広島電鉄2000形電車

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広島電鉄2000形電車
2006号-2007号編成八丁堀 1998年9月撮影
2006号-2007号編成
八丁堀 1998年9月撮影
編成 2両連結固定編成
編成定員 174(着席72)人
車両定員 87(着席36)人(1両あたり)
全長 24,280mm
全幅 2,440mm
全高 4,184mm
車体長 12,140(1両あたり)mm
編成質量 38.12t
車両質量 19.06t(1両あたり)
軌間 1,435mm
主電動機 NE-30(2001-2003)
NE-30A(2004-2009)
編成出力 30kw×8
駆動装置 吊り掛け
製造メーカー ナニワ工機(2001-2003)
自社工場(2004-2009)
2007 荒手車庫(許可を得て撮影) 2004年6月撮影
2001 荒手車庫 2002年10月撮影

広島電鉄2000形電車(ひろしまでんてつ2000がたでんしゃ)とは、1960年に登場した広島電鉄路面電車である。

目次

[編集] 概要

1960年に宮島線と市内線の直通車両として誕生した。 誕生当初は単行で運用されていた。直通灯も無く外装色も市内線と同じ色だったので、市内線の車両との外観の違いは少なかった。 1963年までに9両製作された。 1962年に直通運用が始まった時に外装色をピンクの直通色に変更、1967年に直通灯を追加、1974年に余剰車両になった2001以外を連結化、1981年より冷房改造され、1985年に前照灯移動と方向幕の大型化で市内線車両と表情が変わっていった。 後述する連結化改造された車両は全車残っている。2009年10月11日現在、当形式のみICカードリーダの取り付けがなされておらず、2009年10月17日以降の営業運用は不可能になり、広島電鉄ホームページのPASPY導入の広報と同時に当形式の営業運行休止が記載された[1]

最初から宮島線への直通を前提として作られた為、3100形共々、つりかけ駆動の路面電車としては珍しい電気制動を常用する仕組みとなっており、制動時に独特の音を発していた。

[編集] 編成

  • 2002-2003
  • 2004-2005
  • 2006-2007
  • 2008-2009

[編集] 各車状況

  • 2001:1960年3月竣工:2003年10月廃車・解体
    1974年に連結改造を行った際に余剰車となったために、改造されずに残った。当面は単行で運用されたが、やがて事業用車として、宮島線車両の千田車庫での検査時の牽引車として使用された。その後、台車に亀裂が見つかり、モーターを半分外した状態で休車になった。しばらくそのまま荒手車庫に残っていたが、2003年10月に除籍、解体された。
  • 2002:1960年3月竣工:荒手車庫所属
    2007年9月6日に宮島線広電西広島駅構内で脱線。ATS車上子とブレーキ装置の一部を損壊。現在は修復済み。
  • 2003:1960年3月竣工:荒手車庫所属
  • 2004:1962年11月竣工:荒手車庫所属
  • 2005:1962年11月竣工:荒手車庫所属
  • 2006:1962年11月竣工:荒手車庫所属
  • 2007:1962年12月竣工:荒手車庫所属
  • 2008:1963年2月竣工:荒手車庫所属
  • 2009:1963年4月竣工:荒手車庫所属

[編集] その他

  • 2002-2003はナニワ工機製のため、床敷物がビニールとなっており、自社工場製車両である2004号以降の木製とは仕様が異なる。
  • 側面の電照式広告はほとんど入っておらず、一部を除いて白いアクリル板が取り付けられている。また広告が入っていた場合でも、現在では照明を点灯することはない。
  • 連結部分は危険防止のための扉がついているが、この扉は施錠することができる(その場合、貫通路上の「通行禁止」のランプが点灯する)。

[編集] 脚注

  1. ^ ICカード「PASPY」ご利用エリア拡大についての中に、営業運転休止に関する記述がある。

[編集] 参考文献

etc

最終更新 2009年11月3日 (火) 09:26 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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