御用邸
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御用邸(ごようてい)は天皇や皇族の別荘である。年に数回、静養を兼ねて避暑や避寒で訪れる。宮内庁の定義では、一定規模の建造物と敷地を有するものを離宮とし、小規模のものを御用邸と称している。
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[編集] 現存する御用邸
- 主に7月~8月に訪れる。邸内にはプライベートビーチがある。
[編集] かつて存在した御用邸
- 神戸御用邸(兵庫県神戸市) - 1886年(明治19年)設置、現在の神戸ハーバーランドの一部
- 熱海御用邸(静岡県熱海市) - 1888年(明治21年)設置。現在は熱海市役所
- 伊香保御用邸(群馬県伊香保町) - 1890年(明治23年)設置、現在の群馬大学伊香保研修所
- 山内御用邸(栃木県日光市) - 1890年(明治23年)設置。現在は日光東照宮社務所
- 沼津御用邸(静岡県沼津市) - 1893年(明治26年)設置、現在の沼津御用邸記念公園
- 宮ノ下御用邸(神奈川県箱根町) - 1895年(明治28年)設置。のち高松宮家別邸、現在の富士屋ホテル別館菊華荘
- 田母沢御用邸(栃木県日光市) - 1899年(明治32年)設置、現在の日光田母沢御用邸記念公園
- 鎌倉御用邸(神奈川県鎌倉市) - 1899年(明治32年)設置、1931年廃止、現在の鎌倉市立御成小学校、鎌倉市役所
- 静岡御用邸(静岡県静岡市) - 1900年(明治33年)設置、1930年廃止、静岡大空襲で焼失。現在の静岡市役所
- 小田原御用邸(神奈川県小田原市) - 1901年(明治34年)設置、1930年廃止、現在の小田原城内
- 塩原御用邸(栃木県那須塩原市) - 1904年(明治37年)設置。現在国立光明寮国立塩原視力障害センター。一部「天皇の間記念公園」移築
[編集] トピックス
- 葉山御用邸は、1926年12月25日、大正天皇の崩御に伴い、皇太子裕仁親王が践祚した。葉山御用邸に隣接する場所には裕仁親王践祚記念碑が設置されている。
- 那須御用邸は、2007年に御用邸敷地の約半分の570ヘクタールが宮内庁から環境省に移管された。移管地は2011年度に日光国立公園の一部とし、一般開放する予定にしている。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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