影印本

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影印本(えいいんぼん)とは、底本(通常は古い時代の貴重な書物)を写真撮影し、それを原版にしてオフセット印刷などの方法によって印刷した「複製本」の事。景印本あるいは影印とも言う。

底本が書かれた当時の絵や文字をそのまま参照する事が出来、また、複製による新たな誤植や書き換えの生じる恐れが無い為、専ら研究用の資料として使用される。

木版印刷によって複製した場合は、覆刻本と呼ばれて区別される。また、複製本に限らないが、活字を用いて印刷した本は排印本あるいは鉛印本と呼ばれる。

底本は印刷本でも書写本でも関係なく、その複製本の寸法は原寸通りに再現されていなくてもよい。但し、原本よりも縮刷されるのは構わないが、拡大印刷を行うことは好まれない。

[編集] 関連項目

漢籍 - 漢籍の印刷方法の区分についての解説がある。

最終更新 2009年6月23日 (火) 21:36 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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