平凡社

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株式会社平凡社
Heibonsha Limited, Publishers
種類 株式会社
本社所在地 〒112-0001
東京都文京区白山2丁目10番8号
泉白山ビル
電話番号 03-3818-0873(代表)
設立 1914年
業種 出版
外部リンク http://www.heibonsha.co.jp/
  

株式会社平凡社(へいぼんしゃ)は、日本出版社百科事典の出版社として有名で、東洋文庫など学術性の強い出版物を多く刊行する。厳密には「平」の字は、二つの点が末広がりになった字体「」を用いる。

目次

[編集] 概要

下中弥三郎が設立。1923年株式会社となる。昭和初期の円本ブームの波にのり、1927年から1931年までの間に30種、700巻以上の円本を刊行し「円本全集の総本山」と呼ばれた。だがブームの沈下により、1931年には経営破綻寸前となる[1]

そこで下中自らが企画編集した『大百科事典』全28巻を刊行(1934年に完結)し、起死回生の成功を収める。その後、戦後に刊行した『世界大百科事典』がロングセラーとなり、現在まで百科事典の出版社としての地位を不動のものにしている。1967年の『国民百科事典』は、全7巻で1万円という安さからベストセラーとなった。

マガジンハウスの前身である平凡出版とは資本・人的関係はなく、戦前に平凡社が出していた雑誌『平凡』の誌名を平凡出版が受け継いだことにちなんでいる。

百科事典の売り上げに頼った散漫経営を行っていたために、1981年に経営危機に陥り、本社ビルを売却する事態に至った。240名の社員のうち、80名が退職。編集局長の馬場一郎、雑誌『太陽』の編集長の嵐山光三郎らは青人社を設立した。

2000年に再び経営危機に陥り、本社ビルを売却し現在地に移転、看板雑誌『太陽』を休刊するなどのリストラを行った

[編集] 出版物

  • 大辞典 1934-1936
    • 第1巻 ア - アワンホコ
    • 第2巻 アン - イミンワリアテ
    • 第3巻 イム - ウーエコンシンニヨ
    • 第4巻 エサ - オサンモヘエ
    • 第5巻 オシ - カクソン
    • 第6巻 カクタ - カロンユ
    • 第7巻 カワ - キモンロク
    • 第8巻 キヤ - クトンモノ
    • 第9巻 クナ - ケンタンノリンソー
    • 第10巻 ケンチ - コサンワシヨーキヨーシヨー
    • 第11巻 コシ - サクヨク
    • 第12巻 サクラ - シシンワフンナシ
    • 第13巻 シス - シユワンシシヨー
    • 第14巻 シユン - シンノント
    • 第15巻 シンハ - センコンヤト
    • 第16巻 サンサ - タキンホ
    • 第17巻 タク - チヨンメツコ
    • 第18巻 チラ - トートンホリ
    • 第19巻 トーナ - ニコントー
    • 第20巻 ニサ - ハトンルーシ
    • 第21巻 ハナ - ヒレンシヤク
    • 第22巻 ヒロ - ヘンワモツテヒオカサルニタル
    • 第23巻 ホ - ミシンリユー
    • 第24巻 ミス - ヤマトホンチ
    • 第25巻 ヤマトマイ - レンワ
    • 第26巻 ロ - ンナラン
    • 索引
  • 世界大百科事典
  • マイペディア
  • アジア歴史事典
  • 中国古典文学大系
  • 平凡社選書
  • 平凡社新書
  • 平凡社ライブラリー
  • 東洋文庫
  • 世界遺産年報

[編集] 雑誌

  • 太陽 - 日本初の本格的グラフィックマガジン。1963年創刊。2000年12月号(No.482)にて休刊。現在も『別冊太陽』が刊行されている。
  • 月刊百科 - 世界大百科事典を補完する月刊誌。現在はPR誌の意味合いが強い
  • アニマ (雑誌) - 監修者に今西錦司中西悟堂を迎えて創刊した自然史雑誌(休刊)
  • QA - 読者からの多方面の日ごろの疑問の投稿を募り、それへの回答を掲載(休刊)

[編集] 脚注

  1. ^ 小田光雄「古本探求」論創社より

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年9月21日 (月) 08:36 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【平凡社】変更履歴

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