従属栄養生物

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従属栄養生物(じゅうぞくえいようせいぶつ、heterotroph)とは、生育に必要な炭素を得るために有機化合物を利用する生物をいう。食物連鎖における消費者または分解者である。独立栄養生物(autotroph)の逆。

動物菌類のすべて、また細菌の多くが従属栄養生物である。植物は一般には独立栄養生物であるが、寄生植物および腐生植物は完全または部分的に従属栄養に変化したものである。食虫植物は生育に必要な窒素を虫から得ているが、炭素は二酸化炭素から得ているので、独立栄養といえる。従属栄養生物は無機化合物から炭素を得ることができないので、他の生物から有機化合物を得なければならない。

従属栄養生物は、次の2つのタイプに分けられる:

  • 光合成従属栄養生物(photoheterotroph):からエネルギーを得て、炭素は有機化合物の形で得る。紅色非硫黄細菌緑色非硫黄細菌など。
  • 化学合成従属栄養生物(chemoheterotroph):エネルギーも炭素も有機化合物から得る。大部分の従属栄養生物。

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最終更新 2009年7月2日 (木) 17:58 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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