帯谷孝史

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帯谷 孝史(おびたに たかし)は、元・吉本新喜劇所属のタレントである。現在はピン芸人。

目次

[編集] 来歴・人物

[編集] 吉本のやしきたかじん

最大の特徴は、大きな鼻。また、やしきたかじんに似ている顔立ちで、かつては舞台登場時に「やしきたかじんです」と自己紹介するギャグや、吉田ヒロに「地味なやしきたかじんやのう」と突っ込まれるギャグもあった。その為「吉本のやしきたかじん」と比喩され、晴れ時々たかじんでは、やしきたかじんの代役として出演した事もある。

[編集] アホンダラのギャグで一世風靡

1972年吉本新喜劇に入団。「アホンダラ」を連発したり、鼻をいじられてはポットに見立てられるというギャグなどで活躍。鼻のポットギャグを発見した最初の人物は木村進であり、完全な形に完成させたのは船場太郎である。「アホンダラ」を連発した結果、共演者全員が柏手を打って帯谷を拝み「アホンダラ教の教祖さんやろ?」っといじられるギャグも有名。基本的にはヤクザ役が多く、サングラスをかけて登場し、外したら共演者に「サングラス取ったら素うどんみたいな顔やな」といじられるギャグもある。

[編集] 借金による転落・無期限謹慎

多額の借金を抱え、劇場まで借金取りが押しかけて来るようになり、1999年9月、所属先の吉本興業から無期限謹慎処分を受ける。この借金問題に関しては座員の間では公然の事実だったらしく、ある時期までは芸人同士のトークでもちょっと困ったエピソードとして時々ネタになっていた。

[編集] 自身の役柄と立場逆転

新喜劇の舞台ではヤクザや借金取りの役が多いのに対して、私生活では借金取りに自身が追い回され、追い詰められていったのは皮肉な話ではある。DVD シネマワイズ新喜劇 vol.6「たこやき刑事」の特典映像にて桑原和男が借金について、帯谷に苦言を呈するシーンが収録されているほど、後々には問題がこじれていたようである。

[編集] 新喜劇から追放

新喜劇の座長制については先見の明があり、「座長(の好み)によってストーリーのパターンが固定される」などと批判的だったが、前述の無期限謹慎処分により、新喜劇の檜舞台から追放となる。吉本新喜劇の団員及びOBとの共演は、借金トラブルの影響で当時の吉本幹部陣を激怒させた事から不可能となっていた。

[編集] R-1で再起

新喜劇退団後はフリーター生活を送っていたが、2002年8月24日大阪市中央区の「baseよしもと」で行われた一人話芸のチャンピオン決定戦「R-1ぐらんぷり2002」大阪予選に出場し、約3年ぶりに公の場に姿を現すも、落選という結果に終わる。

[編集] 現在

[編集] 地方公演での復帰

その後、吉本興業から紹介された営業の仕事を月一度のペースで行い、2004年1月に行われた、「R-1ぐらんぷり2004」大阪予選に出場したが、またしても落選。その後は公の場に姿を見せていなかったが、2008年1月桑名市での地方公演で久しぶりに新喜劇の舞台に復帰。ファンを喜ばせた。その後も同年5月金沢公演におなじみのヤクザ役で登場するなど不定期ながら地方公演の舞台には出演しており、本場NGKでの復帰の可能性は難しいとされるが、鼻のポットギャグのインパクトは非常に強いものであり、人気のギャグであったため、正式な新喜劇復帰を望むファンも少なくない。新喜劇舞台復帰の背景には激怒した吉本の幹部のほとんどが既に役員退任(中邨秀雄林裕章木村政雄他)しており、ほとぼりが冷めて行っていると思われる。

普段はNSC1期生の元・新喜劇所属、現・漫才師の浜根隆の経営するエアコンクリーニング会社「エンジョイ life HAMINIの従業員として働いている。

[編集] その他

熱心な読売巨人軍のファンで、かつてはとある関西巨人応援団の幹部に名を連ねていた。

最終更新 2009年6月19日 (金) 04:49 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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