が消滅したためである。
  • 区のJCCは市のJCCにさらに続く2桁(合計6桁)の番号で表す。東京特別区(東京23区)の区も同様に番号を割り当てている。

特に電信では、市・区・郡の正式名称をローマ字または仮名で表記すると非常に文字数が多くなることがあるため、しばしば市郡区番号で運用地を表記することがある。

コンテストにおけるマルチプライヤーの計算や、市郡交信アワード(100地域到達ごとに表彰される、最高賞は全市全郡達成)の申請に用いられる。

総務省の制定した行政事務用の市町村コードとは全く別物。

[編集] JCC(JCG)サービス

運用者が少ない市郡区や、新設・消滅する市郡区との交信を希望する局のためにその地域で運用することをJCC(JCG)サービスという。短波帯においては、かつては据置型の大型無線機が主流で持ち運びが難しかったため、主に固定局同士の交信が中心であった。2000年代になると、鞄に入れて持ち歩けるほどの小型軽量の無線機が各社から次々に発売され、日本全国と容易に交信できる短波帯の移動運用がアマチュア無線の新たな楽しみ方として認知されるようになった。また、市町村合併により、市郡区の消滅・新設が相次いでいる。そこで短波帯では移動局によるCQ呼び出しが盛んに行われている。

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最終更新 2009年4月9日 (木) 09:38 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【市郡区番号】変更履歴

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