広島空港
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| 広島空港 Hiroshima Airport |
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| IATA:HIJ-ICAO:RJOA | |||
| 概要 | |||
| 国・地域 | |||
| 設置場所 | 広島県三原市 | ||
| 空港種別 | 商業 | ||
| 運営者 | 国土交通大臣 | ||
| 標高 | 331m・1,086ft | ||
| 位置 | 北緯34度26分10秒 東経132度55分10秒 / 北緯34.43611度 東経132.91944度 | ||
| ウェブサイト | |||
| 滑走路 | |||
| 方向 | ILS | 全長×全幅(m) | 表面 |
| 10/28 | IIIb | 3,000×60 | 舗装 |
| リスト | |||
| 国際空港の一覧・日本の空港 | |||
広島空港(ひろしまくうこう、Hiroshima Airport)は、広島県三原市本郷町善入寺字平岩64-31にある国管理空港である。広島県の県庁所在地で最大の都市である広島市と第2位の都市で中核市の福山市のほぼ中間に位置している。
海上保安庁第六管区海上保安本部広島航空基地(ひろしまこうくうきち)、広島県防災航空センター(ひろしまけんぼうさいこうくうセンター)を併設する。
目次 |
[編集] 概要
現在の広島空港は1993年10月29日に開港。同時に旧広島空港は広島西飛行場へと名称変更した。 中国・四国地方の中では利用客数が最も多く、中国地方で2番目に多い岡山空港と比較しても2倍以上となっている(→中国地方#空港)。国内線旅客数は約300万人/年度、国際線旅客数は約30万人/年度[1]。 開港時には年間旅客数は最大でも300万人と予想されていたが、近年は国内国際合計で約330万人の利用者となっており、2006年にはターミナルの旅客処理能力を500万人程度まで高める事業の一環として、搭乗橋が新たに追加増設された。なお、国内線旅客は、東京国際空港便(羽田便)利用者が80%以上を占めている。[2]路線別で国内5番目の旅客数となっている[3]。位置的には、中国・四国地方のほぼ中央に位置しているが、山の中につくられた空港であり、各地からのアクセスは貧弱である。広島駅-博多駅間は新幹線のぞみで65分程度であり、山口県各地からは福岡空港のほうがはるかに利便性が高いこと、岡山県からはわざわざバックすることになること、各県の空港においても羽田便が就航していることなどから、他県からの羽田便利用者は極めて少ない。 また、新幹線のぞみの誕生・500系・700系・N700系の導入後、広島駅-東京駅間では航空機と新幹線は現在時間距離ではほぼ同等となっており、また2003年10月の品川駅の開業もあって、利用シェアの航空機対新幹線は62%対38%(2002年)を航空機ピークとして、55%対45%(2005年)、51%対49%(2007年)、と近年急速に新幹線に回帰しつつある。
標高が高いために気象条件(主に霧)の制約を受けやすく、平地にある空港に比べて欠航が多く年間75便が欠航していた[4]。欠航便や目的地変更便を解消するため、2008年6月5日より視界が悪い場合でも滑走路への誘導を可能にするILSを高いCAT IIIaの運用を開始し、年間2便まで欠航便が減少した[4]。また、1年後の2009年6月4日にはもっとも精度が高いCAT IIIbの運用を開始した[4]。
[編集] 旧広島空港
かつて広島空港は広島市西区にあり、現在は広島西飛行場として供用されている。
詳細は「広島西飛行場」を参照
旧広島空港から現在地に移転した理由として、現在の広島西飛行場の地形が川に挟まれた地形であるため拡張する余地がないため誘導路を設置できないことや、沖合いに埋立地で拡張するのも費用がかかりすぎるといった困難な拡張性の問題があった。また、広島平野の周辺が島や山で囲まれた盆地に位置しており、着陸時に市街地上空を旋回する必要があるなど空港へのアプローチが困難な面もあった。実際に1992年には着陸しようとしていたセスナ機が、着陸進入中に江田島の山中に操縦ミスで墜落する航空事故も発生している。
[編集] 歴史
- 1993年 - 新広島空港供用開始(広島市西区にあった旧広島空港は広島西飛行場へ名称変更)
- 1994年 - 広島空港へ名称変更
- 2001年 - 滑走路延長完成 (2,500m→3,000m)
- 2006年 - 8番スポット搭乗橋使用開始(国内、国際線スポット合わせて6つ目)
[編集] 施設
[編集] 空港ターミナルビル
- 1階
- 案内所
- 到着ロビー
- 手荷物受取所
- 入国審査場
- 各レンタカーカウンター
- バス・タクシー乗り場
- 2階
- 出発ロビー
- 国際線出発ロビー
- 手荷物預かり所
- 出国審査場
- 広島空港郵便局
- 土産物屋
- 3階
- 見学・送迎デッキ
- レストラン
[編集] 空港に拠点がある機関
[編集] 周辺施設
- 広島県立中央森林公園
- 広島エアポートホテル
[編集] 拠点・焦点都市としている航空会社
広島空港をハブ空港(拠点都市)または焦点都市として運航している航空会社は現在のところ無い。
[編集] 就航路線
航空会社名が2社以上の場合、最前の航空会社の機材・乗務員で運航する共同運航便
[編集] 国内線
かつては女満別空港、函館空港、青森空港、信州まつもと空港、宮崎空港、鹿児島空港、石垣空港へも就航していた。
| 行き先 | 旅客数 | 国内線順位 |
|---|---|---|
| 東京国際空港 | 約231万人 | 上位5位 |
国土交通省 平成19年度航空運輸統計速報(平成20年6月26日)
[編集] 国際線
- チャイナエアライン (CAL)
- アシアナ航空 (AAR)・全日本空輸 (ANA)
- 中国国際航空 (CCA)・全日本空輸 (ANA)
- 中国南方航空 (CSN)
中国・大連周水子国際空港
- 中国東方航空 (CES)
- コンチネンタル・ミクロネシア航空 (COA)
- アイベックスエアラインズ (IBX)・全日本空輸 (ANA)・ユナイテッド航空 (UAL)
かつてはホノルル国際空港、シンガポール・チャンギ国際空港、香港国際空港、ハルビン太平国際空港、西安咸陽国際空港、スワンナプーム国際空港へも就航していた。
[編集] アクセス
広島市街まで約55 km(約60分)。空港への鉄道などはないため、全てのアクセスは道路を経由したものとなっている。
[編集] リムジンバス
「エアポートリムジン (広島空港線)」も参照
- 広島電鉄・広島バス・広島交通・中国ジェイアールバス・芸陽バス
- 呉市交通局
- 中国バス
- 三原駅発着便(本郷経由)
- 芸陽バス
- 白市駅発着便
- 中国バス・鞆鉄道
- 安全タクシー(乗合タクシー)
- 竹原フェリー乗り場発着便(竹原駅経由)
[編集] 自家用車でアクセス
自家用車でアクセスする場合、高速利用では広島駅から約50kmで、広島高速1号線(6.5km。広島東ICと直結)および山陽自動車道(広島東IC - 河内IC:32.5km)。一般道を利用すると、広島駅から国道2号経由で約53km、1時間半以上かかる。 なお空港の駐車場は有料である。民間の駐車場は1箇所のみで割安な料金設定ではあるが空港から距離があるためシャトルバスの利用が必要である。
[編集] アクセスに関する動き
- 福山駅 - 広島空港間には、18往復のリムジンバスが運行されているが、2006年9月28日より福山駅~岡山空港間(約70km)においても、8往復のリムジンバス(ももっちライナー、2008年1月31日廃止)が運行されることが発表になると、福山駅~広島空港間では8月1日より運賃値下げを行った。
- かつて、空港と広島市内を結ぶ空港連絡鉄道の構想がいくつか存在した。当初はHSST方式も構想にあがったが断念し、JR山陽本線・白市駅から分岐する新線を敷設する在来線方式の構想になった。広島県は東京便と完全に競合する山陽新幹線を運行するJR西日本の資金負担を当て込んだが、ダイヤが錯綜していること、急勾配が連続し技術的に建設が無理なこと、採算性がないことなどから実現しなかった。その後JRと接続しない単独路線の建設や、運行車両を広島県が保有しJRにリースすることを計画したが、採算性がないとして2006年(平成18年)9月に計画の凍結が発表された。他にも新幹線新駅設置やロープウェイ建設などの構想もあった(→空港連絡鉄道#広島空港参照)。
- 現在、広島駅新幹線口から広島空港までを全区間高速道路で結ぶ計画が進められており、今後は広島高速5号線の開通を残すのみとなっている。この区間の供用開始によって、所要時間は38分に短縮される見込み。
- また広島県は空港と県中央部にある世羅郡世羅町を結ぶ全長約30Kmの地域高規格道路『広島中央フライトロード』が構想されている。構想では河内インターチェンジから空港を経由して中国横断自動車道尾道松江線に接続しようというものである。2010年までに三原市本郷町と同市大和町の約10Km区間を暫定開通させる予定であるが、途中県道瀬野川福富本郷線と山陽本線が並走する沼田川の渓谷を鋼アーチ橋で跨ぐ「空港大橋」(仮称)が建設中で、完成すれば橋長800m,地上高190mの大規模な橋になる[6]が、山陽本線の車窓から眺めることができる。
[編集] 広島西飛行場発着便との乗り継ぎ
[編集] 脚注
- ^ 平成17年は、入国148,661人(うち日本人115,934人)、出国者146,418人(うち日本人117,608人)。法務統計DB 港別出入国者
- ^ 広島県地域振興部統計管理室「広島の統計」 統計年鑑 116広島空港輸送実績 (MS-Excel)
- ^ 国土交通省航空輸送統計調査 「平成17年度航空輸送実績について(概況)」 (PDF)
- ^ い ろ は 広島空港の着陸誘導で新施設(中国新聞)
- ^ エアーニッポンの機材・乗務員で運航する便あり
- ^ 空港大橋右岸側下部工事
- ^ JAL国内線 - 乗り継ぎのご案内
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月17日 (火) 04:52 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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