御影駅 (阪神)

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御影駅
北口
北口
みかげ - Mikage
住吉 (0.8km)
(0.5km) 石屋川
所在地 神戸市東灘区御影本町一丁目
所属事業者 阪神電気鉄道
所属路線 本線
キロ程 25.7km(梅田起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
19,762人/日
-2007年度-
開業年月日 1905年明治38年)4月12日
南口
プラットホーム
旧貨物専用ホーム

御影駅(みかげえき)は、兵庫県神戸市東灘区にある、阪神電気鉄道本線

目次

[編集] 概要

直通特急・特急の停車駅である。この駅で直通特急、阪神特急の運転士が客室側の遮光幕を開閉する(但し赤色字の直通特急は月見山駅、黄色字の直通特急と阪神特急は東須磨駅まで。何れも夜間時などを除く)。

阪急電鉄神戸線御影駅からは約1.2km離れている。

入庫による運用の都合で深夜に1本だけ姫路発阪神御影行き直通特急が走っているが、方向幕は単に「御影」と表示されるだけで阪神御影駅と阪急御影駅を特に区別していない(2009年3月20日のダイヤ改正で平日=山陽車、休日=阪神車が充当されているが、山陽車の表示も『直特|御影』と表記されており、阪急御影駅と阪神御影駅を特に区分していない。)。

ここから六甲山に向かうバスは神戸市バスだが、六甲山には阪神関係のレジャー施設があることから、電車が到着する際に「六甲山にお越しの方はバスにお乗換えください」というアナウンスが入る。

駅の高架下には沢の井という井戸が保存され、噴水も設けられている。かつては飲用できたが、阪神・淡路大震災以後は水質などの問題から保健所により「この井戸は水質基準を満たしていません」という趣旨の立て札が設けられている。

2009年(平成21年)3月20日阪神なんば線が開業し、近鉄奈良線と相互直通運転が行われ生駒駅へも行けるようになったため、実質上六甲山への玄関口と生駒山への玄関口が一本の線路で繋がった。但し快速急行は開業後も引き続き当駅には停車しない。快速急行が停車しない理由として、魚崎駅より乗降客数が少ないこと、ホームが短く急カーブ上にあり(後述)近鉄車両がはみ出してしまううえ改修も不可能なこと等が挙げられている[1]

比較的近い場所に東海道本線JR神戸線)の住吉駅(快速が停車)があり、利用客は当駅より多い。

[編集] 駅構造

待避設備を持つ島式ホーム2面4線の高架駅。改札口は地平にある1ヶ所のみで、2階にあるホームの梅田寄りに通じる。エレベーターエスカレーターは駅の構造上設置しにくいこともあり設置されていない。

プラットホームが急カーブ(半径140mないし160m)上に存在するため、構内の速度制限35km/h。快速急行や回送などの通過時は低速でも激しい軌鳴りが生じる。停車中の車両とホームの間が一部非常に広く空いている上にホーム自体も狭く、阪神の駅の中では特に危険な駅といえる(春日野道駅が対向式ホームに改築されて以降)。そのため、通過列車は必ず警笛を鳴らす。ホームが狭いこともあり、空調機器を設置した待合室は設けられていない。近鉄車両の試運転開始後、ホームの一部が近鉄車両の通過に支障することが判明し2008年(平成20年)10月から12月までの間にホームを削る工事が行われた。工事完了後は従来よりもさらにホームが狭くなっている。

また、元々は1・4番線が待避線、2・3番線が本線であったが、現在優等列車は奇数番線(1・3番線)に停車している。変更された理由は山陽5000系・5030系オーバーハング部分が阪神車に比べて大きく、曲線でのホームとの隙間を小さくするため。ただ、1番線がポイント制限を受ける配線構造は変わっていないこともあり、偶数番線を各駅停車(青胴車)用、奇数番線を優等列車(赤胴車・山陽車)用とする形になっている。

なお、駅の西側には御影電留線が隣の石屋川駅まで伸びている。これはかつて阪神が高速別線(第二阪神線)を建設する計画を進めていた際、この区間を複々線化する考えがあったため。阪神・淡路大震災では盛土が崩壊し、留置していた電車が転落(転落した車両の多くは廃車・解体)するなど大きな被害を受けた。この御影留置線は1963年頃はまだ設置されていなかった。

[編集] のりば

1 本線(上り) 尼崎大阪(梅田)難波奈良方面 (優等列車用)
2 本線(上り) 尼崎・大阪(梅田)・難波・奈良方面 (普通列車用)
3 本線(下り) 神戸(三宮)明石姫路方面 (優等列車用)
4 本線(下り) 神戸(三宮)・明石・姫路方面 (普通列車用)

なお、1番線と2番線は三宮方面への発車にも対応している。

御影駅配線図

本線 : 梅田方面
御影駅配線図
本線 : 三宮・元町方面
凡例
出典:[2]


[編集] 駅周辺

北口駅前広場
御影クラッセ

日本有数の高級住宅地である御影山手と違い、浜手は灘五郷の酒造りの街であり、どちらかというと下町になる。駅の高架下東側にはアイス最中で有名な「大西商店」があり、西側には昭和初期に作られた当初のまま、スクラッチタイルの腰壁がある「御影マーケット」も残り、現在も一部店舗が営業している。また西側高架下は長大な市場である御影市場「旨水館」となっていて、パンの老舗「マスヤ」を始め庶民派の名店が多い。山手の高級パン店だけでなく、下町の市場にもパンの名店があるところなど、いかにも神戸らしい風情となっている。神戸市立御影工業高等学校跡地における阪神御影駅前開発の一環として、2008年(平成20年)3月20日には阪神百貨店(阪神・御影)、大規模商業施設御影クラッセが出店した。また、2010年(平成22年)3月には、47階建ての御影タワーレジデンスが竣工される予定である。

[編集] 周辺施設等

[編集] 発着バス路線

神戸市営バス

  • 駅北側
  • 駅南側
    • 33 東灘区役所前・岡本経由、JR甲南山手
    • 35 東灘区役所前経由、魚崎車庫前・魚崎浜町行
    • 39 JR住吉駅前・阪急御影経由、甲南病院前・鴨子ヶ原・神大附属小学校前方面行

神戸フェリーバス

みなと観光バス

[編集] 利用状況

2007年度の1日の乗降客数は19,762人で、前年より更に減少し2万人を割り込んでいる。

[編集] 歴史

[編集] 隣の駅

阪神電気鉄道
本線
直通特急特急
魚崎駅 - 御影駅 - 三宮駅
快速急行
通過
普通
住吉駅 - 御影駅 - 石屋川駅

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

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  1. ^ 阪神なんば線、近鉄車両長くて… 御影駅通過
  2. ^ 『東海道ライン 全線・全駅・全配線 第7巻 大阪エリア-神戸駅』 川島令三 編著、講談社〈図説 日本の鉄道〉、2009年。ISBN 978-4-06-270017-727頁

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月16日 (月) 12:03 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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