応用物理学会

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社団法人応用物理学会(おうようぶつりがっかい)は、1946年に創立された応用物理学に関する学会である。英語名はThe Japan Society of Applied Physicsであり、略称はJSAP応用物理学という学問分野の特徴により、扱う領域は広く多岐に渡る。

会員数は2008年9月現在で約25,000名[1]。春と秋に学術講演会を開いており、6,000人から9,000人近い参加者を集める。また、Japanese Journal of Applied Physics (略称JJAP。1962年から)およびApplied Physics Express (略称APEX。2008年から)の2種の英文学術雑誌を刊行しており、JJAPの2007年のインパクトファクターは、1.247であった[2]

目次

[編集] 沿革

応用物理学会は他の多くの学会と異なり、学会誌が設立以前の1932年7月1日から発行されている。なお、当初の発行主体は長岡半太郎らが主催する応用物理談話会であった。1946年12月26日応用物理学会の設立総会が開かれ、初代会長に眞島正市が就任した。これに伴って同年の7号から「応用物理」が学会誌となり、翌1947年6月28日から第1回講演会が東京大学工学部で開催された。1948年には社団法人としての認可が下りたため、出願した1946年10月25日が学会設立の日となった。

また、次第に各地に支部が増加し、

がそれぞれ設立されている。

1950年からはそれまでの春季に加えて秋季にも講演会が行なわれ、年2回の開催が定着していく。一方で1952年4月1日に発足した光学懇話会は後に日本光学会となり、応用物理学会内の分科会の第1号となった。これに続いて1957年3月31日に放射線分科会、1960年4月に電子放射分科会(現・応用電子物性分科会)、1970年4月には結晶工学分科会と薄膜・表面分科会が設立されている。

1962年7月には日本物理学会と共同で英文学会誌Japanese Journal of Applied Physicsを創刊した。1980年1月にはLetter(速報)部門も新設され、さらに1982年1月にはPart1(Regular Papers & Short Notes)とPart2(Letters)に分冊化し、A4サイズとしている。また、Part1は1991年1月より単独での発行となった。

なお、事務所は当初東京帝国大学応用物理教室にあったが、以下のように移転を繰り返した。

[編集] 表彰

  • 応用物理学会業績賞
  • 応用物理学会フェロー表彰
  • 応用物理学会論文賞
  • 応用物理学会講演奨励賞
  • 研究分野業績賞
    • 光・量子エレクトロニクス業績賞
    • 光・電子集積技術業績賞

[編集] 刊行物

[編集] 分科会

[編集] 脚注

  1. ^ 応用物理学会 概要: 会員・組織
  2. ^ "JJAP: Japanese Journal of Applied Physics" (english) (2008-10-08). 2008-10-09 閲覧。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

[編集] 参考文献

  • 田島道夫 『応用物理学会の沿革』 応用物理、Vol.65(12)、1996年

最終更新 2009年1月17日 (土) 02:02 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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