広島大学病院

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入院棟
情報
正式名称 広島大学病院
前身 公立広島病院
広島県立医学専門学校附属病院
広島県立医科大学附属病院
広島大学医学部附属病院、広島大学歯学部附属病院
標榜診療科 総合
許可病床数 720床(医科680床、歯科40床)
開設者 国立大学法人広島大学
開設年月日 2003年
所在地
〒734-8551
電話 082-257-5555
二次医療圏 広島
(PJ 医療機関)
  
正面より
歯科
広島大学医学部医学資料館

広島大学病院(ひろしまだいがくびょういん)とは、広島県広島市にある、国立大学法人広島大学に附属の大学病院である。

目次

[編集] 概要

1877年の公立広島病院開院以来、統廃合などを繰り返し、2003年に現在の体系となった。病床数は2006年現在で720床(医科680床、歯科40床)、職員数は1,300名以上である。

特定機能病院がん診療連携拠点病院高度救命救急センターに指定されており、広島県における高度先進医療を担う医療機関の一つとして、地域医療における中心的な役割を担っている。また、「HIV診療中国四国ブロック拠点病院」として、中国四国地方のHIV/AIDS診療において中心的な役割を果たしている。

当病院は臨床研修指定病院として広島大学医学部歯学部の臨床研修を行う場でもあり、学会より認定された数多くの指導医専門医が在籍し、研修医の指導を行っている。

かつて医学部の附属施設であった広島大学原爆放射線医科学研究所の臨床部門は、当病院内において診療を行っており、被爆医療の分野では、数々の世界的な業績をあげている。原爆放射線医科学研究所は、広島大学病院旧西病棟跡地に移転した。

また、2018年に新しい医科診療棟が完成予定である。

[編集] 沿革

[編集] 源流諸校

  • 1870年広島藩藩校の修道館内に医学所を設置。
  • 1871年:修道館の廃止により医学所閉鎖。医学所教師らは躋寿館を設立。
  • 1874年6月:躋寿館を私設医学校とする。
  • 1877年5月:広島県に移管され県立広島医学校となる。同時に医学校内に公立広島病院(県立広島病院の前身)を設置。
  • 1878年3月:広島県立附属医学校と改称、甲種医学校となる。
  • 1887年文部省の地方医学校統合方針により廃校。

[編集] 県立広島医学校時代

  • 1877年5月:県立広島医学校校内に公立広島病院を設置。

[編集] 広島県立医専時代

  • 1945年2月:広島県立医学専門学校を設立し、県立病院を附属病院とする。
  • 1947年2月:呉市立市民病院および呉市立呉病院が県に移管され、前者を附属医院本院、後者を阿賀分院とする。

[編集] 旧制広島県立医大時代

  • 1947年12月:附属病院音戸分院設置。
  • 1948年3月:県立医科大学の開設を認可された。附属病院二河分院設置。
  • 1950年12月:二河分院閉鎖。
  • 1952年2月:附属医院を附属病院に改称。

[編集] 広島医大時代

  • 1956年4月:附属病院(本院・阿賀分院・音戸分院)が国に移管され広島大学医学部附属病院となる。
  • 1956年11月:音戸分院廃止。
  • 1957年9月:阿賀分院廃止。

[編集] 広島大学時代

  • 1957年9月:現在地(広島市南区霞1丁目2番3号)に移転。
  • 1967年9月:歯学部附属病院設置。
  • 1969年3月:歯学部付属病院工事完了。
  • 2003年10月:医学部附属病院と歯学部附属病院を統合し、広島大学病院となる。
  • 2006年11月:広島大学東広島キャンパスに大学病院歯科の分院(広島大学歯科診療所)が開院。
  • 2007年3月:大学病院歯科の耐震改修工事が完了。

[編集] 診療科

[編集] 医科

[編集] 歯科

その他、口腔総合診断室、地域連携歯科診療部、歯と口の健康管理室、あんしん歯科治療室、言語治療室などがある。

[編集] 指定

全国に17のセンターがあり、中国四国地方で高度救命救急センターに指定されているのは、広島大学、山口大学、川崎医科大学の3病院のみである。

[編集] 交通アクセス

  • 広島駅から
    • 「大学病院行き」乗車, 終点下車(広電バス 5号線)
  • 西広島駅(己斐)から
    • 「旭町行き(大学病院経由)」乗車, 大学病院入口下車(広電バス 10号線)
  • 横川駅から
    • 「大学病院行き(比治山トンネル経由)」乗車、終点下車(広島バス 23-1号線)
    • 「大学病院行き(八丁堀経由)」乗車, 終点下車(広島バス 23号線)
    • 「仁保車庫行き」乗車, 大学病院南門下車(広島バス 7号線)

[編集] その他

2007年9月に『広島大学病院の最新治療がわかる本』を南々社より出版した。医科・歯科を含めた大学病院での最新治療を紹介する本で、各科の専門医が症例ごとに執筆している。このような本を大学病院が出すのは初めての試みであり、注目される。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年9月16日 (水) 13:19 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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